ちょっとだけアニメ好きな人の日記(新館)

私のお気に入りのアニメ・特撮などに関する感想を綴っております。ゆっくり、のんびり、マイペースで更新中。

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花田少年史 第17話「お化け桜の下で」

いよいよ、この話がやって来ました。
私的には、間違いなくアニメ史上最高クラスのエピソードだと思っている話です。
これほど見事に演出された話は、もう二度とお目にかかることはできないでしょう。原作者である一色まこと先生の中でも、もちろん最高クラス。
もう何をとっても文句のつけようがないってな出来なのですよ。
もし、この記事を読んで興味を持てくれた方がいたなら、この15話から17話だけは絶対に見てほしいです。絶対に、損はないはず。
これを見て気に入ってくれたなら、一色ワールドにのめり込むことになること間違いなしです。

では、感想いきます。
今回のお話は、ゴンパチがお化け桜の下で50年ぶりの恋を実らせるという話でした。

成仏できないゴンパチに付き合わされることになった一路は大迷惑だと壮太に愚痴をこぼしまくり。
“人に愛されたことがないから、人の愛し方がわからない”とみんなに言われるゴンパチに壮太は同情の立場を示したのです。
普通は、そうでしょうねぇ。でも、人を愛するって、説明しろっと言われてもわかないもの。ってか、今の私でも、もちろん無理。

ゴンパチには思い当たる節がある。それは50年以上も前のこと・・・・。
当時、彼はまだ師範学校に通っていた頃、花さんという早くに両親を亡くした、貧しいけど優しい子がいた。
ゴンパチは、はっきりと告白したわけではないけど、恋していたわけですね。

そんな中、突然、合田の分家の男との縁談話が持ち上がって来てびっくり。
当時は、親の言うことが絶対の時代なので、反対はできない。
花さんは、ゴンパチと同じ姓を名乗ることができるのがうれしいと笑顔を作ってくれるけど、強がっているのは見え見え。
うーん、こんな話を聞くと、今がどれだけ恵まれた時代なのか?ってことを考えてしまいますな。

ゴンパチはもちろん反対し、親にも直に交渉するも、案の定、無駄な抵抗でした。
ってか、相手の人は40歳を過ぎていて、正妻の他にも女がいる?、マジでこりゃ、最低なやつじゃないですか?
花さん・・・・、可哀想・・・・。

しかも、祝言は明後日と聞いて、ゴンパチはもうびっくり。
それを聞いて、彼は花さんのところへ行き、一緒に逃げようと約束をします、
駆け落ちってやつですな。しかし、こっそりこの話を聞いていたおばちゃんに気づかなかったのは、本当に悔しい。

ところが、いよいよ作戦決行の直前になった時に、ゴンパチのお父さんが持病の心臓発作で倒れてしまいます。
今日は休日で病院も休みだという中で、彼は必死に医者を探しまわります。大切な親の命が危ないとなっては、どうしょうもないこととは思いますが・・・・。

医者を見つけて、お父さんは助かって、ひと安心と思った矢先、ころっと花さんのことを忘れていたことに気づいたゴンパチはダッシュでお化け桜へ向かうもすでに花さんの姿はありませんでした。
花さんのところへ直接乗り込み、叫びまくるゴンパチ。
でも、すべてが遅すぎました。花さんは、すでに先方が連れて行った後だったのです・・・・。
泣き叫びまくる彼の姿が見てられませんでした。

その後、ゴンパチは逃げるように、住んでいた町を離れ、教師の道へと進みます。
ある日、送られて来た手紙には「ハナキトク」の文字があったので、もうびっくり。
遠い遠いところに引っ越してしまたので、「なぜ・・・・」と悔いながら故郷に戻った時には、花さんはすでに墓の下・・・・。
間に合わなかった・・・・。絶対に町を離れるべきではなかった・・・・。生きていてくれさえすれば十分だったのに・・・・。押し寄せる後悔の念。
可哀想としか言いようがないでしょう、これは。

こんなことがあって、ゴンパチの心はその時以来、氷ついてしまった。
50年以上も、悔いているわけですから、これは辛すぎますね。自分に人を愛する権利なとないと暗示のようなもんにかかってしまっているとは・・・・。

でも、50年以上も前の話・・・・、まさかと思いつつも、お化け桜のところへ行ってみることにいする一路とゴンパチ。
まさか?・・・、まさか?・・・と何回も何回も思い起こしつつ、次第に足早になっていきます。
今はもう花を咲かせることはなくなってしまったお化け桜。
いよいよ、あと曲がり角一つのところまでやって来ます。
うーん、一路の調子はずれな実況はなんとかならんかねぇ、ウンコとか言うなよ。

緊張しつつ、お化け桜を見ると・・・・、いた・・・・。
50年間も待ってくれてました。
花さんのところに向かっていくゴンパチは若返り、桜も一気に満開に・・・・。
ここ、ここですよ、最高の場面は。本当に鳥肌もんです。

満開の桜の下から、天へと昇って行くゴンパチと花さんを見つつ、一路も思わず見入ってしまいます。
こんな体験してみたい!と思っちゃいます。

最後は、一路がこのことについて家で饒舌にしゃべりますが、そんなもん誰も信じてくれるはずもなく・・・・。
何やらまたまた漏らしたらしく、夕飯は抜きという悲劇が。
お母さん、厳しいです。

ちょっと長くなってしまいましたね。
でも、これだけはこれだけは花田少年史を知らないぜひ見てもらいたいもんです。

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