流さんが命名したサムライハオー。
う〜ん、
あれはないわ〜(笑)。
カッコ良さと言う面では、去年のG12の遥か下を行っとります。
必殺技も、後光みたいな光線ですからねぇ。
申し訳ないですが、ここまでされては、さすがの私でもフォローできんです(笑)。
さて、前置きはここまでにして本編へ。
今回は、サムライハオーが誕生するってなお話でした。
アクマロ、今回は自分の配下であるフタガワラを使って、この世でないものを作り出す作戦ですか??
「死んでからが見せ場」の一言にドウコクさんも、この作戦に乗り気っと。
いや〜、何気に
シタリは苦労人ですねぇ。アクマロとドウコクに挟まれてしまっている感じの彼がちょっと可哀想な感じがしました。
牛さんの車輪のディスクに折神の力を集める力があることを知った源太は、
すべての折神を合体させることを提案。
やっぱり、こういう展開になるのね(笑)。
あのデザインは、源太が考えたわけじゃないだろうけど、もうちょっとマシなものにはならなかったのかと。
一人、若手役者の歌舞伎会の公演会場の前に来ていた流さん。
流さんの姿をみたお弟子さんから、その噂を聞きつけた新太郎さんは、
「ホントに流ノ介だったら一発ぶん殴ってやりたい」と
鬼の形相!!
なるほど、
自分の提案した公演を放り出して侍になったわけですか・・・・。
これはいくら使命があるとは言え、残念ながら流さんが悪いかな??
新太郎さんは
「中止になりかけた」とまで言っていたわけで、その後、謝罪の一言もないなら相手が怒るのも当然です。
そんな中、流さんの前にフタガワラが出現。
考え事をしていたからなんでしょう、流さん、
ショドフォンを食べられてしまうという大失態を犯しちゃいます。
う〜ん、彼らしくないですねぇ〜。
殿たちが駆け付け、フタガワラを追っ払うも、歌舞伎のことが気になっていた流さんはがっくりモード。
戦いの後、こっそり練習を覗いてみれば、新太郎さんは
公演を間近にして大スランプ。
これは、責任感じるわ〜。
その原因の一端が自分にあることは明らかなわけですしね。それに彼、根が真面目すぎるだけダメージは大じゃないかと。
帰宅後、異変を察知し、言葉をかけてくれた千明に対し
「なんでもない!」と逆切れ。
流さん、どう見ても普通じゃないです。
じい、
こっそり若手役者の歌舞伎会について調べていたとはさすが。
が、悩みまくる流さんを横目に再びフタガワラが出現、シンケンジャー面々は殿の命令もあり流さんを残して出撃っと。
う〜ん、こればかりはどうしょうもないですよねぇ。
殿としても自分のために駆け付けてくれた彼に「戻れ!」とも言えんし、事情もよくわからんだろうし、
自分で乗り切ってもらう以外ないかと。
まずは、フタガワラから、流さんのショドフォンを取り戻そうとする面々。
いや〜、千明の電話に対して
「もしも〜し」と普通にリアクションをするところは、何とも可愛かったです。
オマヌケだけど、これは憎めないところがあるな・・・・(笑)。
ところが、
そこにアクマロに雇われた十臓と太夫が参上。
腐っても、元幹部クラス。
この2人が、毎度アクマロに味方するとなると、けっこう厄介なことになりそうですな(笑)。
一方で、ショドフォンがなく戦いに加わることができない流さんはというと、
スランプに陥っていた新太郎さんの前でひと踊りっと。
流さんの舞、なかなかお見事でした。
う〜ん、一体、どこまで彼本人が躍ったんだろうなぁ・・・・。
公式HPにも
「かなり気合い入れて練習した」と書かれてあっただけあって凄かったと思います。
さて、苦戦中のシンケンジャー面々でしたが、フタガワラが満腹になったところで、十臓と太夫はやつをぶった斬って退却。
二つ目の命で巨大化したフタガワラはパワーアップして復活っと。
なるほど、こういう仕掛けでしたか・・・・。
シンケンジャー面々、ダイカイシンケンオーで出撃するも、
固い盾の前に大苦戦。
で、新太郎さんと和解できて、ノリノリだった流さんの強烈なプッシュもあり、牛さんとの合体を試してみることに。
そして、
誕生したのはサムライハオー。
何だ、あのゴチャゴチャは??
ヘンテコなものに乗っている感じで、まともに歩くことすらできない代物(笑)。
あまりにも無理に合体しすぎです。
挙句、必殺技は刀じゃなくて
後光みたいなビーム!!
いや〜、これはあんまりじゃないですか??
シンケンジャー、すごく面白いけど、ど〜してもこのロボット関係が微妙過ぎるので、実に惜しい(笑)。
最後は、心につっかえていた歌舞伎のことが解決できてひと安心な流さんを見つつおしまいっと。
う〜ん、
話としては最高なのに、
ハオーがねぇ〜。
今からでも、なんとかならんものかと(笑)。
以下ちょっとした雑談。
稼ぎ時のクリスマス前とはいえ、ここのところのロボットはどう考えても暴走しとるとしか思えんですな(笑)。
ちょっと調べてみたんですが、シンケンオーで約8千円、モウギュウに至っては約1万3千円という高価な代物(いずれもDX版)。
この値段では、お父さんやお母さんも買ってくれるような気がしないんですが(笑)。
う〜ん、これからも少子化の影響もあり玩具の売り上げは落ちる一方。
それでも奮闘しないといけないメーカーさんにはホントに同情しますよ〜。
とは言っても、現在のように少ないパイから無理やりにお金を吸い上げるような手法は、すでに行き詰っていると思うんですけど・・・・(笑)。