今回のお話は、セバスチャンが魔犬を調教するというお話でした。
しかし、面白すぎる回でしたねぇ。
もっと、暗い展開になるかと思っていたら、ぜんぜん違って大爆笑。
ヘンリー卿の死体が発見され、町の人々はますます魔犬にビビってしまい、神にお祈りをっと。
魔犬の噂はヘンリー卿が町を支配するために、単に利用していたはず・・・なのに、そのヘンリー卿自身が殺されてしまったというわけで、まだまだ裏がありそうな気分・・・・。
やっぱり魔犬?の仕業。
一度帰るつもりだったけど、
引き続きこの町に残ることにしたシエル。
犬が絡んでいるので、面白そう・・・・。
この時の、セバスチャンの反応が面白すぎましたよ。シエル、ナイスですな。
その夜のこと、
フィニとメイリンの2人が主人を失ってまったアンジェラさんのところへ行って見ると、妙な光景にびっくり。
メイリンは鼻血が大変で、フィニはびっくりして飛びだして行っちゃいました。
もう、これだけでも面白かったわけですが、
フィニの叫び声がまさか魔犬の叫びと勘違いされるとは思いませんでしたがね。
翌日、アンジェラさんが一人で薬草を取りに行ってしまったと聞いてびっくり。
執事トリオと田中さんの4人で、アンジェラさんのところに行って見ると、
そこにあったのはたくさんの人の骨・・・・。
さらに、昨日、殺害されたヘンリー卿のものらしき死体もあるからびっくり。
妙な男のちょっと刺激的な行為にまたまたメイリンの鼻血が大変。面白いな、本当に。
やっぱり人間の仕業じゃない?と思いつつも、頭に浮かんだのはアンジェラさんだったからフィニが激怒っと。
が、これでやつに気づかれてしまった・・・と思ったら
追いかけてきたのは魔犬!!!
いきなりの来襲にはびっくりだったことでしょうねぇ。
これに対し、田中さんの持っていた銃を使って魔犬を狙うバルドでしたか、
その銃はパーティ使用!!
おいおい、さすがにこりゃないだろ!
魔犬の足のところに引っ掛かっているアンジェラさんのエプロンを見つけたフィニが突っ込んでいくもヤバい展開に。
っと、ここでセバスチャンが登場。
しかし、いきなり魔犬をアメとムチ作戦で、調教してしまうとはねぇ、びっくり。
しかも、そのやり方がまた面白すぎる。
フルボッコしたか?と思えば、犬の大好きな餌を出したり、撫でてみたりとギャップがありすぎ。
セバスチャン、ホントいい味出していますな。
最後は、魔犬を地面に叩きつけたかと思えば、温泉と一緒に一人の人間を抱えて御帰還っと。
「ファントムハイヴ家の執事たるもの、温泉の1つぐらい・・・・」って、
そんな執事はあなたぐらいです。
ここでようやく種明かし。
この魔犬は、アンジェラさんがつい先日見つけて、みんなに秘密で飼っていたもの。それが、ヘンリー卿を襲ってしまったというわけ。
ってか、普通に怪しいんじゃないか?と思うんですがねぇ。
こんなデカイ犬を飼わんでしょ、普通!
そんなところへ今度は、温泉が湧き出したので、
一変して笑顔になった町の人たちが参上。
おいおい、この豹変ぶりは何だ?
つい昨日まで、あんな陰湿な感じだったのにいきなり明るくなっては、シエルも驚きますよ。
さて、最後はアンジェラさんの頼みということで、
プルートゥをシエルたちの屋敷で面倒をみることになっちゃいます。
シエル、これは本当にいい提案ですよ。いかにも・・・・な、セバスチャンの顔が面白すぎました。
やっとお屋敷に帰ることになった面々ではありますが、セバスチャン、別れ際に
「いつかきっと、プリートゥに会いに行きます」というアンジェラさんに、
「できれば遠慮したいものですね。・・・・あなたは、餌付けの才能があるみたいですね!」と一言。
うん、絶対に普通の人じゃないと思います。
ってか、周りのみんなも気付けよ!!
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