今回のお話は、ついにバジュラの母星を発見するってなお話でした。
またまたお兄ちゃんと過ごしている夢を見ていたランカさん。
ブレラの一言で目を覚ましますが、もう確定な気がしますが、ブレラ本人はちょっと感ずいているだけっぽい。
いつの間にか隊長になっていたアルトとシェリルの中は、隊でも噂になってしまっているみたいで、ちょうどそこに彼女がお出迎えとは・・・・。
これは、もう言い逃れもできません。
この2人、一緒に住んでいるみたいで、シェリルは酔っ払ってしまい、アルトに甘えまりといった状況。
もう、残り少ない命を考えると当然のことかと思います。
バジュラの母星の近くまでやってきたブレラとランカの2人。
ブレラ、あのランカがいつも歌っている曲はかすかな記憶。確定っぽいけど、ランカもランカでやっぱり確心がほしいんででしょうねぇ。
そこにバジュラの大群が出現。でも、ランカがいるので、彼女の歌を使えば大丈夫と2人で、そのまま母星へ。
ランカさんの前で全く弱音を吐かないブレラ、カッコいいですな。
歌い出すランカと一緒にハーモニカを吹きだすブレラ。そのハーモニカはお守りとして彼女にプレゼントっと。
その頃、このランカさんの歌をキャッチしたのが元S.M.Sの海賊たち。
オズマさんたちは、ランカさんの救出する気満々。ここが正念場。
歌でいったんは収まったと思ったバジュラたちでしたが、再び2人を襲撃。やっぱり、相いれない中なのか?
同時にランカさんの曲からその位置を特定したフロンティアの面々は、アルトを呼び出して事情を説明。
ようやくバジュラの正体が明らかになったから。彼らは、ひとつひとつが個体というものではなく、すべてがつながっていて、全部で1つの個体ってなものらしい。ホールド波によるネットワーク生物。だから、脳が無くても行動できるってなわけです。
さらに、ランカはそのバジュラの元のようなものを植え付けられた人で、人とバジュラを結ぶ唯一の個体。そのため、バジュラはその関係を断ち切るためにランカを攻撃しようとしている。
ランカは実験材料みたいなものだったわけですな。
レオンの口からは「彼女は我々を滅ぼす戦兵となるだろう!」と。
その頃、なんとかバジュラの襲撃から逃げたブレラとランカでしたが、アイ君が出てきた時に油断したためにランカがさらわれちゃいます。
ブレラは必死に彼女を追いかけるけど、その前に出現したのは、グレイス。
ブレラはすでに用済み。最後にランカが妹であることを告げて、再び操り人形にされちゃいました。
グレイスって、本当に最悪なやつだな。
V型感染症の進行を遅らせる薬はあるけど、病気が進行しているおかげでホールド波の力も強くなっている。
薬は飲めない・・・・。
一緒に病院にいったアルトの前には、兄様が登場。お父様が入院なさっていれうようです。
兄様は、アルトに最後の説得を試みます。
でも、軍のパイロット。みんなを守るためにも帰ることはできない。
兄様、めずらしく怖い顔して、「それがあなたの本当にやりたいことなのか?」と。
成り行きでパイロットに・・・・、望まれた役を演じているだけ・・・・。でも、あながち当たっているような気もしますが、さて。
今だ目を覚まさないナナセを見つつ、クランにパイロットになった理由を聞くアルト。
クランは軍に入ったのは一族の伝統みたいなもの。
アルトも当然、役者になるものだと思っていたけど、空に憧れて家を飛び出した。そして、ランカを守るためにS.M.Sに。
みんなを守るためには、ランカを殺すしかない・・・・。
アルト、ルカ同様、完全にレオンに取り込まれてしまった感じですな。昔の勢いはどうしたんだよ。
こっそり聞いていたシェリル。
最後は、バジュラの母星に向けて短距離ホールドを敢行。「聖なる戦い」?、レオンはノリノリですが。
さて、一方で捕えられてしまったランカは、グレイスのところでついに覚醒。こっちもこっちでノリノリ。
聖戦。フロンディアVSバジュラ。レオン、何か奇策でもあるのかな?まぁ、あるに決まっているでしょうが。でなかったら、こんな無謀な戦いをしないでしょうし。
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