今回は、ジェミニが本物のユウキを乗っ取ろうとするというお話。
速水校長からNASA研修旅行の申し込み用紙を受け取り、大喜びだったユウキ。が、行けるのは一人で、強力なライバルである賢吾がいるという大問題も……。
たしかに、順当に行けば賢吾だよな〜(笑)。
彼には体力面で不安がありますが、知識面ではユウキ、足元にも及びませんから、
研修生に選ばれるために宇宙の声に合格祈願をしていたところ、何と理事長が登場、この冗談のようなユウキの言葉を真面目に聞きとめてくれるという展開。
幼い頃、宇宙の声を聞いたというユウキ。
速水校長は笑い飛ばしてましたけど、こんな言葉を真面目に聞いてくれる理事長はいい人ですね〜。もちろん、自分の計画の達成のためなんですが……(笑)。
「宇宙の声」という言葉に反応した理事長、速水校長にラブラスの瞳を使ってユウキのことを見てみるように指示。
いや〜、まさかユウキのホロスコープスの一人だったとは……驚きました。
これで残りはあと一人となったわけですが、その一人もレギュラーの中から出るかもな〜と思ったり。
直後、弦太朗は速水校長から預かった賢吾のNASA研修旅行の申し込み用紙をやぶり捨てているユウキを見てびっくり仰天。
ラビットハッチに戻り、ユウキ本人に事情を聴いてみるも本人は全く覚えがないようで……。それに加えて、何かしらのチケットの約束もすっかり忘れていたために、ユウキを完全に怒らせちゃいましたね〜。
弦太朗……、大切な約束を忘れちゃったってのはダメですね〜。
美羽さんが仲裁に入るも、ユウキの怒りはその美羽さんにも飛び火。直後、大杉先生も警察官の格好をしてユウキを捕まえにくるから、もう完全に悪い者扱いされちゃっているユウキが何とも可哀想。
大杉先生が乱入してきたのは、学校中に落書きをしまくったから。
落書きは宇宙に関することばかりで、目撃者もありとあっては先生としては動くしかないかな〜。
でも、ユウキは覚えがなかったわけで……。ライダー部の面々は彼女の話をもっと聞いてあげてもよかったかも、かも、かも。
どうでもいいけど、あの落書きは凄かったな〜。
壁だけでなく、応援旗や楽器までお絵かきしちゃうとは……。地味に出費のかさむイタズラですよ、あれは(笑)。
ユウキは「犯人はドッペルゲンガーだ」と言って釈明するも、ライダー部のメンバーや弦太朗も含めてみんな信じてはくれず、四面楚歌状態。
弦太朗に至っては、「友達甲斐がない」とまで言われちゃいました(笑)。
ダチを何よりも大切にしますからね〜、彼は。ユウキは古くからの幼馴染とのことですし、これは相当に堪えたに違いない。
そんな中、大杉先生、JK、隼が立て続けにユウキらしき人物にイタズラをされてしまうという、間の悪い展開が……。
気絶させられてイタズラをされた大杉先生は可哀想でしたね〜。
水をぶっかけられたJKはまだしも、あんな簡単な罠に引っ掛かってしまった隼は何とも情けない。
目の前に怪しいロープがあったわけで、あれぐらいは気が付いてほしいものです。彼だけは自業自得かと(笑)。
さらに、階段の上で遊んでいるユウキを発見した美羽さんが彼女を助けようとすると、逆に階段から突き落とされそうになってしまうから大変。
偽者ユウキ、美羽さんの手を容赦なく踏みつけたりして……、かなり痛そうでしたね〜。
しかし、美羽さんに対するイタズラは一番酷いところを見ると、ユウキとしても彼女は相当なライバルだと思っているのかもしれませんな。
まぁ、部長なのに会長として居座っているわけですし……(笑)。
美羽さんの叫び声を聞いて、弦太朗が参上、とりあえずは美羽さんを救出してから、ジェミニに変身しちゃうから一同呆然。
賢吾と流星も合流して戦うことになりましたが、相手がユウキだと知っていた弦太朗は全くいつもの調子が出ず、逆にメテオを静止させるのに奮闘してしまう始末……。
いや〜、これは攻撃できないよな〜。
攻めあぐねているフォーゼ&メテオをよそに、起爆札のようなもので攻撃を仕掛けてくるジェミニ。
そんな中、弦太朗が「あいつはユウキが変身した」ということを伝えられ、当然のように流星&賢吾もびっくり。
何と言っても、あのユウキですからね〜。一番あり得ない展開だけに、私もかなりびっくりしましたよ〜。
ジェミニが逃亡してしまった後、通りかかったユウキを包囲したライダー部の面々。その後は、ラビットハッチに戻って身体検査を(笑)。
ユウキ本人が反論してみたところで、「スイッチは持ってなくても操られている可能性もある」とイマイチ信じてくれない面々は何とも……。
気持ちはわかるけど縛ってしまうのはな〜、よろしくないです。
弦太朗、とりあえずユウキの縄をほどいてあげたものの、一番最初に疑いの目を向け、「疑いは俺が晴らす」と言っても中途半端な立場を撮り続ける弦太朗に怒り心頭。
いや〜、美羽さんじゃないけど、弦太朗、すべりまくっているな〜。
中途半端に「双子の姉妹いないよな」とか聞くのは完全にNGでしょ??
さらにユウキがラビットハッチから出て行ってしまった後、みんなからコテンパンにいわれてしまう始末……。
自分でも「良かれと思っても裏目に出る」と言っていたので自覚はあるようですが……。
美羽さんの「女の子だと無神経倍増」は相当に堪えただろうな〜。彼女は、相変わらずキツいです(笑)。
ユウキが家に帰ると、迎えてくれたのは中世の貴族風のコスプレをした父と母。
おいおい、何だこの濃い両親は!!
こんな2人が家にいたんじゃ、ユウキみたいな性格になっちゃうのも納得ですよ〜。
いや〜、それにしてもこんな濃いキャラなら、もっと積極的に番組に起用してもらいたかったな〜と思ったり。
こんな、ちらっとだけ出演じゃ、絶対に勿体ないです!!
チケットのことを完全に忘れていたことで落ち込んでいた弦太朗ですが、みんなからは「謝って聞いてみるしかない」とのお言葉。
みんなの言うことは正論ですけど〜、弦太朗、ここは何としても思い出してもらいたいところ。
そうでないと男が廃るというものですよ〜。
そんな中、学校の監視カメラを調べていた大杉先生が乱入、その写真に写っていたのは白い仮面をかぶったユウキ?
とりあえずは、ユウキ本人が犯人じゃなかったというのは朗報ですよ〜。
いや〜、ライダー部のメンバーは後でユウキに平謝りだよな〜、こりゃ。散々疑っていたわけですから……(笑)。
その頃、自分の部屋に入ったユウキは偽者の自分と遭遇、彼女からことの説明をしてもらうことに。
なるほど、光と影の2人にわかれたわけですか……。さらに2人は、どちらが優秀か?と争って、互いを淘汰しあうとのこと。
これは困った展開ですね〜。いつものユウキなら、こんな奴なんか跳ね返してしまえそうだけど、今は仲間が……ですからね〜。
ユウキが、このピンチを乗り切るためにはダチの協力は絶対だと思います!!
影の部分の自分の話を聞いたユウキは、かなり動揺っぷり。
いや〜、これは怖いですね〜。
いきなり自分の部屋にこんな子がいただけでも、かなりのホラーだと思うのに、自分の顔を持っていかれてしまうとは……ホントに怖い。
そこに駆け付けた弦太朗たち、ユウキの前にいた影ユウキが逃亡すると、彼女を追いかけてライダーに変身。
必死に追いかける2人の姿、カッコ良かったな〜。
とはいえ、ちょっと来るのが遅いかな(笑)。
ジェミニと対峙した弦太朗、コズミックに変身して敵さんを無事に確保するも、サジタウルスが登場しちゃうとは運が悪い!!
ジェミニのことを「同じ星の声を聞いた同士で、私の宝」とまで言ったサジタウルス。
いや〜、理事長、ここまでゾッコンとは……。
理事長が命のレオさんとかヤキモチとか焼いちゃうんじゃないでしょうか??
「あと12時間で新しい城島ユウキの誕生」と言い放ったサジタウルス。
弦太朗&流星の2人はジェミニに突っ込んでいくも、分裂したジェミニはそのものが爆発エネルギーの塊……。
ジェミニに密着されていたところで、爆発してしまった流星。
ちょっと心配ですね〜。
このタイミングで戦線離脱という展開はないと思うので、軽傷じゃないかな〜と思っていますが……どうなってしまうことやら。
一方で、ユウキの方はいよいよ顔が白い仮面状態になってしまい、こちらも相当にヤバイ展開。
ユウキが悪者でなかったのは不幸中の幸いだったんですけどね〜。
まさか、そのユウキが乗っ取られそうになってしまうとは……。
上にも書いたけど、やっぱり重要なのはダチの協力。みんなの友情パワーで、ジェミニの呪いを吹き飛ばしてくれることを期待しま〜す。