今期にスタートした作品の1つで、いつものように原作は未読。
これは、面白そうですねぇ。
ひと目見ただけで、気に入ってしまいましたよ〜。
朔や部長の哀れっぷりには爆笑の連続でしたし、美星のあの強引なところもいい。
これはぜひ、最後まで見てみたいものだと思います。
小学校まで過ごしたという町に引っ越してきた朔。
さて、優しそうなお母さんだなぁ・・・・と思っていたら、かなりの親バカだったみたいで面白かったですねぇ。
息子のネクタイを締められなかったことや、家を出る前の写真を撮りたがるお母さんって凄いです(笑)。
家を出る前に、美星のことを話を聞くなり、いきなり不機嫌になった朔でしたが、理由を聞けば納得。
近所に同年代の子がいなかったこともあり、完全に毎日のように連れ回された彼。しかも、大好きな本を人質にして・・・・。
挙句の果て、木から落ちた彼女を庇って骨折までしたとなれば、そりゃ、トラウマにもなるわけですね。
高校に到着し楽しい高校生活を思い描いていた矢先、空からたくさん星が降ってくるからびっくり。
で、そこには、小さい頃のまんまの朔の姿が・・・・。
いや〜、笑った。もう、彼は、平穏な高校生活を送れなくなったんじゃないかと(笑)。
びっくりしてその場を離れた朔ではありましたが、階段のところで鉢合わせにっと。
何とか逃げたはいいものの、結局捕まってしまう彼は、もう哀れ過ぎ。
しかも、たくさんの人の前で、いきなり台付いてくるとは・・・・恥ずかし過ぎますよ〜。
当然のごとく、このことはあっという間に学校中の噂になり、教室のとなりからは双眼鏡で朔のことを眺めている美星の目が・・・・。
休み時間のたびに押し掛ける美星を回避するため、チャイムが鳴るなり逃走する朔。
いや〜、こんなことが毎日あるんですな。耐えられないです(笑)。
が、ついに図書館で捕まってしまった朔。
いきなり後ろから幽霊みたいに登場する美星にビビリまくる、朔が面白すぎました。
そりゃ、怒鳴りたくもなるわな(笑)。
彼女を前にして素っ気ない態度を取ってしまった朔ですが、あれは酷い。
「素敵な思い出」ではないんですけどねぇ(笑)。
自分の過去の悪夢を語る朔には大爆笑。これまでの鬱憤を晴らすかのように、怒鳴り散らすのも良かったですし、その内容も素晴らしく面白い(笑)。
まぁ、不幸を笑ってはいけないのかもですけどねぇ。
結局、彼女の涙を見て思い直した朔は、そのお詫びも兼ねて、天文部へえと入部決定。
いや〜、やや強制的な感じもしなくもないけど、これは仕方ないと思いますね。
早速、かつての地学部が使っていたという部室に行ってみると、布団の中には弱々しい部長の姿が・・・・。
いきなり吐血するとはねぇ、ここまで体が弱いといろいろと大変そう。
う〜ん、彼も美星の幼馴染とかでしょうかねぇ。入部することになった理由が知りたいなぁと思ったり。
入部希望者を勧誘することにする面々ですが、さすがに地味な存在な上に部員も少ない状況では難しい。
部長も気合いを入れてみたはいいものの、やっぱり吐血では役に立てません(笑)。
そんな中、美星は朔の背中に天文部へようこそ!という文字を書いちゃうとは・・・・。
確かに目立ちそうではありますが、やる方は堪ったもんじゃありませんね。
天敵となりそうな予感がする生徒会長さんは、文芸部。
本を読むことが大好きな朔は憧れの眼差しが・・・・。
美星が怒鳴り散らすことで何とか追い返したものの、どうなることやら心配。
しかし、美星。活動のためにいろいろな備品をそろえたいのはわかりますけど、何十万も部費を請求するとは怒られて当然なんじゃないかと(笑)。
美星、アピールのために黒点を見るための道具を取りに行くも、戻って見ると雨とは最悪のパターンですねぇ。
さて、図書館へと行くと言い出した朔でしたが、大きなポスターでもとは気が利きますな。
5人集めないと正式な部にはなれない天文部。
とりあえずは、部に昇格することが目標なんでしょうが、どうなることやら・・・・。
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