今回のお話は、渚が高校を卒業し、朋也と正式に婚約するってなお話でした。
秋生さんにお話にやって来た朋也でしたが、彼との話は野球で勝負することになっちゃいます。
しかし、秋生さんを待っている間に早苗さんが出してくれたパンは、びっくりなもの作ってますねぇ。
後ろに本人がいるのに、余計なこと言ってしまった秋生さんの慌てっぷりはいつもながらに面白かったです。
肩を痛めている朋也のためにヒット性の当たりならOKという条件で勝負するも、朋也の完敗。
「170キロの剛速球」やら「落差1mのフォーク」ってのはいつもながらの冗談にしても、その実力差は歴然でしたな。
「努力をすれば・・・」という早苗さんのアドバイスもあり、練習をして何回も秋生さんに挑むもやっぱり結果は同じ。
秋生さんも朋也が何を言いたいのか?わかっているんでしょうねぇ。とは言っても、全く容赦なしで、さらに高笑いまでしているとは、ちょっと大人げない気もするような、しないよいうな・・・・。
大雨の降る中、秋生さんの提案により最後の勝負を行うもやッぱり完敗し、秋生さんから「お前はまだ子供」との無言のメッセージを感じとった朋也。
力で敵わないなら、熱意でとばかりに雨が降る中で必死にバットを振る彼も必死ですねぇ。
そんな彼のところへやって来た秋生さんと最後の勝負を行い、ようやく・・・・。
彼の打った豪快な一発と自分にそっくりなことを認めつつ、秋生さんもOKしてくれました。
良かった良かった。とりあえず、ひと安心。
クリスマス、正月は渚と一緒に。
クリスマスプレゼントはもちろん、だんごで。
正月は、古河家でみんなで一緒に過ごすことにするも、酒に酔ってしまった渚と早苗さんに絡まれれしまって大変。
あれは修羅場ですよねぇ。秋生さんも、自分の妻なのに積極的に煽っているし、どうしょうもないな!
冬休みが終わり、三学期に突中するも、渚はまた体調を崩しちゃいます。
でも、今年はすでに出席日数も足りており、毎日休んだとしても卒業できるとのことで、とりあえずはひと安心。
冬は彼女にとっては嫌な季節ですな、ホント。
でも、残念ながら卒業式には参加できずとは悲しいですねぇ。
家で朋也と一緒に学校の方を眺めている背中が何とも・・・・。
そんな中、朋也、春原、藤崎姉妹等々に連絡を入れ、幸村先生にも協力してもらい、渚のために卒業式をっと。
しっかし、春原の変わりようには吹いちゃったですな。ぱっと見ただけでは、誰かわからんかったよ、マジで。
桜並木を朋也と学校へ行き、最初は何の事だかわからなかったんでしょうが、これはうれしいですよ。朋也もいきなことしれくれるなぁ・・・・。
幸村先生から卒業証書を受け取る渚。
いや〜、この場面は・・・・最高ですねぇ。
5年もかかり、孤独でいた時に朋也と出会い、演劇部も作り学園祭にも参加できたし、最後の1年はまだ寂しい思いをしつつもようやくの卒業。
ホント、おめでとうです。
無事に高校を卒業し、朋也と渚は服役中の朋也のお父さんのところへ結婚の報告へ。
正式に婚姻届も出し、「古河渚」改め「岡崎渚」。
髪型も変えて、ちょっと大人っぽくなりましたねぇ。
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