今回は、半年前に吹っ飛ばされたファントムが復讐しにやってくるというお話。
インドア派なコヨミをショッピングに連れ出した晴人。
服屋さんで、コヨミにいろいろな服を着てもらうも、本人の希望により今回の購入は見送り。が、晴人、こっそりと帽子を購入し、コヨミにプレゼントっと。
いや〜、さすがは晴人ですね〜。イケメンっぷりが半端ないです(笑)。
コヨミのプチファッションショーのサービスも堪能できたのもよかった!!
そんな中、また見たことのないプラモンスターが出現、晴人&コヨミは早速追跡を開始すると、「化け物」と言いながら、逃げてくる男性が一人……。仕方ないので、プラモンスターはコヨミに任せて、晴人は現場に急行!
正直、あの逃げてきたおっさんの方だと思ったんですけどね〜、違いました(笑)。
晴人が駆け付けた現場には、メデューサに襲われている男性が一人、晴人は、すぐにウィザードに変身、さらにハリケーンドラゴンに変身して、メデューサをとりあえず撃退。
ドラゴンの力を使ったウィザードは、さすがのミサさんにとっても脅威なんでしょうかね〜。
まぁ、それでもまだまだ余裕はありそうなので、勝つまでには……いかないと思いますが。
晴人のことを見て、「魔法使いになったのか?」と口走っていた男性ですが、「勘違いでは?」とひと言。
それにしても、この段階では彼の正体を見破れなかったな〜。
ホント、まさかのところから出てきた敵さんだったので(笑)。
その頃、面影堂には「映写機を見せてほしい」と千鶴さんという女性が登場。
何やら、彼女、自主映画に主演として参加したことがあるとか。が、その映画は監督さんが失踪してしまったために未完成のまま……。
って、それはいいとして、輪島さんたちは何で、あんな影にあそこまでビビッていたんだ?
そこに襲われていた男性を連れた晴人が帰宅。っと、どうやらその男性の正体が失踪した映画監督こと悟史さんだったとか。
「半年以上、どこに行っていたのか?」と千鶴さんに詰め寄られるも、「ファントムから逃げていた」と弁明。
まぁ、咄嗟とはいえ、いい理由を思いついたものですね〜。口は達者っぽいですな(笑)。
最初は半信半疑だった千鶴さんですが、晴人の魔法を見て納得してくれたようで。
まぁ、あんなものを目の前で見れば、信じないわけにはいかないですよね〜(笑)。
悟史、千鶴さんの「完成した映画を見たかった」というひと言を聞くなり、「映画は俺の命」と言って映画研究会の部室へ。
部屋を見て、昔を懐かしんでいた千鶴さん。
どうやら、この映画の撮影がきっかけとなって、女優を目指して頑張っているとか。が、レッスンでもオーディションでも思うような結果が出なくらしい……。
瞬平の「勿体ない」という気持ちもわかりますけどね〜、現実は厳しいです。
しかし、少し時間が経ってから部室を覗いてみると、またもや逃亡してしまった悟史。
とはいえ、すぐにメデューサとフェニックスに捕まってしまい御用。彼の正体はリザードマンなるファントムでした。
ゲートを勝手に始末しまくっているようで、ミサさんもお怒り気味(笑)。全く、見たままのお調子者っぽいでしたな。
さてさて、その頃、一人でプラモンスターを追いかけていたコヨミは、案内された先で魔宝石を発見。
って、晴人、彼女のことすっかり忘れているような気がしないでもないですけどね〜。
まぁ、ゲートらしき人の見張りもしないといけないので仕方がないか……。
せめて、瞬平ぐらいはお伴させてもよかったんじゃないかな〜と思う。森の中で一人は危ないです!!
ミサさんに「助ける代わりにウィザードを倒すように」と交換条件を突きつけられた悟史は、晴人の前に何食わぬ顔で登場。
「作業が煮詰まった」とウソをついて、トラックをぶつけてみたり、スクラップ工場で車を落としてみたりするも、ことごとく失敗。
いや〜、おばあちゃんに声をかけたおかげで、トラックを避けることが出来るって……。やっぱりいい事はするべきですね(笑)。
そんな中、失敗続きで苛立ってきた悟史はリザードマンに変身して晴人を襲撃。
何と、半年前の儀式の直後に晴人を襲ったファントムだったとは……。
白い仮面の戦士に相手にもされなかったわけで、恨むなら彼のほうじゃないでしょうかね〜。
しかし、こんな形で過去に出会った敵が出てくるとは思わなかった!!
ウィザード相手にやや善戦していたリザードマンですが、千鶴さんが登場するなり彼女を人質とるという卑怯な手段に。
しかも、リザードマンが悟史であることを知らせるわけにはいかないという不利な展開……。
いや〜、悟史って、ホント絵に描いたような“ワル”ですな(笑)。
ところが、ここで千鶴さんがゲートであることに気がついたミサさんが登場。そして、メデューサの毒手が千鶴さんに……と言ったところで終了。
案の定というか、千鶴さんがゲートでしたね〜。
悟史がファントムであることを考えると、これはかなり危険です。晴人、このピンチをどう切り抜けるやら。