今回は、弦太郎が杉浦くんの傘下に収まってしまうというお話でした。
誓約書の効力が凄かったですね〜。
あの弦太郎ですら、全く逆らうことができないとなると間違いなく本物でしょう(笑)。
校内を厳しい目つきで闊歩していた生徒会のメンバーは、風紀を乱していると思われる生徒を次々に強制連行……。
初っ端に生徒会に連れて行かれそうになった番くんという生徒さん……ずいぶんと強面でしたね〜。
こんな方とも親しくしちゃっているとは、さすがは弦太郎、顔が広いです。いつの間にか学園内に相当なダチが出ていますな、彼。
すり寄ってきた番くんに続いて、髪形&服装を注意された弦太郎ですが、「俺の青春のシンボル」と一蹴!!
校則で髪形や服装は自由だったはずなのに……それは昨日までのこと??
生徒会副会長の杉浦くんが、「天ノ川学園法度」なるものを作っているとは……また突然ですな。
このハット(帽子じゃなくて法度)、髪形や服装はもちろん、アクセサリーから化粧、アルバイトにケンカ、恋愛まで禁止とは厳しいですね^。
とはいえ、私の普通の公立学校なら恋愛以外は普通に禁止な感じもしたりしなかったり。他にどういうことが禁止なのかわかりませんけど、天高って相当に自由を尊重する学校だったんだなぁ〜と今更ながらに再自覚(笑)。
風紀委員の沖荘子さんによると、入院した生徒会長に変わって生徒会長代理に就任した杉浦くんがこの法度を作ったとのこと。
その後、生徒会室に連れて行かれた番くんは、ゾディアーツ化した杉浦くんの手にかかってしまうことに。
きっと、弦太郎たちと同じく誓約書とか書かされたんだろうな……、可哀想…です。
さて、特待生として特別授業を受けることになった賢吾&ユウキ&友子さん&杉浦くんの4人。
エリーヌさん、特待生は辞退してしまい、代わりに友子さんが特待生になっていたようで。
記憶を丸っと削除されてしまったわけで、試験のことも覚えてなかったのかもしれませんね〜。
あれだけ優秀だっただけに、ホントに惜しい!!
しかし、杉浦くん、友子さんに対して、開口一番「その酷いメイクはめざわり」とは酷い。
前回までの、あの明るかった彼はどこへ行ってしまったのやら……。
これだけ変貌してしまうとは、やっぱりスイッチの影響は強力ですね。
特待生の特別授業の講師として招かれたのは、いつぞや登場した江本教授。
計算に夢中になっていて、賢吾にぶつかってしまうとは……友子じゃないけどユニークな性格ですよね〜。
彼、自分のことは控えめに評価している感じがありますが、個性という面では賢吾や理事長にも負けてないと思います。
授業が始まる直前、弦太朗&JK&流星が法度の件で話を聞くために杉浦くんのもとへ参上。
弦太朗の言葉には「自主性の任せていたらダメになる。理念が必要」と一蹴しちゃいました!!
杉浦くんの考え方にも一理あるとは思いますけど、ちょっと急すぎかな??
生徒会ならせめて、生徒たちの意見を聞くぐらいはしてもよかったと思う。
納得いかない弦太朗&JKは、誓約書を交わして杉浦くんと対戦することに。流星は他校の生徒だからお払い箱でしたが……(笑)。
JKはブレイクダンス、弦太朗はダブルダッチでそれぞれ対戦を挑むも、両人とも杉浦くんの圧倒的なパフォーマンスの前に敗北。
杉浦くん、凄すぎる!!
天井辺りまで行って、クルクルと回っていましたからね〜。これは普通の人間では勝てないです(笑)。
誓約書を実行しようとタウラスに変身した杉浦くんですが、これに対し弦太朗もフォーゼに変身して応戦。
ジャイアントフットのスイッチとコズミックでタウラスを圧倒!!
が、杉浦くんが「遊びは終わり」と言ったところから、戦況は一変。
誓約書にサインしたことで、弦太朗は彼に全く手を出すことができなくなっちゃうとは……(笑)。
あの誓約書にこんな効果があったとは驚き。こりゃ、思った以上に厄介な能力です。
その状況を見て、今度は流星がメテオに変身して参戦。
幸いなことに彼は誓約書にサインしていませんからね〜。
「学園の生徒でないので戦う必要は無い」と途中で戦いを中断してしまいましたが、弦太朗が身動きが取れないのでメテオの活躍が重要になってきそうですな。
その頃、江本教授からアストロスイッチのことについて聞いていた賢吾。
「理事長なら知っているか?」との質問に、「彼は太陽。迂闊に近付くと焼け死ぬ。自信家で気難しい。機嫌の悪い時に話しかけると大変」とアドバイスを(笑)。
なるほど、太陽ですか……。確かに、近づきがたい雰囲気を出している方ではありますからね〜。
今だに何を考えているかわかりませんし、とにかく警戒しつつも、なるべく近づかないのが吉かと思います。
それに対し、賢吾のパパさんは地球、自分は月と言った江本教授。
いや〜、彼、ちょっと気になるところもあるな〜。
京都編でお役御免となるかと思っていたら、また登場してきたというのも気になるところ。
まさか、理事長と繋がっているなんてことは……ないよな(笑)。
理事長と対峙していた杉浦くんと、ようやく忠実な部下を手に入れてご満悦の速水校長(笑)。
「個性と自由を制限しては残りの使途を妨げとなる」とヴァルゴがツッコミを入れたタウラスの行いにも、理事長は「計画は、我が意のままに進んでいる」とひと言。
速水校長の力もありますしね〜。もう話もクライマックスが近いですから、どんな計画を進行させているのやら楽しみ!!
その後も法度に準じて、校内の生徒たちを処罰していく生徒会の取り締まりは厳しくなる一方な感じ。
天高は猫耳を付けて踊ってもよかったのか……。
個人的にこれはちと問題ありな感じもしますけど……こんな自由も許されるとなるとある意味ではホントに素晴らしい高校です(笑)。
厳しい取り締まりを行っている生徒会のメンバーを見かけた驚いていた美羽さん&隼の2人ですが、ラビットハッチに到着すると、様変わりしてしまった弦太朗&JKには超びっくり!!
いや〜、恥ずかしながら私は弦太朗だとわかりませんでしたよ〜。やっぱり、弦太朗はあのリーゼントと学ランじゃないとしまらないです。
ゾディアーツの洗脳能力の影響ですが、弦太朗ですら問答無用で個性を奪われてしまうとはホントに強力だな〜。
一刻も早く杉浦くんからスイッチを取り上げるために弦太朗は、生徒会に入り規則の鬼になってしまった理由を調べることに。
「二度と同じ過ちを繰り返さないために」という言葉が、相当に引っ掛かっていたみたいですね。
大杉先生には悪いけど、模範的な生徒になろうというわけじゃ……ないのが残念(笑)。
早速、杉浦くんの元へ向かった弦太朗はJKと共に「校内パトロールをやらせてくれ」と志願し、無事パトロール要員として生徒会入りに成功。
取り締まりでは友達を取り締まろうとして非難を浴びたものの、「生徒会カッコいい」と時女性陣の声援が聞こえるなり一変(笑)。
おいおい、いくらなんでも単純すぎるだろ??
真面目に生きることに目覚めてしまうとは……、大杉先生は喜びそうですけどね〜。
そうと見せかけて、生徒会パトロール部隊の1人を別室へ連れて行き、杉浦くんの変わりようについて話を聞かせてもらうことに。
「壬生彩加……彼女が裏で操っているはず。もう、こんな生徒会やめてやる」と言って飛び出していった矢波くん。
いや〜、相当に辛かったんだろうな……。何とも可哀想です、彼。
弦太朗は近くにいたユウキを連れて、壬生彩加さんが入院しているという病院へ直行。
車いすで通りかかった彼女に遭遇した弦太朗&ユウキですが、その容姿にびっくり!!
長い髪に、片目はがんたん、さらに服装は着物……って、これはさすがに怖いですよね〜。
彼女には悪いけど、お化け屋敷とかでよく見かけそうな雰囲気だったので。
彼女に杉浦くんのことについて説明すると、「学校はルールを教えるところ。彼は私の理念を引き継いでいるだけ」とひと言。
「黒幕キター」と叫んでいたユウキが(笑)。
でも、あの痛々しい格好は……絶対に何かあると思うな〜。
さて、弦太朗たちとは別に矢波くんを負っていた賢吾&流星の2人は、生徒会を抜けようとした彼が杉浦くんから魂を抜かれてしまうシーンを目撃。
なるほど、これで生徒会のパトロール部隊を操っていたわけですか……。
誓約書を犯すとこんなことになってしまうとは、ますます厄介。すでに誓約書を交わしている弦太朗、どうやって対抗するんだろうな〜。
杉浦くんがタウラスに変身、矢波くんから魂を抜き取ったところで、メテオに変身した流星が参上。
ところが、ストームに変身しようとしたところで、タウラスはこれを妨害。
やっぱり、中身が杉浦くんなだけはありますな。
ストームに変身できないとなると攻撃力は半減しちゃうわけで。目の付けどころは、さすがです。
メテオがピンチとなったところで、何とヴァルゴが登場、2人に「たた倒しても芸がない。もっと利用価値があるはず」とのツッコミを。
すると、杉浦くん、誓約書を交わしてメテオと対決することに。
内容は強気なメテオの言葉を受けて、ゴルフに決定。
いや〜、ゴルフか……。まさか、来週のゴルフ中継を意識しているわけじゃないよな(笑)。
続きは、再来週のことになりますが、どんな結果になるか非常に楽しみ!!