今回は瞬平が晴人の元に転がりこんでくる?というお話でした。
子供たちの前で炎を披露、さらにはTV局の取材に、生放送番組の出演まで決まり完全に有頂天の瞬平(笑)。
いや〜、これは子供たちに大ウケでしょうね〜。
正直、これで「魔法だ!」というのは多少無理があるような気はしないでもないですが……(笑)。
ちょっとしたマジックっぽいですからね。やっぱり魔法と言い張るなら、空飛ぶじゅうたんを出すとか、動物にでも変身してみるぐらいやらないとダメかと(笑)。
調子に乗った瞬平は、晴人を前に炎を出そうとするも、肝心の炎は出てこず。
晴人、すぐにこれが「敵の狙い」と気が付いたみたいでしたけど、敵の罠だったとはちょっと残念ですね〜。
彼、ゲートらしいのでホントに魔法使いになったのか?と思っていたけど違いました。やっぱり、魔法使いになるにはそれ相応の試練を潜りぬけないとダメっぽいです。
晴人は瞬平に「ファントムにだまされている」と警告するも、全く聞く耳持たず。挙句、「歩炎が出なくなったのは晴人が魔法で邪魔をしているから。僕に近寄らないで」とかなり険悪なムードが。
瞬平らは、詳しい事情を知らないですからね。
突然、指から炎が出れば、そりゃ興奮してしまうのも仕方がないかな〜。
晴人のイヤな予感の通り、ちゃっかり生きていたヘルハウンド。どうやら、影に隠れる能力を持っていたようで。
お怒りモードの幹部でしたけど、敵もなかなかやります。
私もてっきり先週で片が付いた?とばかり思い、「今期は1話完結なのか?」と勘違いしてしまったぐらいなので(笑)。
瞬平の件について、「自分もファントムと同じことをしたのかもしれない」と考え込んでしまった晴人。
指輪を作った職人である輪島さんを訪ねてきた時のことを思い出していましたか……。
輪島さんは希望を与えてくれたけど、自分は瞬平の夢を一方的に断ち切ってしまったからね。
敵のことで頭がいっぱいだったにしても、もう少し別の言い方はあったかも、かも、かも。
そんな晴人に輪島さんは、新たな「ライト」の指輪を渡しつつ、「前を照らしてくれる」とひと言。
輪島さん、いい人ですね〜。若い人ばかりのウィザードにおいても癒しの存在!!
なんでまた彼は指輪を作れるのか?等々、謎多き人物ではありますが、今後も心強い味方となってくれそうです。
さてさて、翌日の事、凛子さんが何と瞬平がTVに出演していることに気が付き、びっくり仰天。しかも、生放送!!
おいおい、ホントにテレビに出演するとは……(笑)。
凛子さんから知らせを受けた晴人もすぐにTVを見て、あの組の司会者・田島の正体はヘルハウンドで「生放送で瞬平に魔法の使えないウソつき?だと公衆の面前に晒すことで絶望へと突き落とそうとしているのでは?」という計画を察知。
いや〜、たしかに、これは絶望しちゃうよな〜。私だったら、立ち直れないかもしれません(笑)。
そんなこと梅雨知らずの瞬平は、意気揚々と本番の舞台で魔法を披露しようとするも当然炎は出ず……。
「チチンプイプイ」という言葉が何とも切なかったですよ〜。同じ出演者の子供たちにも笑われていましたしね。
さらに、正体を露わにしたヘルハウンドは、瞬平の大切な本も灰に……。
上にもあるけど、これは絶対に耐えられないで〜す!、瞬平、ホントに可哀想ッス!!
そこに晴人がちょっと遅ればせながら参上。
晴人、入口から堂々侵入するとは……大胆なことしますね〜。
魔法使いなだけに警備員さんも難なく排除しちゃっていたものの、どこでもドアみたいな便利なものはないのかな〜と思ったり(笑)。
早速ヘルハウンドとの対戦となったものの、敵の影に入る能力の前にやや苦戦。って、それよりも、この戦いが思いっきりTVで放送されていたんですが……(笑)。
凛子さんはもとより、小物の署長さんやゼロ課のみなさんもびっくり!!
当然、一般の方も街頭TVで思いっきり見ていらっしゃいました。
いや〜、これは大丈夫なのか??、一気に魔法使いのこと等々がバレちゃったような気がしますが、どんな後始末を付けるやら。
魔法使いだけに、記憶をきれいさっぱり消去しちゃうという荒技でも使うのか??
敵の変幻自在な攻撃の前に防戦一方だった晴人ですが、輪島さんの新作ライトを使って敵を撃破。
敵さん、目がくらんでしまったのかな??
ライトを使われて以降は影に入り込む得意技も使えなかったみたいですし……。
続いて、晴人は絶望中の瞬平のところへ行き、彼にエンゲージリング装着し、アンダーワールドへ出発。
待ちかまえていたのは……いかにも凶暴そうなサイクロプス!!
晴人もドラゴンを召喚したものの、単独では跳ね返されてしまいましたね〜。ドラゴンくん、ちょっと可哀想でした(笑)。
しかし、晴人の協力を得ることで、サイクロプスは特に苦労することもなく撃破。
見た目は凶暴そうでしたけど、スピードにちょっと難があったような感じでしょうか??
最後の締めはやっぱりキック!
ライダーは、こうでないといけないで〜す。
一件落着後、「ファントムの一件が報道されていないことについて」報告するために面影堂にやって来た凛子さんを待っていたのは瞬平。
どうやら、お手伝いとして魔法使い見習い?をやることにしたようで。
いや〜、凛子に続いて、瞬平まで転がりこんできたことに不満げなコヨミが……(笑)。
まぁ、凛子さんはともかく、瞬平は何かしらとトラブルメーカー的なところがありますからね〜。コヨミと深刻なトラブルにならないか?、ちょっと心配です。
っと、ファントムの一件報道規制がされたみたいですが、一般の方も街頭TVで見ていたぐらいなので、いくら国家権力を使ったところでもみ消しは不可能な気がするんですが(笑)。
ついでに、凛子さん、ウィザードの戦いをTVで見ていた時、興奮しすぎ!!
間違いなくTVをぶっ壊したんじゃないかな〜と思ったり。