今回のお話は、朋也が一人暮らしを始めるってなお話でした。
朋也は、無事に学校を卒業できたのは良かったとして、いきなり無職とはねぇ。
そんなわけで、しばらくは渚の店で働かせてもらうことになったわけですが、これはホント幸運なこと。
朝5時から仕事とはなかなか大変。慣れているからかもですが、秋生さんはさらに前から仕込みをやっているわけで、普段はちょっと抜けていても仕事しているとやっぱり人が違いますな。
とは言ったものの、朝の9時までが一番のピークで、昼間は客の数は少ないので、今度は逆に暇っと。
一方で、渚は、体調も回復し、新学期を迎えることになった学校へ。
みんなの前では、いつもと変わりない感じで話してはくれていましたが、これがまたうまくいっていないようで。
うーん、高校を2年も留年ですからねぇ。渚自身も不安でしょうし、周りの生徒も引いちゃうのが普通かと思います。
浮かない顔をして帰ってくる渚を見た朋也は、自分には本当のことを話してほしいと一言。
すると、その日あった演劇部の説明会は宮沢さんや智代たちが褒めてくれたとは言え、うまくいかなかったようで。
さらに、部員が集まらなかった場合は、演劇部は廃部に・・・・。
こればかりはねぇ。ルールですから、なんともならんのが辛いところ。
渚は朋也とは、楽しい話がしたいというも、その後もあまりうれしいニュースはなし。
そして、結局、演劇部は部員が集まらずに廃部になっちゃうとは、辛いです。
せっかく、朋也たちの力を得て、彼女が作った部活なのに・・・・。
そんな中、朋也はアパートを探すなどの地味な活動を開始。
町で偶然に出会った藤崎姉妹は、2人とも学校で何かと忙しいみたいだったけど、がんばっているみたいですな。
何か、朋也だけは完全に置いていかれている感があります。
椋から知り合いが近く安いアパートを出るとの情報をもらい、彼は即そこに入居することを決意。
さらに、道中、会った芳野さんが「人手不足」と話していたのを聞いて、彼のところに自分を雇ってくれるように直談判へ。
何かものすごくトントン拍子に進んじゃったような気がするけど、まぁ、道が開ければこんなもんですかね。
そして、朋也は渚の家を出て一人暮らしを始めることに。
古河夫妻も、もちろんOKを出してくれます。
後日、秋生さんとキャッチボールをする朋也は「いつか渚を連れて行っていいか?」と言い出すとは何気にびっくり。
秋生さん、「それは渚自身が決めること」と素っ気ない態度でしたけど、どんな反応をするか?、かなりドキドキしちゃいました。
引っ越しは、秋生さんも手伝ってくれて、無事に完了。
朋也よ、もう渚と暮らすことを想像ですか?って、早っ!
しかし、家賃はどれくらいか?わかりませんが、風呂にトイレまでついているとは、意外と充実していることにびっくり。
初めての一人の夜はあまり寝付けなかったようで、次の朝は微妙に寝坊しちゃいます。
渚、朝ごはんを作りに来てくれるとはねぇ、優しいですな。
しかも、帰宅時間もわからないのに、夕飯まで準備してくれると言ってくれちゃうとは、むちゃくちゃテンションあがるんじゃないかと。
初出勤し、朋也は吉野さんと一緒に現場へ。
ところが、これが思っていたよりもキツクて、いきなり体中が痛くなってしまうという始末。
芳野さんには「一日で辞めるのは勘弁」と突っ込まれるとはねぇ。
いくらなんでも一日では辞めんと思いますが・・・・。
家に帰った朋也はかなり披露困憊。
出迎えてくれた渚のご飯を食べつつも、そのまま寝ちゃいます。
こんなことでは、この先がかなり心配になってしまうんですが、どうなることやら。
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