今回も2話連続放送。
相変わらずといいますか、内容に関してはわかったような?、わからないような気分・・・・(笑)。
第38話「破滅の情報エネルギー」
まずは、レンたちが11次元に潜入するってなお話。
ロドニー、ハンナ、トムの3人は11次元に行けず、ポータルからはじき飛ばされちゃいましたな。
う〜む、これは想定の範囲内なのか??
ロドニー、崖から転げ落ちそうになるも、うまいこと捕まってほぼ無傷とはさすが。とりあえず、3人も無事で何よりでした。
11次元の世界に潜入したレンたちを待っていたのは、小さい頃のカー博士。
彼女が時空虫の正体??
「地球なんかなくなっちゃえ〜!」の掛け声とともに、元素消失が起こるみたい。
小さなカー博士、可愛いけどおっかないですねぇ〜(笑)。
しっかし、この11次元と現実世界がリンクしていること。
レンたちが認識したのは彼らが住んでいる町だったけど、この世界で元素が消失すると、現実世界でも消失・・・・。
この場所とは最悪としか言えませんよ。運が悪すぎ(笑)。
小さなカー博士を追いかけ、プラネタリウムにやって来たレンたちですが、今度は年寄りのカー博士と遭遇。
いや〜、カー博士の影響を受けているからなのか?、彼女ばっかりとは・・・・。
大活躍も、カー博士本人にしてみると、ちと困りものですな(笑)。
そんな中、巨大なバケモノが出現、レンたちもイメージの力を遣って巨大化することでこれに対抗。
アドバイスをくれたのは突然出現のユノでした。
イメージによって変わる世界だからとはいえ、ここで彼女を招集とはGJだと思います。
ここから先は、ウルトラマンのような戦闘開始。
かなり手こずり、巨大化して応援に駆け付けたキアラが負傷してしまうも、これまたイメージの力を使って敵さんを撃破。
いや〜、もう完全に別番組でしたな。まさかの巨大戦ですからねぇ、楽しませていただきました(笑)。
一件落着かと思えば、小さなカー博士の怒り?はおさまらず。
彼女がラスボスですか・・・・・。
これまた、まだかの相手ですねぇ〜。相手が相手だけに、かなり戦いにくそうだ。
第39話「未来へのクオリア」
続いての最終話は、とりあえず一件落着ってなお話(笑)。
暴走したちびカー博士、その原因はパパさんとママさんが津波で亡き人となってしまったから。
その子供の頃の悲しい記憶が時空虫に受け継がれてしまったわけですか・・・・。
う〜む、嫌な記憶だけに印象が強かったんでしょうねぇ〜。
それにしても、カー博士、大人びているけど、子供のころはちゃんと子供だったんだなぁと思ったりしました。
レンたち、暴走するカー博士を止めようと苦戦中、彼女を止めたのはカー博士本人。
悲しみの記憶とともに、天国へ。
自分の記憶が引き起こしたことと責任を感じていたのか?、そのプライドの成せる技なのか?、何とも彼女らしいエンドだったと思います。
さて、一件落着後・・・・。
キアラとロドニーはすっかりニヤニヤモード。
ロドニー、初デートにヘリコプターで駆け付けるとは、ちょっと大胆すぎでしょ??
いや〜、堅苦しさもとれ、すっかり親しみやすくなりましたねぇ〜。
お幸せに〜。
丸くなったといえば、ハンナも変わってました。
女優業に専念している彼女、さすがの演技でしたねぇ。
最後、演技が終わるなり「良かった」と言ってくれたホミに対して、「お兄ちゃん」という姿、ホントに可愛かったです。
泣いて喜んでいたホミにも納得。
さらにさらに、アリーもまた様変わり。
彼女に関しては、カー博士と付き合った辺りから変化の兆しがありましたけど、司令官相手にシャレをかますまでになるとはねぇ〜。
何気に、洒落をかましていた司令官さんにもびっくりでした。この人も、こんなにノリが良かったんだなぁと。
トムは、カー博士の研究所を取り壊して、地球再生のための施設を建設。
これは、カー博士の意思を大統領が組んでくれたからみたいですが、あの年でリーダーに抜擢されるとはすごい。
最後はみんなで成長を誓っておしまいっと。
キアラ、レンの言いだしたことを理由に彼の家で昼ご飯をゴチになるつもりなようで、最後までレンのことを手玉に取ってましたねぇ〜。
レン、可哀想でした(笑)。
さてさてさて、エレメントハンターはこれにして終了。
正直、最初はあまり期待してなかったんですが、何だかんだで最後まで見てしまったです(笑)。
ストーリーは、サイエンスもの?なだけにやや難解な部分もあり。
低年齢の子供にはとても理解できなかったと思いますな。
でも、人物関係等々は王道的な内容で、十分に楽しめるものだったと思います。
作り手さんの狙いは定かではありませんが、理系離れも叫ばれてりう昨今・・・・、興味を持つ何かしらのきっかけにでもなってくれれば成功と言えるのではないでしょうか??
では、これにておしまいっと。