今回のお話は、響がお母さんに甘えようとするというお話。
先週の最後に駆け付けた響のママさん、どうやら少しだけ休みを取ったんでしょうか?、またもや先週に引き続いてのご登場。
どうやら、音楽は世界でもトップクラスの腕前も、家事全般はやや問題ありですかね〜。
朝っぱらから皿を割ってしまうし、あの斬新なサラダ(笑)。豪快な人です。
久しぶりの休暇ということで「甘えるように」とママさんに言われるも、響はやや大人しい態度。
とはいえ、あの表情が……(笑)。
単に恥ずかしいだけということが丸わかりでしたな。
翌日、どのようにするべきか?を奏に相談するも、世界で活躍するからやっぱり遠慮してしまうようで。
その我儘、あえて言うなら子守唄とのご回答とは、何とも意外でしたね〜。間違いなくママさんにしか言えないことでしょうけど、一応中学生……。
これは、たしかに言いだしにくい(笑)。
そんなところに、何とママさんが登場、一日限定で一人の授業参観をすることになろうとは……。
お昼休みの放送を手伝うという条件付きとはいえ、校長先生直々の許可!!
世界的に活躍しているだけあって、そのVIP対応にはびっくりです。
響のママさんの登場に赤面しつつ登場したのが王子先輩。
いや〜、王子先輩の普段のイメージからはかけ離れた感じでしたね〜。
いつもは落ち着いた感じのある彼がまるで子供のようなはしゃぎっぷり。やっぱり王子も人の子だなぁと思ったりしました。
放課後のピアノの練習に響のママさんに付き合ってもらうことになった響&奏。
せっかく練習したのに、すっかり眠りこけていましたか……。
残念とはいえ、彼女たちの演奏がよかったということでしょう。ヘタクソだったら寝られませんからね(笑)。
そんな中、フェアリートーンたちからネガトーン出現のご達しがあり、響&奏は現場に急行。
セイレーン、今回は響に変身、町の人たちに響が敵だと洗脳する作戦。
響の姿になってママさんに取り入るのか?と思っていましたけど、さすがに本人たちに近づくのは危険と判断したんでしょうかね。これまで同じ作戦で何回も失敗してますし(笑)。
が、この洗脳作戦、響のママさんのヴァイオリンの音によって、みんなの洗脳が解けてしまいあえなく失敗に。
その後、ネガトーンがやや奮闘するも、これまたママさんたちの後押しがあって一気に粉砕、敗北という結果に終わってしまいました。
ママさんの音楽、ネガトーンの洗脳を解いてしまうとは、さすがは世界で活躍しているだけありますね。
一件落着後は出発前に響の好きな場所である丘へ移動。
が、ここの場所、ママさんも大好きな場所だったようで、しかも響の名前の所縁の場所。
町じゅうの音が聞こえてくるから響ですか……。
こうやってその理由を聞くと、またいいですね〜。
最後はママさんの胸という特等席で、その涙を受け止めてもらってお別れ。
飛び去った後にパパさんに子守唄について聞いてみると、歌の代わりにヴァイオリンを弾いてくれていたようで。
世界が認めるヴァイオリンの子守唄ですか……。これはまた豪華な子守唄だこと。
その事実を聞いた響は、世界の舞台で活躍できるピアニストになることを決意。
この事実は早くママさんの耳に入れてあげたいものですね〜。
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