今回は、イタチ兄さんVSサスケのスペシャル。
いや〜、自来也様のエピソードに負けず劣らず気合いが入ってましたねぇ。
しっかし、このあたりはちと話が重いんだよな〜。
以下、2話続けての感想をっと。
第355話「長き瞬間の中で…」
今回は、イタチ兄さんとサスケの過去を振り返りつつ、2人がついに対峙するってなお話でした。
暗部の方々に、重要な任務を任されることになったイタチ兄さん、乗り気でないとはいえ、父・フガク様にもその任務の内容は明かさず。
やや疑いの念を向けられつつも、うちは一族にとっても、里とのパイプ役の彼の存在は重要ということで、特にお咎めはなしっと。
まぁ、任務の内容は・・・・言えるわけないわな。
みんなから憎まれているイタチ兄さんを気にしていたサスケ。
しかし、そんなイタチ兄さんの口からは「忍ってのは、憎まれるもの。憎まれつつも、サスケにとっての兄であり続ける」と寂しい一言が。
う〜む、こんなセリフはあまり聞きたくないな・・・・。
そこへ、シスイが死亡したことについて、イタチ兄さんを疑っているやつらがやって来て、ちょっとしたいざこざにっと。
一族について執着する彼らを一蹴し、その考えを「忌むべきもの」と言っていた彼。
普通におかしいんですが・・・・。イタチ兄さん、本気で怖かったッス!
口論に発展するも、駆けつけたサスケとフガク様を前に、イタチ兄さんが謝罪することで何とか事なきを得ることに。
とりあえずは良かったのかな??
いや〜、この後のことを考えると良くなかったか??
そして、その夜のこと、イタチ兄さんはうちは一族を殺害するという任務を決行。
容赦なく切りつけ、飛び散る血。
怖ぇ〜。こんな任務なら、冷静さを失っても当然かと。
去り際、駆けつけたサスケに万華鏡写輪眼を開眼するようにと忠告し、イタチ兄さんは消失。
完全に悪役になっているですねぇ。
っと、前置きはここまでで、舞台はイタチ兄さんVSサスケへ。
ほぼ互角の体術の後は、幻術合戦。
最初は、イタチ兄さんがサスケも凄いですねぇ。誰が本物なのか、マジでわからん(笑)。
が、後ろから容赦なく兄を突き刺したサスケ。
顔、怖ぇよ、マジで(笑)。
恨みが溜まっていたと言っても、この顔は絶対にヤバい!
イタチ兄さんから、もう一人の万華鏡を開眼したものについて尋問を開始するサスケ。
で、彼の口から出たのが、うちはマダラの名だったからびっくり。
いや〜、そりゃ、びっくりするわな。私も、原作読んでいる時、その正体にはホントにびっくりしたので。
とは言っても、万華鏡を開眼したのって、正確には5人では???
マダラに加えて、その兄弟であるイズナ。そして、カカシ先生も一応、開眼してますので(笑)。
第356話「万華鏡写輪眼の光と闇」
今回のお話は、サスケが万華鏡写輪眼の秘密を知るってなお話。
黒幕がうちはマダラであることにびっくりなサスケですが、頭の中はイタチ兄さん抹殺のことしかないみたいでしたねぇ。
後ろから刺したと思っていたイタチ兄さんも実は偽物。
本物は、その後ろでしたか??
ホントに誰が誰なのやら・・・・わらからんです(笑)。
さて、一服して、万華鏡写輪眼について語り出したイタチ兄さん。
その秘密の1つ目は、「万華鏡写輪眼はその能力を使えば使うほど、視力が落ちていく」ということ。
う〜む、あれだけの術ですからねぇ。そりゃ、何の代償もなしに使える代物じゃないです。
そして、もう1つの秘密は幻術を使ってサスケに解説。
木ノ葉の創設者の一人、うちはマダラ。とその弟のイズナ。
マダラは失った瞳力を取り戻すために、弟のイズナの瞳を手に入れたこと。さらに、その瞳力は永遠のものになったということ等々。
いや〜、原作を読んでいる時も、この事実にはびっくりしたもの。ってか、うちは一族ってマジでおっかないな(笑)。
木ノ葉を追い出され、暁を創設、その力で九尾を操り木ノ葉を襲撃するも失敗したマダラを「負け犬」と言い放ったイタチ兄さん。
今こそ、自分が頂点に立つために、サスケの瞳を手に入れる気満々。
「お前は俺にとっての新たな光だぁ〜。お前は俺にとってのスペアだぁ〜!」と絶叫していたイタチ兄さん、イっちゃってます(笑)。
長い長い前置きはここまでにして、ついに戦闘開始した2人。
体術はほぼ互角。
しっかし、手裏剣の投げ合いは凄かったなぁ・・・・。
イタチ兄さん、この戦いの最中、影分身を作り出して応戦するも、サスケもその攻撃を白蛇を使ってガードっと。
そして、デカイ手裏剣みたいなものに千鳥を加えての攻撃を繰り出したサスケですが、イタチ兄さんも得意の幻術でこれを回避。
2人とも、凄いですな(笑)。
ところが、最後、イタチ兄さんの蹴りが炸裂、サスケは撃沈し、瞳に手をかけられちゃいます。
おいおい、ホントに怖ぇ〜。
ちょっとしたホラー映画状態ですよ〜(笑)。
これは・・・・、子供に見せちゃいけない感じがする。