今回のお話は、シャボンディに向かおうとするナミとフランキーに関するお話。
レイリーに再会したルフィは、彼からとある提案を受けるも、集合場所であるシャボンディに向かうことを主張。
原作を読んでいるので、レイリーが何を提案したのかは知っているんですが……。
仲間がシャボンディに向かっていると知っていては、なかなか難しいところ。2つ目の提案がポイントになったなぁと。
とはいえ、彼の言っていることもごもっともなので、受け入れないわけにはいかなかったような気も……。また同じことを繰り返すことになりますからね。
その頃、頂上戦争に関するニュースを知ったナミはウェザリアからの脱出を試みるもあえなく失敗、牢屋に閉じ込められてしまうことに。
泥棒もの扱いされてしまったナミですが、ウェザリアの住人たちのリアクションがなかなか面白い!!
思いっきり騙されちゃいましたからね〜、あの笑顔に(笑)。
そこに、ハルダスさんが登場、事情を聞こうとするも、ナミの口から出たのは「私は元泥棒で今は海賊。盗んで何が悪いの?」と逆ギレ!
捕まっているものとは思えないほどのデカイ態度ですね〜。
「人として、どうなの?」という言葉に対して、住民たち、万歳のリアクションをしてしまったのも納得ですよ。
全く、さすがは元泥棒で、あのアーロン相手に渡り合ってきただけあって、根性が座ってます(笑)。
しかし、話を聞いてくれないハルダスさんを、いきなり殴りつけるとは酷い!!
あれは絶対にNGじゃないでしょうか??
ようあく落ちついたところで、船長であるルフィの件を説明、涙を流して住人たちを説得。
が、これが猿芝居だったとは……(笑)。
同情したみんなが牢屋を開けてくれた瞬間にハルダスさんをとっ捕まえて逃走しちゃいました!!
もちろん、ナミのことをそれなりに知っている私は騙されませんでしたけど……。
しかし、ハルダスさんをつれて逃げる彼女の目には相変わらず涙が。
しっかり本心でも泣いていましたね〜。
あのアーロンの一件から救ってくれたルフィ、こんな時には助けないといけないとちゃんとその心には刻まれているみたい……。
ところは変わって、バルジモアではフランキーが砕氷船を奪うためにベガパンクの研究所に潜入。
しかし、大慌てなキットンと落ち着いて紅茶でも……というのに激しく入れたツッコミは面白かった!!
そりゃ、一刻を争うのに、あんなのん気なことしている暇なんてないですよね〜。
研究所では海軍に追いかけられることになるも、この島出身のベガパンクの研究遺産が保管されているってなことで反撃することはできずなフランキー。
島の住民のために発明をしてくれた彼に対する思いを聞いてしまっては……、研究所を傷つけることなんぞできないですよね。
その進み過ぎた発明は技術や資産がなくて実現不可能なものばかり……。実現できなくて、島の住民のために泣いてくれただけで十分というおじいさんの言葉は実に印象に残りました。
逃げ回っていたフランキー、ようやく追っ手をまき、ベガパンクの研究資料をちらり閲覧。
同じ技術者として、ちょっと資料を見るだけで、その凄さがわかりましたか……。
いつか登場するんでしょうかね、ベガパンク。
しかし、天才的な医者として登場したホグバックのようにズレてないかということが心配。
あのくまを人間兵器にした人ですから……。
が、そんな凄い資料を目の前ににして、ドクロマーク付きのボタンを発見したフランキーはそのボタンをポチッと押してしまったから大変。
ドクロマーク=海賊マークとは間違っていませんけど、ドクロマーク=危険なものってな発想はなかったのか??
いや〜、図面一枚でも値段が付けられないほどの遺産をことごとく破壊してしまったフランキー……。住民たち、可哀想です。
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