今回は、戦場へと向かっていたナルト&ビーの2人を雷影&綱手様が止めにやって来るというお話。
戦場へと向かっていたナルト&ビーの2人を前に、その2人を止めようとやって来た雷影&綱手様。
雷影様が「2人を守るための戦い」と言って説得を試みるも、ナルト&ビーも引くわけにはいかず、両者の意見はかみ合わず。
いや〜、残念ながら2人も話して分かるタイプじゃないよな〜。頭の方はめっぽう弱いので(笑)。
ナルトは尾獣モードで強行突破を試みるも、立ち塞がる雷影様も一歩も引かず。さすがは、雷影様でしたね〜。あの尾獣モードのナルトを難なく止めるとは……すごいです。
ナルトじゃないけど、あの攻撃をまともに喰らったら間違いなくアウトでしょうね〜(笑)。
続いて、綱手様に協力を求めるも、「忍連合軍の参謀として行動しているから」という理由でこれまた失敗……。
綱手様、内心は違った考えをお持ちなんでしょうが……。
この場は、致し方ないか??、ここでナルトに味方してしまうようでは、雷影様が孤立、総大将を倒さないといけないような事態になっちゃいかねませんからね〜。
ナルト、雷影様の「四代目の失敗から何も学んでいないのか?」という言葉に、かなり怒りを覚えたようで。
九尾の修業中、両親の本心?みたいなものに触れることになりましたからね〜。
必死に自分のことを守ってくれた両親……その行為を「失敗」と言われては、ナルトの立場ならモノ言いを付けないわけにはいかないです!!
「どうしても戦場に向かうというのなら殺す」とまで言い放った雷影様、何と言います、いつも通りに短気なこと(笑)。
ビーの「自分が死んでも同じ。……命を投資する」との言葉にも、ほぼ同様の反応とは……。
たしかに、世界が終わってしまうような事態になってはマズイけど、ここでナルトを殺害っていうのはちょっと短絡的だと思うな〜。
もうちょっと頭を冷やした方がいいかと思ったり(笑)。
そんな中、「拳を合わせても、俺の心の中が読めなくなってしまったのか?」とビーが嘆きのひと言。
ビー、どうやらダブルラリアットを雷影ことエーと一緒にキメることができたことで彼のパートナーになったとのこと。
いや〜、なるほど、こんな小さな時から一緒だったのか……。こりゃ、雷影様が彼のことを大切に思っているわけですね〜。
すると、現在人柱力である彼の従弟から、「いずれ人柱力となるビーの心の穴を埋めてやるように」との忠告を。そして、その言葉を残すように、従弟さんも八尾を暴走させ帰らぬ人に……。
従弟さんの言っていることって、難しいよな〜。
原作を読んでいても、イマイチ掴めないところがあったぐらいなので。
しかし、葬式にて次期人柱力のビーの雄叫びを聞き、「次もダメ」と嘆いている里の人たちのリアクションが面白かった!!
まぁ、見た感じのあの性格では……たしかに期待は持てないわな(笑)。
普通、葬式という場で笑顔でいるようなことはまずないですからね〜。もちろん、「ウィ〜」なんて言葉を言っているだけでもちょっと引いてしまいそうなので。
ビー、エーのパートナーとなったもののダブルラリアットの威力等ではまだまだ力不足が否めず。
いや〜、2人のやり取りが微笑ましくてよかったですね〜。
まだまだ未完成とはいえ、その力はすでに折り紙つき……。この2人と対峙、ダブルラリアットをお見舞いされてしまった忍さん、かなり可哀想でした。
その後、いよいほ八尾の人柱力となるも、エーからは「俺たちは最強のタッグ」との言葉。
何とも心強い味方ですね〜、エーは。
ビーとしてはホントに辛い立場に追い込まれてしまったわけですが、それでも普段通りに振る舞い、ここまで登り詰めることができたのは彼の存在がホントに大きいな〜と。
ビーも成長し、ミナトさんと対峙することになったエー。ミナトさんからは、「大切なものが何かわからなければ人でも人柱力でもなくなってしまう」とのツッコミが。
エー、気が付かない振りをしていたのか?、それとも戦いという場に身を置くうちに見失ってしまったのか……。
まぁ、その両方だと思うけど、やっぱりちょっと鈍感なところはあるのかもな〜(笑)。ミナトさんとの戦いのことしか眼中にない感じでしたから。
しかし、この2人の戦いはホントに見ごたえたっぷりでした!!
エーにツッコミを入れた後、ビーの背後に回って攻撃をしようとするところがまたカッコいいで〜す。
知らぬ間にビーのタコ足にマーキングをしてしまう、その早技……。あのプライドの高い雷影様をして、「自分よりも強い」と言わしめるだけのことはあります。
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