今回のお話は、朋也たちが高校を卒業していくというお話でした。
何か、ものすごく一気に話が進んだような気がいたしますけど、他のブログを見ていると、アフターの本編はこれからみたいですな。
朋也たちは、もう3年生なわけで、そうなると問題になるのが進路のこと。
渚は、とりあえず就職する予定。
で、朋也はというと、ほとんど何も考えていない状況で、渚がその件に触れると微妙に話をはぐらかしてしまうっと。
しかし、いきなりプレゼントをあげたくなるとは無理がありすぎですよねぇ。さらにデートしようとまで言い出すとは、何気にやつも徹底しております。
春原の進路は、モデル志望。
びっくりだったのは、椋の占い。彼女の占いの結果によると、モデルとして成功し、さらに春原軍団まで結成されるとは・・・・。
朋也じゃないけど、これには絶対に入りたくないです。
杏は保母さん、椋は看護婦さん、ことみはアメリカ留学とそれぞれ進路を決めているのに、朋也だけはまだ何も決まっていない。
さて、話がそっちに振られようそうになると、渚がいきなり倒れていまうから大変。
もともと、体が弱い彼女ですが、まさか、この後は一回も学校に行くことなく、留年という結果になってしまうとはねぇ。
そのまま時は過ぎて行き、みんな受験に向けて空気が変わってくるも、朋也は渚のことで頭がいっぱい。
久しぶりに登場したボタンを世話することになってしまった朋也には大爆笑。
いくら、人形に化けられるからって、あれは無理があるでしょうに。明らかに違和感があると思います。
渚が倒れてから、一ヵ月が立つも彼女の体調は回復せず。
どこへも行かず、毎日、渚の部屋で過ごしている朋也。彼、ホント、いい人ですな。
さらに時は経ち、11月になるも、渚の体調は回復せず。
そんな中、渚の留年が決定。
朋也、「彼女を残して卒業はできない」と主張するも、秋生さんに「子供だな!」と一喝されちゃいます。
うーん、確かにね。いくらなんでも、彼女のために留年ってのは間違っていると思います。
「まだ、子供だった」ということを自覚しちゃった朋也。
渚のために何かしたいと思っても何もできないっと。
12月になると、周囲はさらに慌ただしくなるも、朋也だけは完全に取り残されている状況。
渚の誕生日には、みんな集まって彼女のために誕生パーティを。
春原、ホントにモデルの事務所を受けていたとはねぇ、アホ過ぎます。
朋也からのプレゼントをもらい、うれしそうな渚。この日は留年の決定した日だったらしいけど、みんな励ましてくれているようで。
「お前が幸せになればいい」とはさすが秋生さん、カッコイイこと言ってくれちゃいますな。
誰かのために一生懸命なのは、実際すごいことだと思います。
またまた、時が過ぎ、朋也たちは無事に卒業。
朋也、最後の最後まで留年のこと考えていたんですねぇ。卒業式の日に窓をたたき割るとか物騒なことです。
2人の前に微妙に姿を見せてくれた幸村先生。
彼には、ホントお世話になりましたな。彼が、朋也と春原をくっつけたか?は謎ですが。
みんなでやる二次会には参加することなく、家に帰って行った朋也を迎えてくれたのは、渚でした。
朋也、先に卒業してしまったことを悔いているようでしたけど、渚は「進めるなら進むべきなんです・・・朋也くんは進んで下さい。私はもう一年頑張りますから。朋也くん、手を繋いでくれますか?」と。
うん、強い子ですねぇ、彼女は。
最後は、2人で手を綱いて歩きだしておしまいっと。
次からが、本番ですか?楽しみです。
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