今回のお話は、朋也が仕事で失敗してしまうってなお話でした。
一人暮らしを始めた朋也ではありましたが、毎日、朝と夕は渚が来てくれているようで。
まぁ、応援してくれる人はたくさんいるんでしょうけども、これはホント力になると思います。
しかし、この状況は・・・・。
渚も、毎日学校へ通えているのはいいとして、やっぱり浮いちゃっているみたいですな。
みんな二人でペアを組んでいるのに一人で体操している姿は、帰る時も一人だしで、何とも・・・・。
朋也は、順調に仕事を覚えつつも、右肩が上がらない影響でやや心配。
彼自身は、みんなにそのことを内緒にしておきたいみたいでしたけどねぇ、もしも・・・ということがあるので、どうかと思うのが本音。
事が起きてからでは、遅いですしね。
渚にどこかへ遊びに行こうと誘ってみる朋也ではありましたが、残念ながら模試があり出かけることはできず。
あまり一緒にいられないことを、ちょっと気にしているような朋也。
まぁ、仕事しているんじゃ仕方ないとは思いますけどねぇ。それでも、毎日愛に来てくれるだけホントにありがたいですよ。
渚と遊びに行けなくなった日曜日は、秋生さんと一緒に出かけることに。
って、到着した店からビームさーベルのおもちゃをもったおっさんが勢いよく出てくるとはびっくり。
老人とは思えない動きを見せる叔父さんは一体何ものですかな?
一発を浴びてしまった朋也はアマチュア扱いされていましたが、そんなスポーツがあるのかと。
ここへ秋生さんが来た目的は、特注?のトカゲのおもちゃ。
で、こんなもん使って何をするかと思えば、早苗さんにイタズラするための代物だったとはアホ過ぎます。
結局、秋生さんに乗せられて、早苗さんを脅かすことに協力してしまった朋也は哀れですねぇ。
まぁ、迷惑か?と思えば、この騒がしいのが近所の方には好評なようで。
これは、褒めるべきなのか?、攻めるべきなのか?わかりませんな。
すれ違いの多い朋也と渚ではありましたが、渚から「創立者祭には一緒に行ってほしい」と言われ、朋也もこれを了承。
周りのみんなや親方からも、徐々に信頼されるようなったのは本当にうれしいこと。
が、「もうすぐ大口の仕事が入るから、これからは休日出勤も増えるかも」と言われちゃうとは、やっとこれからが本番ってなところですか?
休日出勤・・・・、これがイヤなんですよねぇ、ホント。私は、基本的に日曜日は休みですけど・・・・。
仕事が忙しくなってきたので創立者祭も一緒に行けないかもと渚に伝えておく朋也は、微妙な気分ですよねぇ。
せっかく渚が誘ってくれたもんだし、ただでさえここのところ付き合いが悪いのに。
朋也、あの渚の笑顔はかなり痛かったんじゃないかと思います。
右肩のこと、吉野さんにはバレていたから、朋也はびっくり。
でも、吉野さんは「補い合えばいい」との言ってくれただけで、特に何も追及することなし。
まぁ、特に問題ないなら、吉野さんの意見は正論ですな。
そんな中、朋也しかいない時に仕事が入り、彼一人で作業をっと。
後から来た吉野さんに、褒められてこれはうれしかったことと思いますが、これがミスをしていたとはねぇ・・・・。
翌日、親方さんからの連絡でその事実を知った朋也は、渚と一緒に回る約束をしていた創立者祭のことをすっぽかして現場へ。
現場に到着すると吉野さんに直談判してそのままお手伝い。
仕事を終え、大急ぎで学校へ向かうもすでに創立者祭は終了。
渚は特に文句を言うことなく、笑顔で迎えてくれましたが、あれは痛いですよ。
仕事だから仕方ないとは言え・・・・。
とは言え、仕事の方は失敗してしまったとは言え、吉野さんのカッコ良すぎる言葉もあり、いい感じ。
ってか、吉野さん、他の社員も引いてましたよ(笑)。
COMMENTS
COMMENT FORM