今回は、みゆきたち一同が映画村に遊びに行くというお話。
とある女性が烏天狗に追いかけられているのを見て、プリキュアに変身しようとしたみゆき。が、これは単なる映画撮影(笑)。
たくさんの人の前で「プリキュアスマイルチャ〜じ!」って……恥ずかしすぎますよ〜。
リハーサル?だったのかもですが、スタッフさんには平謝りですな、みゆき。
続いて、妖怪DXなる映画のポスターを前にして、「妖怪女郎蜘蛛とくノ一」のごっこ遊びを始めたみゆきとやよいは相変わらずですね〜。
一人、仲間に入らず苦笑いだったれいかさん……。
さすがに、このノリにはついて行けなかったんでしょうかね(笑)。
が、そんなところを目撃していたブンビー監督によって、急遽映画に出演することが決定。
みゆきが町娘、あかねが女郎蜘蛛、やよいが団子屋さんの娘、なおがくノ一にれいかさんがお姫様役……。
いや〜、個人的にはなおが一番ぴったりだったような気がしますね〜。
しかし、あの監督さん。勝手にブンビー監督としちゃいましたけど、声がブンビーさんだったので(笑)。やっぱり、かつてプリキュアに出演していたから目のつけどころが違います。
さらに、ホップが風来坊役として出演。
何気に一番ノリノリだったのがホップでしょうか??
結局、最後は一番いいところをぜ〜んぶ持って行ってしまいましたからね〜。
とはいえ、ブンビー監督にはカワイイと言われちゃいましたが……(笑)。まぁ、出演できたけ十分かな。
最後にキャンディも、妖怪役で出演決定。
いや〜、妖精なのに妖怪とはヒドイ(笑)。知らない人から見たら妖怪も同然なのかもしれませんが、ちょっと可哀想でいた。
早く、ホップみたいに人間に変身できるぐらいの能力は身に付けないとですね〜。
早速、撮影スタートとなるも、みんながアドリブでやりたい放題でカオスな状態に(笑)。
勝手にテマリ勝負なんてしてましたからね〜。
最後は、その勝者であるあかねとホップが、真剣勝負という……。
ホップ、いいところ持って行きすぎ(笑)。
しかし、この演技を前にして慌てふためくスタッフさんが……もう見ていられませんでしたね〜。ブンビー監督も「いいね〜!」と言って聞く耳持たずでホントに可哀想すぎる。
その頃、映画村のCMを見て青オニさんが気に入ってしまった赤オニさんも映画村に参上。
おいおい、赤オニさんが面白すぎる!!
「様」まで付けていましたからね〜、まるで子供です(笑)。
映画村にやって来た赤オニさん、まずは憧れの青オニさんと握手。が、プリキュアを発見、ちょうど映画撮影していた妖怪と人間が戦うシーンに乱入し、大暴れ。
いや〜、セット壊しまくっていたんですけど……(笑)。
この惨状を前にしても、テンション高めに撮影を進めていたブンビー監督。ホントにノリのいい人です。監督の能力としては、ちょっと怪しいですけどね〜。
しかし、ここでも暴れ回る赤オニさんを前に「みんなで力を合わせよう」と言い放ち、いいところを持っていってしまったホップ。
これまでの鬱憤を晴らすかのごとくの活躍っぷりですね〜。
最初からノリのいいキャラだとは思っていましたけど、ここまでノリノリな方だとは思っていませんでした(笑)。
みんなに騙されたと思った赤オニさんは、ハイパーアカンベェを繰り出し戦闘モードへと突入。
今回のビデオカメラ型のアカンベェ。そのスイッチを使って対象となる人間の動きを操作できるという能力の持ち主……。
これは強いですよ。これまでも様々な能力を持つアカンベェが出てきましたが、その中でも最強クラスの能力ではないでしょうか??
動けなくなってしまいプリキュアたちが苦戦しているところに、風来坊ホップが乱入するも全く手も足も出ずに撃沈。
カッコよかったのは登場シーンだけでしたね〜。
さすがに、アカンベェ相手にセットで使っていた木刀で向かっていくのは無謀すぎます(笑)。
しかし、続いて乱入してきたキャンディがゾウさんの鼻を使ってアカンベェの機械をショートさせるという頭脳プレー。
最初、ゾウが出てきた時はバカにしたものですが……、まさかの頭脳プレーにはびっくり。
キャンディもいつの間か成長していたってことですかね〜。まぁ、何気にこれまでも数々の修羅場をくぐりぬけていますし……。
その後は、赤オニさんが間違えて早送りのスイッチを押してしまったこともあり、あっという間に勝負あり。
とはいえ、あのスピードのプリキュアと互角に肉弾戦を繰り広げた赤オニさんも大したもの。
能力は最高のものでしたからね〜。これで倒せないとなると、とりあえずはドジっぷりを直さないことには永遠に勝てないかも、かも、かも(笑)。
一件落着後、戦いの四六時中を撮影されていたことに大慌ても、ホップがビデオテープを取り出し、そのシーンだけしっかりとカット。
いや〜、それにしてもビデオテープとは懐かしい。
さてさて、後日、映画の試写会に参加してみたみゆきたちですが、ホップの活躍ジーンだけというその内容は酷過ぎ。
たしかに、プリキュアはぼかしが入っていましたけど……。
この内容では、とても普通の料金は払えないな。明らかなぼったりというか、クレーム付きまくりではないかと思います。
ブンビー監督も、よくこんな内容でOKだしたな〜。本気で映画監督なのか怪しいです!!
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