今回のお話は、謎のライダー、カブトを追うってなお話でした。
当初より、
カブトの主役・天道とディケイドの主役・士は似ていると思っていましたが、やっぱり似てますね、この2人は。
融通の利かないところというか、勝手にわが道を行くってなところはそっくりじゃないかと思います。
しかし、
大樹は、またまた今回もお宝狙い。
士の過去を知っているってなことでキーマンには違いない彼ですが・・・・、いなくてもよくないですか??
単なるお邪魔虫にしか、見えないですよ〜。
カブトの世界にやって来た面々。
恒例となりました士の変身でありますが、
今回はゼクトの隊員でしたか??
そう言えば、そんな組織ありましたねぇ。まぁ、成体になってしまえば、全く対抗できなかったわけですが、よく戦ってました。
ゼクトの隊員に間違えられてしまった士は、そこにやって来たアラタにどこかへ連れて行かれてしまいます。
新、結構イメージ変わってますな。
本家では、異常なくらいの熱血感だった彼。何か、落ち着いていてエリートってな感じ。
一方で、そこに現れたもう1人の士に違和感を感じない夏海さんは、そのまま光写真館へっと。
いや〜、初っ端は気がつきませんでしたよ、2人いたことに。設定忘れていたので(笑)。
士たちが向かった先には、ワームが一匹。
最初は人間に化けているってなことに気がつかなかった士は、ちょっと失敗でしたな。
で、ソウがザビーに、アラタがガタックに変身してこれに対抗するも、成体に変身したワームの前に大苦戦。
クロックアップを使った攻撃。久しぶりに見ましたけど、この攻撃は迫力あります。
ヤバい状況に追い込まれるもそこに
赤い閃光とともにカブトが登場し、これを撃破っと。
自由奔放に、自分の道をいく天道。
どうも、その設定は受け継がれている感じですねぇ。
士は自分がゼクトの隊員でないことをアラタ説明し、ついでに光写真館に来てもらいこの世界のことについて話を聞いてみることに。
ワームが人間そっくりに擬態するという話を聞いた光写真館の面々。
っと思ったら、
今頃になって士が2人いることに疑問を抱くとは・・・・。ちょっと遅過ぎじゃないかですよ〜。
当然のごとく、
「自分が本物」と言い張って喧嘩を始める2人でしたが、腕相撲にらめっこ等々をやっても全くの互角。
夏海さんの秘伝のツボによる攻撃で、判別がついたような・・・・。
でも、ワームを見分けるのは難しいです(笑)。
ワームを見破った士は、ディケイドに変身してた自分そっくりのワームを容赦なく殴りつける辺りはさすが。
ところが、
そのワームが近くにいたマユちゃんを狙おうと思った瞬間にカブトが駆け付け、これを一気に撃退しちゃいます。
そうそう、
天道は彼女が命なんですよねぇ。
そのマユちゃんの働く店に行った士と夏海さん。
普通の定食屋かと思えば、おでん屋でしたか・・・・。
カブトというとサバの味噌煮が浮かぶのですが、そうではありませんでしたな(笑)。
おでんに対して、異常なこだわりを持っているおばあちゃん。料理というのは、何気にこの作品の重要な要素の1つですからねぇ、忘れてはいかんです。
士がカメラマンだと知ったマユちゃんは、彼に写真を撮ってもらうことに。
が、何だ??、あの撮影会みたいなものは??
光写真館って、あんな危ない写真館だったんですか??
ってか、そんなことしていたら、
天堂がすっ飛んで来るんじゃないかと思うのですが(笑)。
撮影会の後、士のことを
「お兄ちゃんに似ているかも」と称するマユちゃん。
「強くて、優しくて、なんでも言うことを聞いてくれたお兄ちゃん」。
まぁ、この点は似てないですけど、やっぱりこの2人は同じ空気を纏ってますよ〜。
さて、カブトに殺されたというマユちゃんのお兄ちゃん。
ゼクトのソウも、片目を失ったようで、かなり恨みをもっているみたいでしたねぇ。
いや〜、いかにも天道がやりそうなことですな(笑)。
士、マユちゃんの店で、おでんを一緒に作ることにっと。
が、こんぶ、餅巾着、牛スジ等々を混ぜたおでんを作っていたところ、
やって来たおばあちゃんが怒り心頭。
いや〜、このこだわりは半端ないです。
前に「家族で好きなものだけ」と決めたおでんのメニュー。何か、ありそうですな。
そんな中、再び士とマユちゃんの前にワームが出現。
ディケイドと言えども、
クロックアップの超スピードには大苦戦しちゃいます。
が、これを
クウガのペガサスフォームで撃破するとはお見事でした。感覚器官にすぐれるクウガのペガサスフォーム。
いや〜、本家でも同じような素早い敵と戦ったこともあったような・・・・・。
ワームを無事に撃退したかと思ったら、
今度はゼクトのやつらが襲いかかってくるからびっくり。
どうも、ディケイドのことを知っている感じでしたねぇ。
またまた悪魔扱いされる士、ちょっと呆れてました。
しかし、ここからが面白かった。
士、電王のソードフォームに変身して、「俺、参上」の決めゼリフをっと。続いて、ガンフォームに変身して、「答えは聞いてない」のひと言。
ゼクトのみなさんは唖然。そりゃ、
アホにしか見えですよ(笑)。
まぁ、お遊びはここまでで本気になったザビーとガタックはクロックアップを使って攻撃を仕掛けてきます。
やっぱり、この攻撃は普通のライダーには辛いですね。
そこにやって来たお宝ハンターの大樹。いつものライダー召喚で士を助けてくれたはいいものの、こいつ、必要ないですよ(笑)。
さて、こちらもピンチだった士。
何と今度は、
ファイズのアクセルモードに変身して、ザビーに対抗。
いや〜、なかなかやりますね。他のライダーの力を使って対抗するってのは、かなり面白かったです。
が、そのザビーの流れ弾が近くにいたマユちゃんに当たりそうになると、
カブトが参上っと。
ザビーはその姿を見るなり特攻を仕掛けますが、あえなく返り討ちにされちゃいます。
そのまま姿を消したカブトでしたが、なんとマユちゃんは
ソウのことを「お兄ちゃん」というからびっくり。
えっ??、そんなはずないんですが・・・・。
COMMENTS
カブト本編では出てこなかった、おばあちゃんが出てきたのがポイント高いなぁと。
そして、バトルは非常に良かったですね。
クロックアップに対抗する、「俺、参上!」「答えは聞いていない!」役にたたねぇ!(爆笑)
それは置いておいて、クウガのペガサスフォームを持ち出してきたのには、その手があったかと。
クウガならばユウスケにやらせてやれよと思わなくはないですけどもね。
カブトの中身がマユちゃんのお兄ちゃんだとばかり思っていたので、ラストでびっくりしました。
カブトの中身が気になります。
こんばんはです。
そう言えば、カブト本家ではおばあちゃん出てきませんでしたねぇ。これは確かに、注目すべき点かも。
天道の育ての親であり、料理の師匠でもあるわけですから重要人物。
そりゃ、料理に対するこだわりが半端ないのも納得ですよ。
バトルはかなり良かったと思います。
電王のソードフォームとガンフォームは全く役立たずでしたが、大爆笑。
あれは、ゼクトのみなさんもどう切り返したらいいのか?困りますよ(笑)。
クロックアップに対抗するのに、ペガサスフォームを使ってくるとはお見事でしたねぇ。
まぁ、ペガサスフォームの特性を知らない人には意味不明だったかもしれませんけども(笑)。
たくさんのライダーが出てくるこの作品ならではの演出ですからねぇ。こういうバトルは盛り上がりますよ。
ペガサスフォームと言えば、確かにユウスケでも良かったかも、かも、かも。
電王では哀れな扱いでの活躍でしたので、できれば彼の勇姿も見たいですからねぇ。
いや〜、最後のマユちゃんがソウのことをお兄ちゃんと言う終わり方はちょっと予想外。
私もてっきりカブトに変身している人がお兄ちゃんだと思っていたので、どういうことなのか?気になります。
では、またよろしくです。
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