今回は、みんなで文化祭を成功させようと奮闘するというお話。
多数決により、ファッションショーをやることになったみゆきたちのクラス。が、豊島くんがこれに反対し、何と教室から出て行ってしまうから大変。
何かを決めるってのは難しいことですけど……、とりあえず相手の意見を聞いてみるのは必要かな??、数の論理で門前払いってのは、ちょっと可哀想なので……
みゆきじゃないけど、みんなで準備とかした方が楽しいと思いますしね。
ファッションショーはみゆきの提案により、絵本の物語の登場人物に扮した衣装を作ることに決定。
もちろん、豊島くんにも協力を求めますが、その態度は相変わらず。
いや〜、これはちと恥ずかしいな〜(笑)。豊島くんじゃないけど、明らかに男の子向けじゃないです。
みゆき、何とか豊島くんを説得しようとするも、どうやら彼はバンドショーのようなことがやりたかったようで。
仲間のみんなは怒鳴りつけたりしたものの、彼らの口からは「クラスで決まったことだから」のひと言。
苦渋の決断だったんでしょうけどね〜。「決まったことだからしょうがない」ってのはちょっとね〜。もう少し言いようがあったような気がしないでもないです。
みゆきたち一同、その後もみんなで協力して豊島くんの説得を試みるも、ことごとく失敗(笑)。
あかね、ブタさんの鼻まで作って奮闘したのに可哀想でしたね〜。
豊島くんも「似合いすぎ」というのはさすがに禁句でしょ??
さらに、やよいが羽付き帽子を片手に豊島くんに言葉をかけるも結果は同じ。すると、これに堪忍袋の緒が切れてしまったのがなお。
なおのキャラからして我慢できなかったんでしょうね〜(笑)。
とはいえ、怒鳴りつけるというのは……。みんなが抑えつけてくれなかったら、ビンタの一発はお見舞いしちゃっていたかも、かも、かも。
文化祭のファッションショーの準備は順調に進むも、豊島くんは完全に次第に完全に仲間はずれ状態に。
彼がいるとクラスの雰囲気も悪くなるし、「本人がやりたくないと言っているから強制させる必要はない」との意見も出てくる始末。
いや〜、さすがにそれはそれで可哀想だよな〜。現実世界だったら、文化祭以降もこの件で尾を引っ張ってしまうこと間違いなしだと思うし……。
再び豊島くんを説得するために、彼のもとに向かったみゆきですが、そこにマジョリーナさんが登場、戦闘モードへ突入。
「全員の動きを止める」と息巻いていたマジョリーナさん。その作戦は、音を使ったものでしたか……。
「動きを止める」という作戦は先週赤オニさんもやりましたが(笑)。音による攻撃、たしかに避けられないし、作戦としてはこちらの方が巧いかなと思います。
優勢に戦いを進めていたマジョリーナさんでしたが、キャンディがアンプのコードを抜いてしまったことで立場は逆転。
最後は、プリセンスモードの前に散ってしまいました。
キャンディ、先週のゾウさんもそうでしたが、地味に活躍していますね〜。
一件落着後は、「自分はギターしか取り柄がない。ホントはクラスでバンドできないのはわかっていた」と謝罪をしてくれた豊島くん。
一度バッドエナジーを吸い取られたことで、憑き物が落ちたんでしょうか?
あっさりと和解できて、ホッとひと安心でした。
が、その言葉を聞いた後、「豊島くんにしかできないことがある」とみゆきから提案が。
その眼の輝きっぷりがよかった!!
さて、本番の舞台では、豊島くんがバンドでファッションショーに音の演出を。
何となく、そんな落とし所にするんじゃないか?と思っていたけど、その通りでした(笑)。
音楽は絶対に必要でしょうし、これにてホントに大成功だったんじゃないかな〜と思いますです。
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