今回のお話は、デューン様をプリキュア全員で倒しにかかるというお話でした。
怒涛の展開でしたねぇ、今回のお話は。
正直てんこ盛りすぎじゃないかと思うくらいでした(笑)。
ダークプリキュアを撃破したゆりさんは、お父さんとこれまでの経緯についてのお話を聞かせてもうらことに。
お父さん、みんなを幸せにしようと心の大樹についての研究をしていたものの、やがてそれが行き詰まりデューン様の手下になってしまったようで。
デューン様に利用されてしまった形ですかねぇ〜。とりあえず、良からぬことを考えてサバーク博士になったわけではなかったのでよかった。
ゆりさんを倒すためにのみ作られたというダークプリキュア。
お父さんに抱き合っているゆりさんに「離れろ!」と言いつつも、最後は月影博士の腕の中で「お前は、私の娘だ!」という言葉をかけられ安心して消えていきました。
やっと自分の存在を認めてもらったというところでしょうか??
父とその娘……、その壁が取り払われていくようで実に見ごたえがあるシーンだったと思います。
そんな彼らの前に姿を見せたデューン様、この感動シーンを笑い飛ばすとは……案の定のリアクション。
彼の言うように、月影博士自身にも責任はあるとはいえ、これは酷いです。
怒り心頭のお父さんを含め、ブロッサム&ムーンライトもデューン様に突撃するも返り討ちにされてしまうことに。
やっぱり強いですねぇ〜、デューン様。
とはいえ、月影博士の戦闘力にはもっとびっくり。
生身の人間のはずなのにプリキュアと同等の動き……。あそこまでの格闘術を備えているとはすごいです(笑)。
トドメを刺そうとするデューン様でしたが、これを月影博士がその身をもって阻止。
まさか、こんな形で今生の別れとなってしまうとは……。
ダークプリキュアに続いて消滅といい、お父さんの消滅といい、今回は非常に重すぎじゃないかと思ったり。
この事態に怒りに我を忘れてしまったゆりさん、その怒りに任せてデューン様に立ち向かおうとするもつぼみがこれを静止。
あんな怖いゆりさん相手に、つぼみ、よく頑張りましたねぇ〜。
ホント、ひと昔前なら絶対無理だったことだろうに、成長したものです。
つぼみの言葉で冷静さを取り戻したゆりさんは、「私たちは憎しみではなく、愛で戦いましょう!」と言葉を残してデューン様との戦闘開始。
ここからは、アツい展開でしたねぇ。
完全に熱血モードのスイッチが入ってしまいましたな(笑)。
これまで圧倒されていたデューン様を圧倒してしまうわけですから、その愛のパワーたるや半端ないです。
さらに、マリンとサンシャインも加わり、デューン様をフルボッコ(笑)。
いや〜、ここまでやるか?というぐらい攻撃を加えている感じでしたね。
私は、ちとデューン様が可哀想なぐらいに見えてしまいました。
最後はミラージュの力を使っての鉄拳制裁発動して終了。
デューン様、これにておしまいなんでしょうか??
個人的にはラスボスとして、もう少し粘ってくれることを希望いたします。彼が心の大樹を枯らすまでに至った経緯とかも知りたいですし……。
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