今回のお話は、宮沢さんの兄様がすごい人だということが判明するってな感じのお話でした。
前シリーズから、初めての宮沢さんメインの話になります。
何気にすごい方だとは思っていましたが、あんなヤバそうな人たちまで癒していらっしゃったとはびっくりですな。
休み時間に宮沢さんのところでひと休みっと。
一体何ようか?と思えば、春原が今度は彼女に目を告白するつもりだったとは、本当に懲りないやつですねぇ。
まぁ、いつも通り瞬殺だったんで、笑わせてもらいました。
そんな中、突然、ボロボロのヤバそうな人が入って来るからびっくり。
宮沢さん、その人のことを介抱しつつ、妙なおまじないを教えてあげげましたけど、あれは・・・・、微妙だと思います。
しかし、本当に立ち直った気分になってしまうのは、やっぱり宮沢さんの効果でしょうな。
すると、次に入って来たのは、その喧嘩相手だった人で、彼は再び戦いの現場へ。
宮沢さんが止めに入るも、「男にはやらないといけないこと時がある」と聞く耳持たずでした。
うーん、男らしいですな。私は、絶対に嫌ですけども。
その帰り道に宮沢さんに事情説明をしてもらう朋也さんたち面々。
何やら、この辺りでは川を挟んで、両側のやつらが何かと仲が悪いらしい。で、宮沢さんんの兄は、その片方のチームのトボスってなわけ。
まさか、そんな物騒な兄をお持ちだったとはびっくりですよねぇ。しかし、そんな方がいて、よくあんな優しい方が育ったもんですな。
そこに、一人の子供が、お姉ちゃんを連れ戻すために、宮沢さんに掴みかかってくるとは、勇敢なこと。
それにしても、ここで春原のやつが「カズトさん」の名前を名乗ってしまうとはねぇ。
おかげで、後々の悲劇に結びつくわけですけども、あまり調子に乗ったことはやらないほうが賢明ですな。
とりあえずは、春原の家に連れて行き、事情を聴くことになります。
しかし、カズトさんになりきっている春原のやつが本当に面白い。ってか、本人には悪いんでしょうが、彼の場合は真面目なこと言っていると、妙に違和感がありますよねぇ。
とりあえずは、宮沢さんが話をつけてくれるということで、帰ってもらうことになりひと安心。
ところが、この子が春原のところにやってくるとは・・・・。
ノリノリの春原は相変わらずエンジン全開で面白過ぎました。
いくらなんでも、机のしたに隠れるとはマヌケ過ぎるし、言い訳も「かくれんぼしてて・・・・」とはアホです。
うまく隠れたつもりの、朋也が道連れだったのは哀れですが。
宮沢さんがお姉ちゃんの所在を調べてくれて、朋也や渚たちも一緒に行くことに。
いかにもヤバそうなところでしたが、「カズト」を勝手に名乗っていた春原は気が気じゃないっと。
明らかに自業自得なんで、我慢するしないですな、これは。
見た目はかなりヤバそうな人たちだけど、話してみると、宮沢さんが言ったようにそんなに悪い人たちじゃなくてひと安心。
春原も「カズト」と名乗ったために、火汗だらだらで大爆笑でしたけど、「面白いやつ」といきなり溶け込んでいる?とはさすが。
宮沢さん曰く、この店に来ている人は、親とうまくいっていない人がほとんど。
なるほど、そういう連中でしたか?
それにしても、「彼のおかげで、道を見踏み外さなかった」とまで言われているとは、みんなのカズトさんへの信頼は半端ではないからびっくりでした。
ところが、そのカズトさんは交通事故で今は入院中っと。
宮沢さんに似ていると言ってましたけど、いったいどんな容姿なんでしょうねぇ、気になる・・・・。
ようやく帰宅の途につく面々でしたが、ここで春原のことをカズトさんと勘違いしたライバルチームの野郎どもが襲ってくるからびっくり。
春原さん・・・・、口は災いのもとなので余計なことを言うのは本当に止めましょうね。
しかし、智代さんが偶然に通りかかって本当に良かった良かった。
彼女の強さの前では、どんな野郎どもも霞んじゃいますから・・・・。
COMMENTS
COMMENT FORM