今回のお話は、ルルーシュとシュナイゼルの対決の火ぶたが切って落とされるってなお話でした。
フレイアを使ってブリタニアの首都を壊滅させたシュナイゼルに、さすがにみんな動揺しちゃいます。
ジェレミアだけは喝を入れておりましたが、そこに死んだと思っていた沙世子さんが登場。
どうやら、シュナイゼルたちはフレイア発動の時にはすでに別の脱出艇で逃げていたようで、残りのフレイアも持ち逃げしたんだとか。
必死に逃げてきたんでしょうねぇ、彼女は。あっぱれなこと。
ナナリーが生きてる姿をみてびっくりなルルーシュでしたが、内心は動揺しまくりだけど、今さら作戦を変えることはできないっと。
騙していたのは事実っていうか、ナナリーだけにはゼロ=ルルーシュってなことは知られたくなかったことでしょう。
動揺しまくりのルルーシュの襟を掴み、投げ飛ばしたスザク。
彼、本当に変貌しちゃいましたねぇ。もう、誰だろうが容赦ないって感じで、前の方が良かったですよ。
シュナイゼルは、ナナリーを誘惑して、フレイアを打つスイッチを彼女に持たせることにします。
首都のみんなには事前に避難してもらったとウソをついてまで・・・・。
それに異を唱えたのが、コーネリア様。
余計なことは言わないほうがいいってな感じで、都合のいいように人を使う彼に対し向かっていった彼女でしたが、あえなく銃殺されちゃいます。
シュナイゼルって、本当に腹黒いですな。それに、やつの作戦は、世界中にフレイアをばらまき世界を平和にしようとは・・・、マジで恐ろしいやつだと思います。
スザクに一喝されたルルーシュは、悩みつつも、ナナリーを打つ決意をします。よりにもよって、自分のこれまでの戦いの目的を殺しちゃうしかないわけで、さすがのルルーシュも落ち込むのが当然。
ユフィ、シャーリーに続いて、彼の大切な人は次々いなくなります。まぁ、戻ってきたところで、ゼロであったことがバレているわけで、昔のようにはいかないでしょうがねぇ。
それぞれ最終決戦に向けて準備を。
千葉さんは、藤堂さんにまだ気持ちを伝えていないみたいだけど、なんかヤバい気がムンムンします。
ヴィレッタ、妊娠してしまったようで、扇さんは一人戦いの場へ。などなど。
ついに相対することになるルルーシュ率いるブリタニア軍とシュナイゼル率いる黒の騎士団とその反乱分子。
ルルーシュは、自分の軍に喝を入れます。「これが最後の戦い」っと。
一方で、シュナイゼルは星刻を現場に出撃されることで、まんまと黒の騎士団の指揮系統を掌握。
黒の騎士団を囮に使うつもりですな、絶対。彼にとってはそんな犠牲はへでもないでしょうし。
そして、ついに両者が激突。
まずは、ルルーシュとシュナイゼルによる陣取り合戦。地味な戦いだけど、よりいい選択をしたほうが、一気に勝負がつく・・・・。
先に攻撃を仕掛けたのは、ルルーシュでした。スザクを先頭に一気に攻め込もうとするも、シュナイゼルの術中にハマってしまい、攻めるつもりが劣勢に。
やっぱり、シュナイゼルの方が一枚上手っぽいのかな?
分が悪くなったルルーシュは、火山を爆発させることで味方もろとも敵にダメージを与える作戦を実行。
自分の味方を利用するなんていうのは、これまで散々やってきたことですからねぇ、心を決めた彼もシュナイゼルに負けてませんな?
これに対し、シュナイゼルはついにフレイアを発動します。
こっちもこっちで全く容赦なし。この2発で、いったい何人死んでるんだ。
この衝撃で気を失っていた扇さん。カレンと玉城が、守ってくれて無事でした。子供のためにもねぇ、生きて帰らないといかんです。玉城が、なんかノリノリなんですけど、またすぐにやられるんじゃないかと。
やっぱり、シュナイゼルの方が上手っぽいですけどねぇ。ルルーシュもまだまだ余裕な感じ。
ってかこれって、どっちが勝ってもヤバい世界になっちゃいますよ。ルルーシュはギアスを使えばいいかもだけど、シュナイゼルにはどうするつもりなのかと。
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