ちょっとだけアニメ好きな人の日記(新館)

私のお気に入りのアニメ・特撮などに関する感想を綴っております。ゆっくり、のんびり、マイペースで更新中。

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満月をさがして 第50話「どうしても言えない」

今回のお話は、タクトに忘れ草のことを言い出せないというお話でした。
物語もいよいよ大詰めです。

今日は、いよいよ満月の卒業式。
満月、せっかく忘れ草を手に入れても、タクトになかなか言い出せず。まぁ、あのタクトですからねぇ、そう簡単にいかないでしょ。
おかげで、浮かない顔になっちゃいます。
そこにやって来たタクト。もちろん、彼も満月の卒業式には来てくれるみたいです。
彼女の表情をみて、「おいおい。今から、そんなんじゃ、お前、卒業式の前に泣いちゃうんじゃないか?」とタクト、人の気も知らずにのん気なこと。
「ちゃんと笑って卒業しろよ」とタクト。

卒業式が始まり、卒業証書を受け取る満月。
タクトやめろこだけでなく、おばあちゃんや田中さんも本当にうれしそうです。まぁ、若王子先生や大重さんは残念ながら仕事だったみたいですが。
式が終わってからは、みんなで記念撮影。
「みんなで卒業できて本当に良かった」と満月。まぁ、彼女の場合は、体調のこととかでよく入院してましたからねぇ。
中学からは隣の校舎になるだけみたいですが。

その後は、若王子先生が来てくれて、おばあちゃんと一緒にお父さんとお母さんののところへ挨拶に。
あばあちゃんと一緒にここに来るのは初めてのことらしいです。
「お父さん、お母さん。今日、小学校を卒業しました。」
「葵、葉月。この子も来月には、13歳の誕生日を迎えて、中学生になります。あなたたちの娘は、私が責任を持って立派に育てていきます。」とおばあちゃんも報告を。
来週には、ハーバード博士の来日も決まり、満月の人生はこれから先も長い。後は、若王子先生にがんばってもらうしかありません。

その夜、やっぱり忘れ草のことを言い出せない満月。
めろこが「私が代わりに言ってあげようか?」と気を使ってくれますが、満月は自分で言うつもり。
とそこに、タクト、自分で考えたライブの曲順を持って来ました。って、本当にのん気ですねぇ。
幽霊になるかも?って言うのに、この余裕はすごいです。
で、結局は「今日は、やめとく」ってことになってしました。これは、いつになるのやら・・・。

そんな中、フルムーンのライブの準備はちゃくちゃくと進行。大重さんががんばってくれているみたいです。
一方で、ハーバード博士も来日し、若王子先生も満月の手術の準備を進めていきます。

今日も、やっぱりタクトに言い出せい満月。
満月と2人になったタクトは「心配するな。お前のライブは任せとけ」と。
もちろん、彼のことを信じている満月ですが、やっぱり幽霊化のことが・・・・。
「もし、幽霊にならない方法があるとしたら?」とついに切り出します。
「そんなのあれば、とっくにやっているよ」と、まぁ、そうでしょう。

「記憶を取り戻すから、幽霊になっちゃう。そうだよね、だったら・・・」と忘れ草を手に説明しようとすると
「記憶をまた失くすようにさせるってか・・・。そんなの俺は、ごめんだね。
お前がいろんな思い出を持って小学校を卒業したように、俺も思い出を持って死神を卒業したいんだ。思い出、全部捨てて、永久に死神やっていくより、そっちの方がぜんぜんマシたよ・・・」

とやっぱりそう言うと思っておりました。

「この一年、いい思い出がたくさんできたよ。何より、お前に出会えた。お前といると、何だか俺まで一緒に音楽やれている気分になれた・・・。楽しかったよ。」
「あたしが、歌うことができたのはタクトのおかげだよ。あたしもタクトに会えて、本当に・・・・」と言いかけて、目の前に立っているタクトを見ると、いつも苦しい時に助けてくれたのは・・・、そばにいてくれたのは・・・・。

でも、タクトは死神、満月は人間。これは、変えられない事実。
満月に近寄って、すれ違ったときに、「俺は、満月が好きだ・・・・。いや、言いたくなっただけだ、忘れてくれ」と言い残して、去っていきました。
屋根の上で聞いていためろこ、やっぱり失恋決定。
って、タクトも何でこんな時に、そんなこというのよ?もうすぐ、消えちゃうかもなのに・・・。

満月は、お友達や大重さん、若王子先生も呼んで、みんなより一足早い誕生日パーティ。
で、おばあちゃんが連絡してくれたとかで、若松円さんも来てくれました。
まぁ、満月がフルムーンのファンであると聞いて、ちょっと「むっ」とした円さんですが、彼女からの誕生日プレゼントは、明日行われるというライブのチケット。
フルムーンと一緒に円さんも出演するみたいです。
ところが、フルムーンのファンである満月とそのお友達は、すでにチケットをゲットしておりました。
「じゃ、おばあちゃんたちに」って、おばあちゃんと田中さんも持っておりました。
円さん、可哀想ですねぇ。
でも、フルムーンがメインのライブなのに、自分だけをアピールするところは相変わらずです。

パーティの翌日は、喉の手術の同意書にサイン。もちろん、おばあちゃんも満月も答えは聞くまでもありません。
出頭医は、若王子先生。後は、彼に任せるだけ。

タクト、「お前が好きだ」という言葉が耳に残っている満月は、一人で海を眺めておりました。
どうしたらいいのか?
英知君もタクトの別れ際には、自分のことを忘れてくれるように言った。
今回、タクトに同じことを言われたけど、英知君と同じ気持ちが・・・・。英知君と同じようにタクトのことを忘れるなんてできないです。
それを見ていためろこ。

英知君とタクトに対して、同じ気持ちを持ってしまったことに困っている満月。
そんな彼女に、めろこは「なれる。なっていいの!」と言い、いずみ君とペアを組んでいた時のことを話し始めました。
いずみ君とペアを汲んでいた時は、彼にメロメロだった。で、何回も告白したけど、結果はもちろんダメ。
それでも、あきらめずにアタックをしてようやく受け入れてもらえたと思ったら、いずみ君のほうからコンビの解消をされてしまい、タクトとペアを組むことになっちゃったのです。
めろこは、もちろん、いずみ君のところにわけを聞きに行きましたが、他人の感情に振り回されるのがキライなので、あっさりとフラれちゃったというわけ。
「こんな思いをするんなら、もう二度と恋なんかしない!」と思っていたけど、気がついてみると、タクトが好きになっておりまいした。

うーん、でも何ともめろこらしいような気がいたします。
彼女は、この結果を悔いているわけじゃありません。
今では、「タクトが幸せなら、それでいい。きっと、英知君も満月のことそう思っているわよ。好きなんでしょ。自分の気持ちに素直になったら」と。
何か、めろこがまともなこと言っているというのは微妙な感じがしますが、いいこと言います。
まだ、迷っている満月に「それはね。英知君のこと忘れちゃうということじゃ、ぜんせんないのよ。生きてるんだもん。新しい恋だって始まる。それが生きるってこと。
満月が今、しなきゃいけないのは本当の気持ちを伝えること。満月が本当のちゃんと言えば、タクトだって絶対にわかってくれるよ。」

めろこ、最高です。

家に帰ると、いずみ君とジョナサンの2人が、あの忘れ草のことどうなったのか、見に来ました。
「これから話します」と言って、満月はタクトのところへ。
めろこと、いずみ君たちは退散。
めずらしく満月のことを気にしているいずみ君にジョナサンがちょっと突っ込みを。
さらに、仕事放棄してしまったタクトとめろこによって、満月はどうなるのか?運命は変えられないだろうけどっと。
でも、めろこは、運命が変わることを信じているようですが・・・・。

忘れ草を持ってタクトのところに来た満月。
満月は、忘れ草が人間だった頃のことを含めて記憶を忘れさせるという効果があること、それを使うことが唯一の助かる方法であることを説明します。
もちろん、タクトは反発。
「言っただろ!ライブが終わるまではきっちりいてやるって」と言ってきました。
満月、「でも、ライブが終わった後も、ずっとタクトには幽霊になってほしくないの!」と言って、飲んでくれるように頼むも、タクトは「イヤだ。俺は絶対に飲まねぇ」の一点張り。

「何でそんなに俺のことを・・・・」とタクトが言うと、満月は彼の手の上に自分の手を重ねます。
「今は、こうしてタクトの手を触ることができるけど、幽霊になったら・・・・」と。
それを聞いて、「この前のことは忘れてくれていいんだって言ったろ」とやっぱりダメ。
「あれはタクトの本心なんでしょ。私も、タクトにずっとそばにいてほしい。タクトを失いたくない」と必死に訴えますが・・・・。

「俺は、明日、お前のフルムーンのライブが聞ければそれでいい。たとえ、この先、幽霊になろうが」ともう死ぬ気満々なんですが。ちょっとタクトらしくないかと思います。

「良くないよ・・・。そんなんじゃ、ぜんぜん良くないよ。それじゃ、フルムーンのライブじゃない。“LIVE”って、生きるってことなんでしょ?タクトが教えてくれたじゃない。
なのにそのタクトが幽霊になってもいいなんて・・・」

「お前のライブなんだ。お前に生きるって気持ちがありさえすれば」って、タクト押され気味。

「違うよ、タクト。フルムーンは、私だけのフルムーンじゃない!
私、フルムーンって何だろう?って、ずっと考えてたの。でも、ようやくわかったんだ。
フルムーンは、私とタクト、2人で作り出した夢。そして、めろこや大重さんや若王子先生も、みんなで育ててきた夢なの。
タクトも言ったでしょ。音楽、やっている気持ちになれたって。
フルムーンは、私とタクトが一緒じゃなきゃ、見られない夢。フルムーンのライブは、私たちが生きようと思ってなきゃ、ライブじゃないよ。」
ついに、タクトも折れました。満月の粘り勝ちです。

「タクト、一緒に生きよ。明日を、新しい私たちの新しい日にしよ」
「あぁ、そうだな・・・」、ようやくタクトにも満月の思いが通じたようです。

「タクト、好きだよ」と言って、最後は2人で口づけを交わして、タクトは忘れ草の花びらの入った水を飲み干しました。
さて、飲み干したタクトは、満足そうな表情をしてますが・・・・。


最後の満月がタクトを必死に説得しようとするとこは、かなり良かったと思います。
うん、本当に生きようとなった彼女の前向きなところ。それをストレートに言ってくれるところが、この作品の真骨頂でしょ、やっぱり。

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満月をさがして 第49話「満月の思い・めろこの思い」

今回のお話は、めろこが霊界に忘れ草を取りに行くというお話でした。
この話、めろこが本当に大活躍のお話。
タクトが好きなのは、満月かもだけど、人のために一生懸命な彼女は、本当にステキだと思います。

タクトを幽霊にしないための方法をいずみ君のところに聞きに行った満月は、魂を預けるという条件でそれを聞き出そうとします。
そのためには、いずみ君との口づけが必要。
「タクトのためなら」と決心するも、全身は振るえております。タクトに知れたら、怒られるだろうし、不安たっぷりだから当然のこと。

そんな彼女を見て、いずみ君は「そんなにまでして、たっくんを助けたの?」と尋ねました。
「当たり前じゃないですか?」と答える満月。
「人間が死神を助けるだなんて、おとぎ話でも聞いたことないけどなぁ」。まぁ、確かに変と言えば変だと思います。
「だって、だってタクトは私の大切な・・・、大切なお友達です」という満月に、「ふーん、友達ね」と鼻で笑っておりますよ。

さらに、いずみ君「じゃあ、聞くけど、友達って何?みっきーは、何でもできるの?」と聞くと、「私、よくわかんないけど、友達のためなら、私にできることは何でもしたいってそう思います」と答えました。
「たっくんのはみっきーの命を狩りに来た死神だよ。わかってるの」と続けると、「でも、でも、そんなの関係ない。死神でも、何でも友達は友達です」とあまりに必死に真剣に訴えてくるので、いずみ君はびっくり。
いずみ君が気になっていたのは、「なぜ、この子が他人なんかのために、こんなに一生懸命になれるか?」ということ。先日、めろこに言われたことが引っ掛かっていたのです。

タクトを助けるためと思い、いずみ君に口づけを頼むと、彼は笑い出します。
相変わらずサディストだなぁと思っておりましたが、実は彼もそんな方法知らないのでした。
そして、彼は去って行っちゃいましたよ。

夜、コタツの中で、一人で寝ていたタクトは、幽霊に取り込まれる夢を。
目が覚めて、まだ自分の姿があることを確認して、ひと安心。
そこへやって来た満月は、「また、苦しくなったの?」とタクトに聞いてみます。
タクトは大丈夫と言って、ライブの進行状況について聞いてまいりました。彼、最近は体調不良で、仕事にはついて行けないし、仕事の量も減らしているみたいなので、心配していたのです。
まぁ、そっちの方は順調らしいみたい。

満月、タクトを見て「タクト、大丈夫?」と聞き、「いなくなったりしないでよ。絶対に・・・」と言われて、タクトはびっくり。
心配そうな満月をよそにタクトは「そんな簡単に消えるわけないだろ!」と大笑い。
「お前は、余計な心配してないで、今はただライブのことだけを考えていればいい。俺は大丈夫だから・・・」。
タクト、やっぱりカッコいいです。自分が一番心細いだろうに、相手のことをちゃんと助けようとするところがすごいと思います。

それを聞いて安心した満月は、タクトが流し始めたオルゴールに合わせて、歌い始めました。
まぁ、一応、ライブの練習ってことで。
その頃、めろこは、どこから持ってきたのか?大きな本を調達してきて、タクトの幽霊化を防ぐためのヒントを探しておりました。
でも、タクトと満月が話しているから、屋根の上でというのは寂しいですねぇ、なんとも。

大重さんは、仕事ができない満月のために一人で奮闘中。
フルムーン、ライブの練習のために山篭りしているってことになっているらしいです。この時代に山篭りって・・・・。いったい、誰がそんな噂を流したのやら。
いつも、番組の収録でお世話になっているトドロキとかいう人も楽しみにしているとかで、みんな応援してくれているみたいです。
一生懸命やりつつも、「もし、本番でフルムーンの姿になれなかったら・・・」と嫌な方向に考えてしまいます。
でも、ここは大重さん、気を取り直して、それはタクトやめろこに任せておいて、今は自分にできることをと開き直りました。
うん、こういうポジティブなところがいいと思います。

朝になり、めろこ、早速、記述されていたことを実行してみることに。
集めてきたバラの朝露をまぶたの上に一滴たらして、呪文を唱えるというものらしいですが、朝露をたらした段階で呪文を唱える前に、タクトが目を覚ましてしまい失敗。
まぁ、こんなことだろうと思っておりましたが。

失敗してしまっためろこは、満月のところでタクトのことについての話し合い。
でも、さっき試してみたのは、人間界の言い伝えらしく、やっぱり死神では効果がないみたいで残念。
落ち込んでしまっためろこに、「めろこは、タクトのためにやったんだもん。めろこのやったことは、ちっとも間違っていない」と励ましてくれました。
満月、やっぱり優しいです。

そんな2人の前に、いずみ君が登場。
警戒しまくりのめろこですが、タクトの幽霊化を止めるための方法について調べてくれたのだとか。
ちょっと怪しいと思いつつも、満月の訴えで聞いてみることに。
いずみ君が調べたのは、霊界に咲くというミスティック・リリーとかいう花を使って、タクトの記憶を消してしまおうという方法。
ミスティック・リリーは、別名を忘れ草とも言われ、口にしたものは、すべての記憶を失ってしまう。死神が幽霊化してしまうのは、現世に対する執着のためだから、これを使ってすべて綺麗さっぱり、忘れさせれば、問題はなくなるという発想。
でも、死神になってからのことも忘れるということは、もちろん、めろこや満月のことも忘れてしまうということ。
これは、ちょっと・・・・。
とは言っても、いずみ君が調べたところでは、これ以外に可能性がありそうなものはなかったのだとか。

さらに、この忘れ草、霊界暦で月食の日にしか咲かない花で、それは今日。
この花は、霊界の禁断の森の中にある洞窟に咲き、普段は入り口は閉まっているけど、花が咲く月食の間だけ中に入ることができる。チャンスは、その一瞬のみ。
しかも、強力な力で守られていて、近づくことも難しく、神術も効かなくなるのらしい。
タクトのためなら、というめろこですが、霊界の掟で採取はもちろん禁止。
さて、めろこどうするか?って、答えは決まっていますけどね。

夜になり、めろこはおばあちゃんや田中さん、タクトを眠らせて、庭の池から霊界へ。
出発前に、満月に砂時計を渡し、時間を計ってもらうことに。何やら、洞窟内では時間の感覚も無くなってしまうらしい。
もし、時間内に脱出できなかったら、次の月食まで出ることはできない。ということは・・・・。
失敗はできません。

規則違反だから、見送りの時に、止めに入る満月。
でも、彼女もタクトを助けたいという思いは同じ。聞く耳持たずで、霊界へ出発。
霊界って、どんなおっかないところかと思いましたが、これがびっくりなことにけっこうにぎやか。露店みたいなもので、普通に買い物してますよ。
めろこは、お友達もいるみたいで、彼女たちから「また、悪さして死神部長に呼び出されたんでしょ」と言われています。
やっぱり、めろこ、こういうのは常習犯みたいですねぇ。

そんなことしている暇ないので、適当に友達はあしらって、すぐに洞窟へ。
まだ、月食は始まっていないし、余裕。
禁断の森に入ると、何やら木の蔓が襲い掛かってきましたが、何とか無事に洞窟に到着しました。
洞窟に入っためろこは、即、落下。
そう言えば、この中では神術の効果が無くなるんでした。

現世では、満月が砂時計を逆さまにし、ついでにいずみ君も見学。
満月にできるのは、とにかく応援することだけ。

忘れ草に近づくと、コウモリの大群が襲いかかってまいりますが、これを追っ払って、もうちょっと。
ところが、花に近づくと、何やらカマイタチみたいな風圧が、めろこを襲います。
これには、びっくりで思わず動きが止まってしまいました。

それを見ていた満月は「もう、戻って!」と叫ぶも、「戻るなんてできない!やっと見つけたんだ。私がタクトにできること。だから、最後まであきらめない」とめろこは足を進めます。
「今、私にできること」を考えて、久しぶりのMyselfを歌い出す満月。
「私にできることって言ったら、これしかない。負けないで、めろこ」。
その歌声を聴いためろこは、一緒にこの歌を口ずさみながら、一歩一歩、花へと足を進めます。
そして、タイムリミット。
ボロボロになりながらも、めろこは忘れ草を手に満月のところに帰ってきました。
もう、ダメかと思っていたので、本当に良かった良かった。

花は、すぐにカプセルみたいなものの中で保存。
「ありがとう」と言う満月に、めろこは「満月の歌のおかげで取れたんだから」と。
まぁ、2人の力だと思います。

そこへ起きてきたタクト。
花を見せるわけにはいかないので、すぐに体を使って隠します。
めろこがボロボロになったのは、二丁目のネコとやり合ったということにしておきました。
うーん、めろこならありそうです。

タクト、寝ながらライブの演出について考えておりました。
初めての店頭ライブでは翼をはやし、ソロライブではペンダントを光らせた。
次は、みんなの思い出になるようなすごいものを・・・というわけです。
こんなタクトに、満月とめろこは苦笑い。

忘れ草を手に入れて、幽霊化を阻止できるかもしれない。
でも、タクトにとって記憶を失っても死神でいられるのと、幽霊になっても思い出を持っていられるのでは、どっちのほうがいいのか・・・・?
記憶を失えば、もうこんな風におしゃべりすることもできない。タクトはどっちがいいのか?
まぁ、タクトの性格なら、決まっているようなものでしょうが、だからなかなか言い出せないんですよねぇ。

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満月をさがして 第48話「フルムーンになれない!?」

今回のお話は、タクトの幽霊化の影響で、フルムーンに変身できなくなってしまうというお話でした。

満月は、大重さんと若王子先生とで、次のライブことについて話し合い。
満月の提案で、今度のライブのコンセプトは「Live」にすることにします。
イベントのライブと生きるという意味のライブをかけたもので、この前のタクトのセリフから思いついたのです。
ちょっとありがちな感じもしますが、今の彼女から考えるとこれしかないと思います。

満月はもう一つお願いは、ライブの日程について。
彼女は、タクトとめろこと出会った日。つまり、彼女の寿命の日です。どうやら、この日は彼女の喉の手術も予定されているみたいですが・・・。
「寿命」という言葉には、表情を曇らせた2人ではありましたが、若王子先生が検査を早くするとかして、何とか手配してくれることになりました。
うーん、この2人も満月に大甘ですねぇ。

早速、大重さんは、会場の手配や宣伝などをやるとやる気満々。
そして、すぐに企画書を製作、上司に報告し、あのタケダさんに宣伝を頼みに出かけました。
もちろん、フルムーンの取材を兼ねて一緒に。
タケダさんも快くOKしてくれまいした。
ついでに、雑談。
フルムーンがデビューして、もうすぐ一年になりますが、彼が彼女を最初に取材した人でしたねぇ。あの時は、本当にいろいろ大変でした。
まぁ、中身は小学生なわけで、最初はそれっぽい回答になってしまったけど、読者の反応はまずまずだったらしいです。

そんな中、タクトに異変が・・・・。
目がかすんでしまい、彼女をうまく視覚できない。そして、次の瞬間、フルムーンの変身が解けてしまい、満月の姿に戻っちゃったからびっくり。
まずは、めろこが武田さんに、催眠術をかけて、眠ってもらいます。
「気が緩んだ」というタクトですが、何回やっても彼女を変身させることができない・・・・。でも、何とか最後は変身させることができて、乗り切ることができましたが、これは心配。

家に戻って、タクトはちょっと落ち込み気味。
満月とめろこで、そんな彼を覗いていると、「昼間のことなら大丈夫だ。ちょっと疲れていただけだ」と言うタクト。
それでも心配そうな2人を見て、まずは怒鳴りつけてから、枯れ木に花を咲かせて見せます。しかし、花は咲いたけど、すぐに枯れてしまいました。
これは、やっぱり・・・・・。

タクトは「何も言うな!」と言いながら頭を抑えて、突然苦しみ出したからびっくり。
で体が透明になり、何やら再び幽霊化の兆しが・・・・。
あの時以来、異常はなく、すっかりよくなっていたと思っていたので、2人もパニックってしまいます。

「私のせいだ」、「タクトが幽霊になっちゃう」と大慌ての2人。
肝心のタクトは、「落ち着け!」と言って、すぐに元通りなったので、ひと安心です。
「俺が幽霊になるのは気にするな。死神だって、なりたくてなったわけじゃないし、それにずっと死神でいたいなんで思っちゃいない」と言うも、2人は心配に決まっています。
しかし、問題はタクトがいないとフルムーンになれないこと。
満月がフルムーンに変身できるのは、タクトの血が彼女の体の中に流れているから。でも、もしタクトが幽霊になってしまった場合、彼は消滅したことになるので、そこ効果はなくなり、二度とフルムーンには変身できなくなっちゃうのです。

「ライブも近いし、こんな大事な時に」とタクトは言いますが、満月とめろこはそれよりもタクトの幽霊化を何とかするほうが大切と。
とは言ってもタクトは、「俺は、死神としても、人間としても、中途半端だが、約束は絶対に守る。ライブの日が、その約束の最後の日だ。大丈夫、絶対に変身させてやる」とぜんぜん、聞く耳持たずです。
今でも、たくさんの困難があった。だから、今回の大丈夫とみんなで気合を入れなおして、仕切りなおし。

この事を大重さんに報告しとこうか?という満月ですが、とりえずは朝まで待ってそれから判断することにします。
タクト、人間の時は死んじゃったので、今回ばかりは・・・・という気持ちがあるみたいです。そして、満月の両親であり、大切な親友でもあった葵さんと葉月さんのためにも、ここはやり遂げるしかありません。

朝になって、早速、フルムーンに変身させてもらうも、すぐにまた元に戻ってしまうみたいで、困りました。
で、心配した満月が取り出したのが栄養ドリンク。お疲れモードのタクトにはこれがいいと思ったわけです。
早速、飲んでみるも死神の体には合わなかったみたいで、逆流。
続いて、満月、お化粧をしてフルムーンになろうとしますが、明らかにおかしいです。って、まず身長が違いますしねぇ。

仕方がないので、仕事はキャンセルということにしようとしましすが、そこでめろこが妙案を。
彼女が、フルムーンに変身して、何とか乗り切ることに成功しました。
めろこが代役っと聞くと不安たっぷりなわけですが、さすが長いこと付き合っているだけあり、何の問題も起こりませんでした。

フルムーンの姿を見ている満月。
ふと「フルムーンって、何だろう?私だけど、私じゃない。フルムーンになる前は、ただ歌手になることを夢見ている、友達もできない女の子だったのに・・・・・」
「友達ができた・・・。たくさんの友達が・・・。みんなフルムーンのおかげ・・・」
とステージの上から歌うフルムーンと、そのファンやお友達のことを想像していると、思わず涙が流れてきちゃいます。

それを見て、タクトはびっくり。
満月「タクト・・。私ね、本当にタクトには感謝しているよ。フルムーンに変身させてれて。神山満月が経験できないことを、たくさん経験させてくれて、本当にありがとう」と泣きながら言いました。
感謝しきれないことのことをしてくれたタクト。そういえば、彼にお礼をちゃんとお礼を言ったのはこれがはじめてかも。

話終えたところで、満月は突然咳き込み出してしまいます。
すぐに収まりましたが、一応、念のため仕事が終わってから若王子先生のところへ。まぁ、特に問題はなかったみたいで良かったです。
しかし、いくら若王子先生でも、死神の治療はお手上げ。こればかりはねぇ・・・・。
とりあえずは、無理をしないようにするしかありませんね。

その夜も、再び苦しみだしたタクト。
幽霊化は、夜になると、こうなるんでしょうか?
満月も心配ですが、タクトの看病はめろこに任せることにします。
タクトの苦しむ姿を見て、思わずうるっときてしまうめろこですが、こんなところで泣いてられないので、必死に我慢。

朝になり、2人はぐっすりと寝ておりました。
一人出かける満月。「タクトのことが心配。私にも、何かできることは・・・・」と思っていると、目の前にジョナサンの姿が。
「ひょっとして、あの2人なら」と思い、満月は後をつけます。

でジョナサン。何を持って来たのかと思えば、単なるヒゲメガネ。
それをかけて、回りをうろちょろされては、鬱陶しいと思いますよ。さらに、ジョナサンは、めろこのことを言い出すから、さらに鬱陶しいです。

そこにやって来た満月。
タクトが幽霊にならない方法を教えてくれるように頼んでみると、「知っているよ」との回答が。
「教えてください」と近づくと、教える代わりに、満月の魂を預かるという条件付。
「死にたくない・・・。せっかく、生きたい。生きなきゃって、気持ちになれたのに・・・。でも・・・、英知君に続いてタクトまでいなくなっちゃうなんでイヤ。
タクト・・・、怒るだろうな・・・。でも、もうあんな気持ちもうたくさん。」
と想像して、その条件を飲むことにした満月。

それを聞いたいずみ君からは、契約の口づけをっと。

さてさて、最後の閉めはタクトのピンチを救うということ。
次の話、めろこのがんばりが最高にいいです。
では、また。

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満月をさがして 第47話「生きる希望」

ホントに久しぶりになってしまった「満月をさがして」です。
正月休みだし、残り5話なんで、なんとか終わらせないなぁと思ったりしています。

今回は、満月が元気になり、タクトとめろこが満月を死なせないと決心するというお話でした。
タクト、男ですねぇ。
「できないなら、俺がやってやる」みたいなところが、本当にカッコ良かったと思います。
それと、あの一件以来、おばあちゃんの急変ぶりにもびっくりでした。

すっかり元気を取り戻した満月。
朝はいつも英知君に挨拶しているみたいで、「今日も空から見守ってください」と写真に向かってつぶやいておりました。
ここまで、彼女を連れてきたのは、彼の力でしょうからねぇ。

そこにやって来たタクトとめろこ。
寒いのに、裸足の彼女を注意。彼女にとっては、ちょっとした風邪も大敵。気をつけたほうがいいでしょう。

田中さんに呼ばれて朝食を食べていると、何やらおばあちゃんが落ち着かないご様子。ついでに、田中さんまで・・・・。
そして、おばあちゃんが話しを切り出したと思ったら「最近、学校の方はどうですか?」と見当はずれの質問を。田中さん、思わずがっかり。
タクトとめろこも、おばあちゃんが何かを隠していることに気づいているみたいです。

その頃、タクトとめろこは屋根の上。
めろこ、この間の一件について、自分のやってしまったことに対して責任を感じているようです。
タクトは、めろこを責めてはいないようですが、肝心のめろこはそう簡単にそれを受け入れることができず。
うじうじモードの彼女を見て、彼はめろこのオデコを突っつきます。
これで、ようやく安心したのか、めろこ、涙を流してタクトに抱きついてくるから大変っと。

と再び、満月に話を切り出したおばあちゃん。
何かと思えば、離れから母屋に移ってくるようにとのこと。これは、びっくりですよ。あの石頭のおばあちゃんがねぇ。
満月も大喜びでした。最後に小さいガッツポーズを決めていたのが田中さん。何気に、見守っている田中さんが面白かったです。
あのクリスマスにおばあちゃんにプレゼントした肩掛けがあったので、てっきりそのお礼かと思っておりましたが、ぜんぜん違う内容でした。

満月、入院以来、近くに住んでいる大重さんが送り迎いをしてくれておりました。
おばあちゃんや田中さんもこれは安心。
あれほど、毛嫌いしていた大重さんにもちゃんと「今日も満月をよろしくお願いします」とお礼を言うおばあちゃん。本当に変わりましたねぇ。

あの一件以来、体調を崩していた満月のために仕事を減らしていた大重さん。でも、今日はどうしても外せない仕事があると。
もう、完全に復活している満月は、もちろんOKです。
大重さんも、笑顔で答えてくれた満月に「ありがとう」と一言お礼を。

学校に到着し、満月は元気に出て行きました。
授業も問題なく終わり、今日も卒業式の練習。でも、お友達とTVの話をしていたために、先生に注意されちゃいました。
先生、厳しいです。

学校が終わると、ちょっと離れた林でフルムーンに変身。
ずいぶんと久しぶりの変身なので、ちょっと新鮮な感じもいたします。
現場に到着すると若王子先生の姿が。もしもの時のために、大重さんが呼んでくれたらしいです。
でも、たまには彼女の歌をナマで聴きたいということもあるみたいですがね、彼自身は。

番組の収録を隅で眺める、若王子先生とタクト。
実は、この前の一件の後、記憶の戻ったタクトは自分が吉良タクトであることを、若王子先生に教えておりました。
それを聞いた若王子先生は、びっくりして、思わず取り乱してしまいます。
どうやら、タクトが死んでいたという事実を知らなかったみたい。しかも、当時とは声質もかなり違っているみたいなのです。
今まで、その事実に気づかなかった若王子先生もがっくり。まぁ、いつもはあのネコの格好をしているので、当然かと思いますけどねぇ。

落ち着いて、タクトはROUTE:L解散後のことについて、思い出したこと話しました。
でも、「納得できない」という先生。
「いや、昔の仲間だからこそ、納得ができないんだ。何で、何で君が満月の命を奪う死神なんだ・・・」
これは仕方ない。タクトも本音はこんなことしたくないのです。

満月の歌を聴きながら、若王子先生に話かけるタクト。
若王子先生「死神のタクトには悪いけど、僕は満月ちゃんを死なせるつもりはない。満月ちゃんの死が喉の病気なら、僕は医者としてその原因を取り除く。それが僕の使命だ」と正論を。
そんな彼に対し、タクト
「俺は確かに死神だ。けどなぁ、俺もあいつを死なせるつもりなんてない。
俺たちの目的は一緒だ。またよろしくな。」

と若王子先生に手を差し出し、がっちりと握手をっと。
でも、ネコの人形の格好で、このセリフを言われても、微妙に感じです。

お仕事を終えた満月は、大重さんと一緒に帰宅。久しぶりのお仕事は、かなり楽しかったみたいで、体調の心配もなし。
と途中、公園で突然のストップ。フロントガラスに思いっきり、ぶつかってしまったタクトとめろこが可哀想。
どうやら、公園には満月のお友達がいたみたいです。
大重さんもそれを見て、あとはタクトとめろこにお任せ。
って、どうやら、大重さん、スポーツカーで颯爽と登場する姿にみんな憧れを持っているご様子。
まぁ、確かにカッコいいと思います。

ベンチで座って、卒業後についてのお話。
また、みんな同じ中学に進学するわけで、また同じクラスになれるかもっと。
でも、満月の命は・・・・。

「ウソついちゃった・・・」と言う満月に、「何がだ?」と聞き返すタクト。
「一緒の中学にみんなで一緒に行くって・・・・。私、中学生にはなれないのにね・・・。でも大丈夫。私、それまで精一杯歌って生きる。英知君もきっとそれを望んでいるんだもん。」と何とも見ている方は痛々しい。
タクト、「それで大丈夫ってわけか?俺にもウソをつくのか?俺には、正直でいてくれよ!」と満月へ。
「だから、大丈夫だって」と答えると、タクトは「ウソだ!」と怒鳴りつけます。

「生きたいなら、生きたいって言えよ。怖いなら、怖いって言えよ。俺にウソつくなよ・・・・。そう思って当たり前だろ。一人で全部抱え込むなよ。」とタクト。
満月は、「じゃぁ、生きたいって言ってどうなるの?怖いって言ったら、どうだって言うの・・・。本当は、本当は、本当は私だって・・・」と言ったところで、タクトが彼女を抱き寄せました。
「大丈夫だ。心配するな。俺が死なせない!俺も、お前にはウソをつかない。俺がお前を守る。絶対に死なせやしない・・・」
と抱き合っている2人を見て、めろこは退散です。

一人で、いつもの風車のところへ。
完全にフラれ決定のめろこ。でも、自分でも満月を裏切るようなことして、自分だけ幸せになろうなんて考えてしまったわけで、自分のことを責めちゃいます。

そこへ、いずみ君がやってまいりました。
また、一緒に。これが最後のチャンスだといういずみ君。
めろこ、「間違っている・・・。あたし、あの二人を見ていて思った。愛情って、穏やかなものなんじゃないかって・・・。タクトは、あたしを、自分が幽霊になるかもしれない原因を作った裏切り者のあたしを許してくれた。そして、自分がどんなに危険になるかもしれないのに、いつもあの子を守ってあげてた。愛情って、そういう穏やかで大きい気持ちだと思う。」
「私は、そういう意味で、もっと大きい意味で、やっぱりタクトが好き。」

そのセリフを聞いて、いずみ君は呆然。
「何で、たっくんみたいに死神の仕事もできないようなやつに・・・」と。
めろこは続けます「だから、いいの。あたしたちより、綺麗な気持ちを持っている。命を奪うだけの死神の仕事ができなくたって、タクトのこと一人の人間として好きなの」
いずみ君、呆然一方。
最後は、「きっとわからないわね。それが、いずみ君の不幸よ。さようなら。」と言われ、完全にダメだし。
あのいずみ君がねぇ、ここまで言われてしまってはどうしょうもないでしょう。こりゃ、タクトの前に完全敗北かと思います。

めろこが帰らないことで心配していた満月とタクトの2人。
噂をしていると帰ってまいりましたよ。「心配した」という満月の言葉を聞いて、「優しいのね」と言って、いきなり2人に抱きつくからびっくり。
タクトは嫌がるので、満月だけ抱きしめると、彼女も大喜びです。

ご飯に呼ばれた満月は、母屋のおばあちゃんたちのところへ。
そして、母屋に移る件は、ちょっと伸ばしてもらうことにしました。もう少しだけ、タクトとめろこと一緒にいたいから。
おばあちゃんは、そんな彼女の決定を尊重し、「楽しみにしていますからね」と笑顔で納得してくれました。本当に昔の彼女からは想像がつきませんねぇ。

最後は、死神ハンドブックにタクトとめろこが自分の名前を書いて終了。
自分が、満月の寿命を延ばすものになろうというわけ。って、あれって、消すことができるんですよねぇ。まさか、そのままじゃ、それはそれであのハンドブックが役立たずになってしまったら、それはそれで困ると思いますから。

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満月をさがして 第46話「新月の夜に」

今回のお話は、満月が再び歌を歌うことにするというお話でした。
満月のために、一生懸命なタクトが本当に良かったと思います。

いずみ君が、元ROUTE:Lの吉良タクトであったことを知っていたから、びっくり。
人間であった時の記憶を取り戻してしまったと知っためろこは、もう大慌て。
まぁ、まだ完全に死神になっていない彼が今、記憶を取り戻したら幽霊になってしまうのだから当然でしょう。
めろこ、「ねぇ、忘れて!」というも、タクトは「いいんだよ・・・。」と。

いずみ君、「あきらめなよ、めいちゃん。もともと、たっくんは死神には向かないタイプだったんだから、あきらめなよ」と冷たいです。
で、さらに、「だけど可哀想にね。死神になって担当になったのが、かつてのバンド仲間の娘だったなんて・・・・」とさらに追い討ちを。
関係ないというタクトですが、そんなことはないといずみ君。
「僕が、そうなるように仕向けたとしたら・・・・。」と聞いて、タクトもめろこもびっくり。
「だとしたらの話しだよ。僕は、ただ小児科のリストにみっきーの名前を見ただけさ・・・」って、彼ならやりかねないと思います。

それを聞いて、めろこは「そんなことして許されるはずはない」といずみ君を怒鳴りつけます。
「あくまで仮定の話だろ。それに、落ちこぼれの死神がほんの一人幽霊になるだけ。いつものことさ。」
めろこは、また大好きだった彼とペアを組むことができるから、一石二鳥っと。

めろこ、いずみ君に「誰があんたなんかと!」と言ってにらめつけるも、「いや。めいちゃんは、僕を拒みはしない」と強気。
その理由は、今回の件はめろこも彼の考えに同意したから。
「教えてあげたのにね。人の気持ちなんて不安定だって・・・」

そんな話をしていると、タクトが「顔も見たくねぇ!」と彼に一発を浴びせます。
しかし、いずみ君も「何、熱くなっているのさ。満足に仕事もできないのに、幽霊になるほうがよっぽどクズだと思うけど」と言い、さら飛び掛ってきたタクトに今度は膝蹴りを一発お見舞い。
もちろん、めろこと満月はびっくり。

「くだらないね。過去を断ち切れないなんて・・・。」と言って立ち去ろうとするいずみ君にタクト「くだらねぇのはお前の方だ。死神やっているのが、そんなに偉いのかよ。人の命狩る取るのがそんなに偉いのかよ。過去を思い出して、何がいけねぇってんだ。俺の・・・、俺の生きた証だぞ!」と言って、再びいずみ君に向かっていくも返り討ち。
「偉いかどうかじゃない。死神である以上、受け入れなければならないんだ。永遠に終わることのない、この戒めを・・・・。」
いずみ君、喧嘩ではタクトよりも一枚も二枚も上手でしたねぇ。

いずみ君は、タクトに「これでたっくんの姿も見納めだから」と言い残して、去って行きました。
ボコボコにされたタクトは、満月に「俺は、お前をこのまま死なせるなんて絶対にさせねぇからな。本当にこのまま終っちまっていいのかよ。本当にこのまま二度と歌わなくていいのかよ」

「歌うって何のために?私には歌う理由なんてもう・・・・よ」
「歌うのに理由なんかいるかよ。だた、歌うのが好きだから歌うんだろ。
歌好きなんだろう?だから歌ってきたんだろう?
それがなんだよ。歌をキライになったわけでもねぇのに、歌を捨てるだなんて・・・。残りの人生を無駄にするなよ・・・。」

とタクトが言うと
歌は好きという満月。しかし、これまで英知君に向かって歌ってきた歌。でも、彼はもういない・・・・。
「英知がそれをあの世で聞いたらがっかりだぜ。そんな弱っちいやつを好きになって損したってな。」
それを聞いて満月「そうかもね・・・」とこれは弱気なこと。もともと、喉の病気だったんだし、タクトやめろこに会えなければ、歌うことはできなかったと言っちゃいます。
「でも、こうしてあえたじゃねぇかよ?歌える体にしてやったじゃねぇかよ!最後まで歌い続けろよ!」とアツイです。

「歌いもしねぇ、お前は本当のお前じゃねぇんだよ。後悔するんだよ、俺みたいに・・・」
でも、満月は・・・・。
タクト、何かを決めたように、彼女に人間だった頃のことを話し始めます。
めろこが止めるも、聞きません。
「いいんだよ。俺はどうなろうとかまわねぇ。俺が思い出すことで、満月がまた歌いたいって思ってくれるんなら、俺は満月のために全部思い出す!」

タクトは人間のとき、ROUTE:Lのヴォーカルの吉良タクトとして活躍しておりました。
喉に腫瘍ができたのは、ROUTE:Lが解散してから。
解散後も一人で活動していたんですが、そのうち病状が悪化。そして、ついには歌えなくなってしまったのです。
タクトは絶望し、「音楽の無い世界に逃げ出したい」と思い、バイクで暴走。その結果、バイク事故で還らぬ人となってしまった。
そして、死神部長と遭遇し、人間の頃の記憶を消されて、死神となったわけです。

タクトは、最後まで生きなかったことを相当に後悔しているみたいです。
で満月にはそんな思いをさせたくはない。
しかし、満月の口からは「いいよ。後悔したって・・・。歌わないって決めたんだから、もう二度と歌わない・・・」
タクト、「まだ、わかんねぇのか?お前は・・・」と言いかけるも、突然のまた苦しみ始めて、ついに幽霊化が始まってしまいました。

めろこは、大慌て。
「もう思い出さないで」と彼女が説得するも、無駄。
「めろこ、俺にかまうな。俺は思いだなねぇといけねぇんだ。もっと、満月に話してあげなきゃならないんだ・・・」
タクト、本当に必死です。満月も、そんな彼を見ながら・・・・。

その頃、満月がいないことに気がついた若王子先生はびっくりして、彼女を探し始めました。

一方で、タクト。
まだ、めろこがこれ以上はやめて。本当に幽霊に・・・と説得するも、やはりダメ。
「ダメだ。満月の気持ちが変わるまでは・・」とやめる気なし。
そんな彼の姿を見た満月「どうして?どうしてそんなに・・」とちょっと。

痛みのせいなのか、さらに思い出してきたタクト。
「お前はあの歌を。エターナルスノーを歌い続けないといけないんだ。葵と葉月さんのために・・・」

ROUTE:Lのメンバーは、まだ12歳だったというヴォーカルのタクト、ベースの若王子先生、ギターは満月のお父さんである古河葵さんでした。そして、そばにはいつも葉月さんの姿も。
ある日、葵さんは葉月さんへ、あのオルゴールをプレゼント。あの曲は、葵さんが葉月さんのために作った曲。
で、歌詞をつけたいという葉月さんの頭に浮かんできたのが「エターナルスノー」という言葉。
それ以来、この曲は、葵さんたちの気持ちが伝わったからなのか、ROUTE:Lのスタンダードになったのだとか。

そんな話を聞いていて、満月、エターナルスノーの収録をしたときに、そんなアツイ思いがこみ上げてくる感じがしたと・・・・。
「そうだろ。その思いをもっと伝え続けろよ。歌には形なんかないだぜ。お前が歌わなきゃ、あの歌はどこにも存在しないものになっちまうんだぞ」
それでも、満月は、まだ歌おうとはしません。

さらにタクト、「いい加減にしろよ。もう、これ以上、葵や葉月さんを悲しませるようなこと言うなよ」と言われ、満月もびっくり。
タクトが葉月さんに最後に会ったのは、2人が結婚すると言ったときだったのだとか。
その時、葉月さんが言っていたのが、満月という名前。
まだ、性別もわからないけど、女の子ということにしていたみたいです。
この満月という名前には、月は一度欠けてもまた再び輝き出して満ちていく・・・。そんな月みたいに永遠に輝き続ける子がほしいというところからつけた名前。

そう望まれて生まれてきた満月。
葉月さんだけじゃない、英知君だって、他の満月の周りにいる人はみんな満月に生きてほしいと思っている。
めろこも、それを聞いていて、「満月。もう一度歌って。みんなのために・・・。いやあなた自身のために・・・。」
「満月は満月らしく・・・・」
と言ってくれた英知君、プロデューサーの若王子先生、マネージャーの大重さん、おばあちゃん、円さん、昆巻さん、ななみちゃん、アキバさん、その他にもたくさんのファンたちが彼女を応援してくれる。

立ち上がり歩き始めた満月。
タクト、「満月!歌えよ!」と言い、「音楽に出会ったものにとって、歌うということは生きること。歌うってことが、生きることなんだ!」
「これで全部だ。あいつに話さないといけないことは・・・・」
話終わると、さらにタクトの幽霊化が進み、めろこは取り乱してしまいます。
「タクトが幽霊になるなら、私も一緒に幽霊になる!」とまで言い出してしましました。

屋上には、若王子先生が到着。でおばあちゃんを抱きかかえます。
すると、満月の歌声が・・・・。
若王子先生、「待ってください。歌わせてあげてください」と言うも、それは意味の無いもの。
おばあちゃんも、「私も聞きたい・・・。初めて聞くわ、あの子の歌声・・・。許して葉月、葵さん。あなたたちの娘は私が守ります」と、ついにおばあちゃんにも想いが通じたみたいで、ひと安心。
彼女の歌の効果なのか、タクトの幽霊化もストップ。本当によかったよかった。
ついでに、手帳の桜井英知の文字も消えました。

「みんなが私を支えてくれてる・・・。みんなが私を輝かせてくれてる。私は歌い続けるよ。一度欠けても、また輝き出して、満ちていく月みたいに・・・」

紆余曲折を経て、ようやく満月が復活。
うーん、タクトの必死の想いが通じたんだと思います。
英知君意外にも、歌う理由がある。歌が彼女に、生きる力を与えたとは、何とも・・・・すごいこと。

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満月をさがして 第45話「いずみの誘惑」

今回のお話は、いずみ君が満月の魂を回収しようとするというお話でした。
最後のおばあちゃんの必死の訴えには、かなり力が入っちゃいましたよ。

もう、完全にどうしていいのかわからなくなってしまっためろこはいずみ君のところへ話しを聞いてもらいに行きました。
あんな姿の満月を見ながら寿命まで生させることが辛いし、タクトはぞんな自分の気持ちをぜんぜんわかってくれないっと。
うーん、確かに辛いでしょうが、タクトとめろこの2人にとっても大きな支えとなっていた満月があんな状態ではどうしょうもありません。

それを聞いたいずみ君「死神の規則には反するけど、めいちゃんの頼みなら、僕が代わりに魂を狩ってきてあげてもいいんだよ・・・」と言って、満月のところへ。
病室で寝ていた満月の前にやって来たいずみ君は「お父さんやお母さん、そして英知のいる世界に連れて行ってあげよう」と言って、彼女を連れ出します。
そばで座っていたおばあちゃんは、熟睡していためにまったく気づかす。

その頃、タクトは満月の家で考え事。
突然、人間の頃の記憶がよみがえってきて、いったいどうしたものか?
彼は、ただ満月にもう一度歌ってほしいと思っただけ・・・・。で、満月に昔のことを聞かれたことを思い出すと、再び頭痛が襲ってきます。

ついに、タクト、人間の頃の記憶の一部を完全に取り戻しました。
彼は、人間の頃、歌を歌っていたのですが、喉に腫瘍ができてしまい、手術することに。しかも、手術後をすれば、歌はもう二度と歌えなくなる・・・・。
絶望した彼は、ヤケになり、バイクを飛ばしていたところで、スリップしてしまい、そのまま崖から落下してしまい、死んじゃったのです。

その後も、タクトは自分の記憶をたどって、ライブハウスへ。
歌を歌っていた。でも、一人で?、それともグループで?
ライブハウスで、マイクと取ったタクトの前には、若王子先生と満月の父親である葵さんの姿が。
ということは、タクトは・・・・。

いずみ君に連れ出された満月。
途中、彼は月に関するお話を彼女に聞かせます。
「みっきーの会いたい人はみんな月にいる。他にも、動物もいるんだよ。例えば、餅つきをするウサギとか。ネコなんかも・・・・」って、そんな話が。
話は続きます。
アフリカの神話らしいですが、昔、神様が人間に不死を授けようとして、ウサギを使いによこしたけど、ウサギは反対して「人間は死ぬものだって」言ったのだとか。で、そのウサギを月に閉じ込めた。って、本当の話なんでしょうか?
でも、その後「昔から、ウサギって、ちょっとバカなのさ。でも、そこがかわいいんだけどね」と言っておりましたが、これって、思いっきりめろこのことですよねぇ。

いずみ君に魂の回収を頼んでしまっためろこは、一人で考え中。
でも、冷静になって考えると、自分も辛いけど、本当に辛いのは満月。とは言っても、これ以上、あんな満月を見ていることもできない・・・・。
どうするべきだったのか?
タクトと喧嘩をした時に「3人がいい」と言って、仲直りさせてくれた満月。クリスマスの時も、タクトへのプレゼントに協力してくれて、マスコット人形をくれた満月。大切なお友達で、大好きと言ってくれた満月。
もう、大混乱なめろこです。困りました。

満月がいないことに気がついたおばあちゃんは、彼女を探し始めました。
一方で、いずみ君と満月は屋上へ向かっておりました。
またまた、月にまつわるエピソード。
月の満ち欠けがあるのは、昔、月の女神の美しさに嫉妬した他の神々が、いつも満ちていると、人間たちが自分たちに振り向かなくなるので、永遠の命と美しさを与える代わりにを与えて、月に周期を持たせたのだとか。
これも、私は初耳。

永遠という意味もあるという月。
だから、満月が望む存在も、月では永遠?
そして、ついに屋上へ到着です。

タクトは、歌手だった頃の記憶を完全に取り戻しました。
若王子先生、満月のお父さんである葵さん、そして自分。この3人でやっていたのが、あの伝説のバンドであるROUTE:L。
彼が歌手として歌を歌えた場所であり、身寄りの無かった彼を包み込んでくれた場所。
最近の異変は、一生懸命、歌っている満月の姿が、大切なものをもう一度教えてくれたから。
死んでしまったことを後悔しているタクト。「俺は生きるべきだった」と。
「幽霊になってもかまわない。満月・・・、あいつにだけは同じ後悔なんかさせるもんか!」と彼女のもとへ全力疾走。
うーん、なかなかアツイですねぇ、タクト。

屋上へ到着したいずみ君は、満月を建物の塀の上に登らせます。
そして、中庭にある十字型の池の中に、月の幻影を。その中には、英知君と、満月のお父さんとお母さんが。
いずみ君、「空に見えなくても、月はあるって。そして、あそこが月の世界への入り口」とささやきます。
月の中の幻影は、満月を誘惑。
満月に手を振る英知君。「話したいことがいっぱいあるの。早くこっちへいらっしゃい」という葉月さんと葵さん。
みんなを見て、涙を溜めながら「会いたかった」という満月。

「さぁ、一緒に行こう。月の世界へ」といずみ君が言い、そこから飛び降りそうになると、おばあちゃんが登場。
「満月さん、すぐにそこから降りなさい。危ないでしょ」ともう大慌て。
いずみ君、これは想定外の展開です。

「死ぬなんて考えるんじゃありません」とおばあちゃんの言葉に、「死ぬ?」英知君たちに会いに行くと思い込んでいる満月には、その声は届かず。
ところが、再び下の池を眺めるも、月がありません。しかも、今日は新月で空にも月はありません。

「お願い、満月さん。お願いだから、こっちに来てちょうだい。あなたを死なせては、葉月さんにも、あなたの父親にも申し訳が立たない。いいえ、私が・・・、私があなたに死んでもらいたくないのよ。もう、誰も死んでほしくなど・・・・」と涙を流しながら訴えるおばあちゃん。
それを見た満月の目にちょっと輝きが・・・・。
あのおばあちゃんの必死な姿には、感動してしまいます。

ヤバクなってきたいずみ君は、ちょっと強硬手段に。
強い向かい風を起こして、彼女を突き落としてしまう作戦に。ところが、おばあちゃんが落ちそうになった満月の手を掴み、何とか引き上げました。
おばあちゃん、すごい力ですねぇ。満月への思いの強さが、なせる技でしょうか?

しかし、その反動でおばあちゃんが落ちてしまうからびっくり。
振り向いた満月の後ろには、おばあちゃんの姿がなく取り乱してしまう満月。
いずみ君、「もう、間に合わない」と冷たいです。

でも、何とかタクトが間に合ったみたいで、おばあちゃんは無事で、ひと安心。
本当に、良かった良かった。

いずみ君に怒り心頭のタクト。
ところが、今回の件は自分だけの責任じゃない?
そこに、「そうよ。私のせいよ」とめろこが登場。
「元はと言えば、私がいずみ君に頼っちゃったのがいけないの。でも、間違っていた。いくら死神だからって、こんなやり方が許されていいはずがない!」
と彼女のセリフを聞いて、いずみ君は呆然。

めろこは、満月のところへ行き、「私のせいで、こんな怖い思いさせちゃって、本当にゴメ・・・」と謝ります。
満月は、彼女の手をとって、目を見つめて・・・・。
いつもの輝きが戻っている満月。
やっと復活ですか?本当に、ひと安心。

すっかり悪者扱いされてしまったいずみ君。
「親切があだとなる」って、もともと自分が仕掛けたようなものなのに、本当に怖い怖い。

そして、ここからがいずみ君の隠しだま。
「そろそろ、思い出しただろ。タクト、いやROUTE:Lの吉良タクト」
というセリフを聞いてびっくり。
何でまた彼がその情報を知っているのやら・・・・・。
「一度、聞かせてほしいなぁ。たっくんの喉をさっ。幽霊になっちゃう前に・・・・」これを聞いて、めろこはびっくり。まさか、幽霊になってことに?
満月は、ROUTE:Lという言葉に反応。お父さんのいたバンドだから当然でしょうねぇ。

さて、ラストも近づいてまいりました。
タクト、どうなることやら。

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満月をさがして 第44話「共鳴する心」

今回のお話は、めろこがいずみ君に協力を求めに行くというお話しでした。

順調に活躍の場を増やしている若松円。
そんな中、フルムーン引退?と噂をしている後輩たちを見かけて、「いいかげんな噂を立てるのやめてくんない!」と一喝です。
昔の彼女からしたら考えられない言動・・・。これは、ずいぶんと成長したこと。
でも、今村さんの言うとおり、あの高飛車な性格は直した問題ありかもしれませんねぇ。

そこに、大重さんの姿が。
彼女、フルムーンの番組宛のファンレターを取りに来たとのことですが、フルムーンのことが気になっている円さんは、大重さんの尾行を開始。

到着したのは、満月の家。って、尾行にタクシーを使うのはヤバイでしょ。
肝心の満月は不在で、大重さんはすぐに帰っていきました。
で、その後すぐに戻ってきた満月ですが、以前、自分のファンだと言っていたことを思い出した円さんは、無断で彼女に家に侵入。
うーん、別に玄関から入ってもいいと思うのですが、なんでまたそんなことするのやら。

一方で、満月は相変わらず。
おばあちゃんの話にも、無関心な感じで食欲もないみたいです。
満月のことが気になっていた田中さんが思わず彼女の容態について尋ねてみるも、すごい落ち込みよう。
せっかく、戻ってきた一人娘。そりゃ、心配でしょ。

ちょっと出かけていたタクトですが、若松円さんを見てびっくり。
結局、満月の部屋に上がってきちゃいました。
寝込んでいる満月を見て、調子悪いのか心配してくれるところは、ちょっとやさしい。
満月のことを自分のファンだと思い込んでいる円さんは、「若松円、自らお見舞いに来てくれるなんて感激でしょ」と相変わらずな態度です。

そこ頃、おばあちゃんは、満月がアメリカから出した手紙を見て不安気な表情。
と久しぶりに、あのオルゴールの音が聞こえてきたことにびっくり。

でも、オルゴールを鳴らしたのは、満月じゃなくて、円さん。「私の曲じゃん!まぁ、フルムーンも歌っているけどね」ってやっぱりこの人は自分がフルムーンよりも上だと思っているところは変わりません。
大重さんがきていたことについて満月に聞いてみるも無反応。
元気のない満月に、「この前、私に向かって偉そうなこと言っていた時の勢いはどうしちゃったのよ!まったくフルムーンも突然、休業だし・・・」と言います。

そんな満月を見ながら、円さん。
「私ね、フルムーンとあんたどっちがいなくても、今の私はいないと思っているのよ。あんたにはわかんないかもしれないけど、そもそもフルムーンってすごっくムカつく女でさぁ。何だかすっごく自信に満ち溢れちゃってさぁ、いつか絶対にヘコませてやるって思っているんだ。わかる?つまり、フルムーンに居なくなってもらうと、私の当面の目標がなくなっちゃうんだ」とフルムーンに対する思いを語りました。
昔は、すげー嫌なやつだったけど、今は本当にいいライバルとしてフルムーンを見ているみたいですねぇ。本当に変わりました。

ところが、満月が突然の発作にびっくり。
隠れて2人の話を聞いていたおばあちゃんも、大慌てです。
そして、救急車で「かかりつけの医者は?」と聞かれて、若王子先生の病院へ。
彼には、おばあちゃんのほうから絶縁宣言をしちゃったわけですが、やっぱり彼が一番信頼できる医者だと判断したのでしょう。

病院に到着した満月。
そんな彼女を見て、めころ「満月には期限まで生きていてもらわないと困るけど、こんな状態で無理やり生き続けるさせるって残酷だよね」と何だかあきらめモード全開。
それを聞いたタクト、「たとえ短くても、その間をがんばって、生きてて良かったって思わせてやるのも、俺たちの仕事だろ!」とめろこに掴み掛かって大興奮です。
死神の自分たちには何もできない・・・・。
2人は完全に険悪なムードになってしまい、めろこは飛び出していきました。
うーん、この2人も辛いです。

病室の外で待っていた円さん。おばあちゃんに声をかけられて、びっくり。そりゃ、無断で家に侵入していたわけですからねぇ。
でも、「満月とは、前から親しいのですか?」と意外な反応。
その後は、円さんから、満月が自分を励ましてくれたことを話しました。
完全にやる気をなくしていた時に、彼女に会い、もう一度がんばってみようと思ったと
おばあちゃんは、円さんの話を聞き、「満月の歌に対する想いが、この少女の気持ちを力づけたなんて・・・・」と感じ、これまでは彼女の歌に対する思いをしっかりと受け止めてこなかったことに気づいたのです。

その後は、若王子先生のところに行き、彼に満月を託すことを決意したみたいで、「満月をよろしくおねがいします」と一礼。
その若王子先生、病院側と交渉の末、満月を手術するための設備を整えてもらうことになりました。
しかし、問題が一つ。
「我々は、人の病を治し、命を救うのが仕事だ。しかし、本人に生きたい、良くなりたいという気持ちがなければ、どんなに我々が手を尽くしても、どんなに高価な設備があったとしても、病気を治すことはできない」と言われ、満月の気持ち次第ということになりそう。
さて、これはけっこう難しい問題です。

タクトは、夜風に吹かれて、一人でぼーっと。
めろこの言うこともわかるし、もうすぐ彼女は寿命が来るけど、このままじゃ・・・・。
満月がこれまでがんばってきたのは、英知君のため。彼女の笑顔も、すべて彼に向けたもの。
でも、その英知君がもういない・・・。
「何で、俺は死神になんかなっちまったんだよ!」と思っていると、またあの歌っている少年の映像が・・・。

けっこう、お見舞いに来てくれているみたいな円さん。
おばあちゃんも、すっかり彼女のことが気に入ってしまったみたいです。うーん、何気にこんなおばあちゃんを見るのははじめてかも。

それを覗いていたタクト。
満月を前に、「お前が心配していた2人はもう大丈夫みたいだぜ。なのに、お前の心はどこへ行っちまったんだよ。あの雪と一緒に凍りついちまったのか?俺の言葉は、お前には届かないのか?
満月!目を覚ませよ。目を覚まして歌ってくれよ。もう一度ぐらい一緒に歌おうぜ!」
と言っていると、また再びあの映像が頭の中をめぐります。
あの映像は、人間の頃の自分の記憶。
タクトは、そのまま座り込んじゃいます。

そこに戻ってきためろこは、びっくり。
しかし、タクト、そんな彼女に向かって、「うるさい!俺を一人にしておいてくれ」と出て行っちゃいました。
めろこ、呆然。

タクトが何を考えているのかわからなくなっためころ。でも、本当は満月のことが好きになってしまって、混乱しているというのが・・・・・。
めろこが向かったのは、いずみ君のところ。
彼に話を聞いてもらうと、「めいちゃんのためなら、僕があの子の命、代わりに狩りとってあげてもいいんだよ」とヤバイ展開に。

タクトもピンチだし、さてさて面白くなってきました。
続きは、また今度。

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満月をさがして 第43話「もう二度と歌わない」

今回のお話は、英知君が死んでいたことを知った満月が、魂の抜け殻みたいになってしまうというお話でした。
必死に、がんばろうとするタクトやめろこ、若王子先生、大重さん、そして彼女のおばあちゃん。でも、・・・・・。
本当に見ていると、辛すぎます。

今回も、いつものめろこのセリフじゃなくて、前回の終わりの場面からスタート。
英知君のお墓の上で倒れこんでしまった満月。
「英知君、早く迎えに来て・・・」とつぶやきながら。
足跡を見つけたタクトは、満月の元へ全力疾走しておりました。

飛行機で日本へ戻る満月たち。
あの後、タクトが彼女のところに到着し、特に何事もなく助かったみたいでひと安心。
しかし、満月はというと、まるで魂が抜けたみたいな状態になっておりました。
「まさか、こんな辛いアメリカの旅になるとは・・・・」、若王子先生や大重さんもかなりの落ち込みよう。
タクトやめろこも、もちろん心配しております。

空港に到着すると、そこにはおばあちゃんの姿が。
満月の哀れな表情を見たおばあちゃんはもともとアメリカ行きを反対していたわけで、いきなり若王子先生を怒鳴りつけました。
でも、何よりも満月のためを思っていたし、満月が信頼している先生だしということで、自分に言い聞かせていたのです。
で、若王子先生は「今回のことは、すべて僕の・・・」と平謝り。うーん、こんな結果になるとは思っていなかったわけですが、これは弁解の余地なしですかねぇ。
保護者の反対を押し切っての結果がこれですから、どうしょうもないかと思います。

「満月は今とても支えを必要としています」と大重さんが話しに割り込んでくるも、「そんなことわかっています」と一喝。
タクシーのところまで一緒に、荷物を後で届けますというも、おばあちゃんの怒りは収まらず。
さらには、「もう、若王子先生にはまかせられません」と言って、病院も変えることにしました。
完全な絶縁宣言です。
うーん、おばあちゃんも頭に血が上っていて話せるような状態じゃありません。でも、若王子先生たち、ここは言い返すこともできませんから・・・。

タクシーの中、おばあちゃんが話しかけようとすると、
満月、「おばあちゃん、私、もう歌いません。歌手になる夢は・・・もうあきらめます。これからは、なんでもおばあちゃんの言うとおりにします。」
これを聞いて、タクトとめろこはびっくり。
「音楽は人を不幸にするだけ。私の言うとおりだったでしょ。」というおばあちゃんに対し、「はい。本当にその通りでした」と答える満月。
もう、完全に抜け殻です。

家に帰っても、満月は変わらず・・・・。
タクトとめろこ、そんな彼女を見ているのも、本当に辛いです。
しかも、手帳の「桜井英知」の文字は消えないみたいで、このままだと本当に・・・。

そこに、いずみ&ジョナサンが登場。
満月の状態を見て、ちょっとしたアドバイス?
まぁ、満月の担当である2人が明らかに死神の仕事として不適切なことをしているのは事実だから、これは仕方ない面もあると思います。
いずみ君は、そんな2人に魂を狩っておいて、保存しておく方法を提案。今の彼女を見ると、そのほうがいいんじゃないの?というわけです。まぁ、これも本当はルール違反なわけですが。

いずみ君たちは去っていきましたが、彼の話を聞いて、めろこも考え中。
うーん、確かに今の満月はもうどうしょうもない状態ですからねぇ。現実、自分たちにh何もできないうわけで。

満月は、おばあちゃんと一緒に他の病院を回っておりました。
おばあちゃんのことをよく聞くようになったわけですが、どうにも様子が変。おばあちゃんも、そのことには気づいていて、心配しているみたいです。

その頃、大重さんの方もピンチ。
何と、今回のアメリカ旅行、大重さんが独断で彼女に休暇を出したとかで、部長から怒鳴りつけられておりました。
でも、大重さん、何の弁解もできす、ヤバイ状況です。
家に帰ると、玄関のところには若王子先生の姿がありました。
今回の件、若王子先生には何の相談もなし。ひょっとしたら、クビになるかも・・・。でも、それだけじゃなく責任問題に発展し訴えられる可能性もある。だから、若王子先生は関わっていないことにしておこうというわけ。

これを聞いた若王子先生は、「本気で言っているんだったら、怒りますよ。僕は、満月ちゃんの主治医で、フルムーンのプロデューサーでもあるです。だから、マネージャーのあなたとは運命共同体です。そんなに一人で抱え込まないでほしい。もっと頼ってほしい」
マネージャーとして、一人の人間として満月を支えていこうと決めていたのですが、結局何もできなかったことを相当後悔しているみたいです。
大重さん、自分のこと責めすぎ・・・・。
若王子先生という人がいて、本当に良かったと思います。

一方で、相変わらずの満月。
食欲もまったくないみたいで、どんどんヤバイ方向へ向かっております。
って、こんな深刻な状況なのに、田中さん「あたし、味付け間違えたかな?」と勘違いしているところが面白いです。
で、おばあちゃんは、そんな満月のことが心配っと。

その頃、タクトとめろこは、満月の状況を若王子先生と大重さんに報告するかどうかで口論中。
どんどん衰弱しているし、報告しようと言うめろこに対し、タクトは反対。
彼は「あいつが、本気で言っているとは思えないんだ?あいつが、歌を捨てられるはずがない」と彼女のことをまだ信じているのです。
タクトの説得で、もう少し様子を見ることになりました。
うん、タクトらしくていい。でも、本当にまた満月が歌う日がやって来るのか・・・?

病院を回っている満月とおばあちゃん。
タクシーの中で、満月にいろいろと話しかけるも、彼女は相変わらずです。
おばあちゃんは、ますます心配です。うーん、いつもはキツイこと言っていても、やっぱりいい人ですねぇ。

町では、フルムーンがまた休業してしまうのではないか?という噂が・・・。
そんな噂を耳にしてしまったのが、偶然通りかかった若松円さん、「あのすっとボケの降るムーンが理由もなく歌わなくなるはずがないじゃないの。いつも、のん気に歌っているのがフルムーンなんだから。絶対に何かあったのよ!」と店内で大きな独り言を。
彼女も、なかなかの天然ですねぇ。

最近、食欲のない満月のために、田中さんが春風堂のタイヤキを買ってきてくれました。
早速、満月のところに持って行こうとすると、「私がもって行きます。」とおばあちゃんが言い出すから、田中さんびっくり。
「天変地異でも起きるんじゃないか?」と。って、そんなことあるはずがありません。田中さん、この重い空気の中、なかなかパンチの効かせた方です。

満月のところに、たい焼きを持って行くも「私、お腹が空かないんです」と、やっぱりな反応でした。
おばあちゃんも、こうなってしまうと本当に可哀想です。

検査の結果を2人で聞きに行くと、「やっぱり手術を受けるべき」との回答が。で、もちろん、声帯に影響ありで、声が出なくなる可能性も・・・。
「手術を受ければ、絶対に助かるんですよね」とおばあちゃんが尋ねると、満月は「イヤです。私、手術は絶対に受けません。声だけは、絶対に失いたくありません」と答えるから、おばあちゃんはびっくりです。
おばあちゃんが説得するも、「もういいです。どうなっても・・・。もう、いいです」と言う反応に、唖然。
満月、これだけは譲れないみたいです。

それを聞いていたタクトは、満月に大激怒。
この前までは、精一杯限られた命でも生きると言っていたじゃねぇか!それなのに、もう二度と歌わない。もう、どうなってもいい。何て、満月じゃない」と言い放ちます。
そして、ずっと見つめている英知君との写真をふっ飛ばします。
「何でだ!何で歌わないんだ!」とめろこの説得にも、怒りは収まらず。

で、満月をフルムーンの姿に変身させようとするも、変身しません。
どうやら、神術は彼女自身に変身するという意識がないと効果がないみたいです。
歌う人間にとっては歌うことが生きる証。何とか、満月に歌を取り戻させてやりたいと考えるタクト。それは俺自身が一番わかっていること・・・。
こんなことを考えていると、頭の中に、妙な映像が浮かびます。これが、もう1つの大問題となるわけですが。

次々に別の病院に向うおばあちゃんと満月。
しかし、どこの病院でも同じ回答で、最後に向かった先生のところでは、「この手術ができるのは、おそらく若王子先生ぐらい」と言われちゃいました。
若王子先生、かなりすごい人だったんですねぇ。「この分野で、彼ほど優秀な医者はいません」とまで言われてましたから。さすが。

最後は、またあの英知君との写真を見つめる満月を見つつ、おしまいっと。

満月も可哀想だけど、大重さんとかも、本当に可哀想。
若王子先生とのやり取りは、なかなか良かったと思います。
さて、最後に向かってラストスパートっと。

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満月をさがして 第42話「エターナルスノー」

今回のお話は、英知君がすでに還らぬ人になってしまっているという衝撃の事実が明らかになるというお話でした。

この作品での、最大の転換点とも言えるお話。
これまで、英知君のことだけを心の支えにしてがんばってきた彼女。その事実を聞いた満月は呆然。
本当に可哀想すぎて見ていられません・・・・。

いつもは、めろこの前回のお話の開設からスタートするのですが、今回だけは特別。
前回の終わりのシーンのスタートです。

対岸の町に到着した満月たちは、船から車を降ろすまでちょっと休憩。
その合間を使って、満月はおばあちゃんへのお手紙を仕立てます。
自分のことを大切に思っていてくれるおばあちゃんと、あんな形で別れてしまったことはやっぱり後悔しているみたい。
でも、ちゃんと、そう考えているだけでも、本当に彼女は優しいと思います。大重さんとめろこも、感激して、うるうるです。

一方で、英知君の家に先に向かったタクト。
そこれ、彼は英知君がすでに死んでいるという衝撃の事実を知ります。
英知君の家にいた夫婦が、妙に年を取っているように見えたのは、英知君を引き取ったのが彼等の息子夫婦だったから。
当時のショックから、まだ完全に立ち直っていないのか、その夫妻の言葉から「三人とも亡くなってしまうなんて・・・・」という言葉を聞き、予想は確信へ。
タクトもびっくりで、思わず呆然。
「そんな、満月は英知に会うために・・・・」
自分の力で歌手になった満月。夢であったCDを発売し、さまざまなイベントを開催。さらには、若松円とのCM対決の敗北という苦難を乗り越え、若王子先生に協力してもらいエターナルスノーを発売し、新人賞を受賞・・・・。
これまで、彼のために、必死になって生きてきた満月。
「英知が。英知がもう死んでたなんて、満月が知ったら・・・・」タクトは、それを想像して振るえが止まらなくなってしまいます。
でも、すぐに正気を取り戻し、満月のところへ。
これは、本当にまさかの展開で、本当にびっくりでした。一気に、奈落の底へって感じです。

一方で、英知君のところに向かっていた満月は、そんなことも知らずに、顔を赤くしながら、本当にうれしそう。
これまで、英知君に会うためにがんばってきたわけですから、そりゃ、気持ちは十分に理解しますけど・・・・。
直後に知る事実のことを考えると、見ている方はたまりません。

そこに突然のパンク。
「あぁ、もうすぐ、英知君に会えるのになぁ・・・」と言っていると、その先にはタクトの姿が。
そこへ行ってみると、タクトの口からは「ここで帰れ!」と。
満月が、「何で?」と聞き返すも、「とにかく帰れ!」「理由なんかない。とにかく、帰るんだ!」との一点張り。
でも、こうするしかありませんよねぇ。

そんなタクトの行動を見て、事態を悟っためろこは若王子先生と大重さんを「今日は帰りましょうよ」と説得開始。
「死神ハンドブックに、今日は縁起が悪いって書いてあるの。」とちょっと無理やりな説得。
2人は、もちろん、びっくりして「今日がダメ?ならいつならいいの?」との質問に、また変な雑誌を取り出して、「来週にしよう」と。
めろこ、がんばってはいますが、完全に空回りです。

一方で、タクトの満月。「何でもいいから帰るんだよ」とタクト。
しかし、満月は「どうして?もうすぐ、英知君に会えるんだよ!」と引き下がりません。
「英知には会わせられない・・・」、満月は当然、納得がいくはずもなく、「どうして?そんな酷い!どうしてそんな意地悪なこと言うのよ?」と。
タクト「あぁ、意地悪さ!どうせ、俺は意地悪なやつさ!」
「いいか、とにかくダメなものはダメなんだ。わかったか」と必死に説得。

しかし、ダメでした。「いや。タクトがダメって言っても、私一人でも行く」と言って、英知君の家の方向へ向かって歩き始めました。
「一人で行くって!お前、そりゃ、無茶だろ! なぁ、戻ろうぜ。満月」と後を追いながら、説得するタクト。

そこに英知君の家が見えてきて、満月も笑顔に。
それでも「とにかく、今日はダメなんだ!」と言って、彼女の手を掴み、「俺は絶対にお前を行かせないからな!」と強硬手段に。
それに対し、満月。今までにない真剣な表情になり、「この日のために生きてきたの!英知君に会えなかったら、今までがんばってきたことは、いったい何だったの。」そんなことは分かっているタクト。でも、ここは・・・・。
「何で、私の邪魔をするの?英知君は、もうすぐそこなのに・・・」
「英知はいないよ・・・。居ないんだ・・。」と苦しげなタクト。
「言っている意味がわからないよ。」という満月を「とにかく、英知はいないから戻るんだ。これ以上は言えない・・・」タクト、これは困りました。

英知君の家へと足を進める満月。
彼女の真剣な表情をタクトは棒立ち。
めろこに言われるも、「もう、俺には・・・。」とあきらめてしまいました。
うーん、こればかりは止まりませんか?

英知君のことになるといつも変になるタクト。でも、彼の表情を思い出しながら、ちょっと不安になってくる満月。
彼の家が近づいてくるにしたがって、不安げな表情になり、途中で咳き込みながら走り出します。

そして、ついに英知君の家のベルを押しちゃいました。
「英知君に会いたくて、日本から来ました」という彼女を丁寧に迎えてくれたのは、おばさんでした。
部屋に通された満月は、「突然ですみません。英知君を驚かせたくて」と笑顔で。
「あの?英知君はどちらに?」と聞く満月。
すると、おじさんの顔の向こうには英知君の写真が。大喜びな満月でしたが・・・・。
その直後、
「英知はここには居ません」、
「あの、それって・・・」

「英知はね、二年前に亡くなりました」と聞いて満月は呆然。
本当に、まさかこんな結果が待っているとは・・・・。死神はいるのに、神様はいないみたいのか?と思っちゃいます。

「英知はね、二年前に亡くなりました。英知は、私らの息子夫婦が引き取ったのですが、一緒に交通事故で亡くなりました」
「亡くなり・・・・ました」「英知君・・・・、死んじゃったの?」あぁ、もう見てられません、可哀想すぎ。

外では、その事実を知っためろこも呆然。
「満月の願いは・・・・」

おばあさんからは、満月に英知君が書いたという手紙を渡してくれました。
おそらく出さない、つもりで書いたのでしょう。開封せずに、取っておいてくれたみたいです。
あまりのショックで呆然となってしまった満月は、そのまま倒れちゃいました。
そりゃ、そうなるでしょうねぇ。

遅れて到着した大重さんも、この事実を知って大泣き。
倒れてしまった満月でしたが、若王子先生が介抱して、何とか眠りについたみたいです。
若王子先生も、事実を知って唖然。
涙が止まらない大重さんは、「満月の気持ちを考えると・・・・」
英知君についてたずねる大重さん。
おばさん曰く、彼はおとなしくて思慮深い少年だったのだとか。こちらの生活にもなれてきて、お友達もできてきたころに、交通事故で・・・・。

満月のところに行ってみるタクト、しかし、彼女の姿はなし。
満月は、意識もはっきりしないまま、「英知君、どこへ行っちゃったの?」とつぶやきながら、森の方へ向かっておりました。
手紙を持っていたことも忘れていたみたいで、手紙を読んでみると。

「アメリカで暮らし始めて、二ヶ月が経った今。
改めて思うのは、僕はやっぱり満月のことが好きだってことなんだ。
一緒に暮らしていた時以上に、今そう思う。
でも、君は僕のことを忘れないでいてくれるだろうか?
時が経って、大人になった君が僕のことを忘れてしまうんじゃないかと
思うと、正直、気が気じゃない。
こんな情けない男だなんて、君には知られたくないな。
でも、これは君が読むことのない手紙だから、だからいいんだ。
僕は僕の気持ちをぶつける。

満月、大好きだよ。

満月のきらきらした瞳が

一生懸命な姿が

ひたむきな思いが

その穏やかな歌声が、ずっとずっと好きだったということ

もっともっと好きだと言いたかった

なのに、恥ずかしくて言えなかった

でも、いつか必ずまた会えるから。だから、その時は、もっともっと君を好きだって、大好きだって、声が枯れるほどいいたいよ」

としためられておりました。

それを読み終わった満月は、まだ呆然として「英知君、どこにいるの?会いたい・・・」と言い、さらに森の中を進みます。
鐘の音が聞こえてきて、満月の先には、教会。そして、その先には英知君の眠る墓地が・・・・。
たくさんの雪が降る中、英知君の手紙を握り締めながら、英知君のお墓の前に行く満月。

お墓の前に着いた満月は「英知君・・・。こんなところにいたの?」と完全にヤバイです。
イッてしまっています・・・・。
彼女が、生きる意味であった英知君。
それが、もうこの世にはいない。辛いすぎますよ、これは。

英知君のことを考えながら、そのままお墓の上で寝込んでしまう満月。
夢の中で、英知君と追いかけっこをしていて、満月が彼を捕まえたと思ったら、そのまま泡に・・・・。
「もう、いいよね。ずっと・・・、すっとがんばってきたんだよ・・・。英知君に会えると信じて・・・。がんばってきたの!」
夢の中では、英知君のことが走馬灯のように駆け巡っていきます。
「でも、もうがんばらなくてもいいんだよね。」と言って・・・・。
生きる意味を失ってしまったわけで、もう自分の存在理由がなくなってしまったんです。

その頃、大重さん、若王子先生、めろこ、タクトが満月をさがしておりました。
足跡を見つけたタクトは、全速力で満月のところへ。
「満月・・・、俺は・・・、お前にとって俺は何の支えにもなれねぇのかよ!」と心の中で叫ぶようにして、飛んでいきます。

満月はというと、英知君のお墓の上で、ぐったり・・・。
「このまま、ここで眠ってしまおう。そうすれば、きっと目覚めた時には、英知君のそばにいられる。もう、誰にも英知君と私の邪魔はさせない・・・。英知君、早く私を迎えにきて・・・。私はここ。ここにいるから、私のそばに来て・・・英知君。早く来て英知君」
とつぶやきながら、エンディングへ。


いつもよりも、気合を入れて書いてみました。
それにしても、可哀想すぎる満月。
彼女にとって、英知君の存在は絶対。彼との約束を守るため、彼へ自分の歌声を届けるため、すべての行動が彼への思いなわけで、これは辛すぎ。
うーん、しかし、何の力にもなれないタクトやめろこ。こっちはこっちで可哀想です。というか、本当に悔しいと思います。

さて、どうこのピンチを乗り越えるのか?
また、今度。

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満月をさがして 第41話「英知くんのいる街へ」

本当に久しぶりの更新になってしまいました、「満月をさがして」です。
ここのところ新作ラッシュで時間がなくて、一か月近くも放置しちゃいました。
カレイドスターも花田少年史もある・・・・・。ちょっと手を出しすぎたかも、かも、かも。
もちろん、今後もちゃんと更新しますので、よろしく。

今回のお話は、いよいよ英知君のいる町に行くというお話でした。
もう、楽しみで楽しみでしょうがない満月。
しかし、せっかく会いに来たのに、まさかの展開が・・・・。

最初は、前回の話の終わりの場面からスタート。
タクト、つい口が滑って、満月に「好きだからに決まっているだろっ!」と告白しちゃいました。
近くでそれを聞いていためろこは呆然。すでに、58回でしたっけ、フラれている彼女ですが、タクトが他の人を好きになってしまったことは、やっぱりショック。

で、それを聞いた満月はどう答えるかと思いましたが、「私も、タクトのこと大好き。だって、タクトは私の大事なお友達だもん!」と、ちょっと見当はずれの答えが。
マジで告白したタクトも、これには拍子抜け。
「だから、あんな無茶なことしたら心配に決まっているでしょ。だから、もう二度としないで・・・。」
満月の天然っぷりに助けられましたか?、「そうだよな」と最後は笑ってすましちゃいました。

満月が叫んだので、アクセルさんもエリックを捕まえて、やって来てくれました。
まぁ、特に問題はないようで、ひと安心。
姿の見えないタクトは、「お腹がすいたので、先に行っちゃいました」と言って、何とかやりすごしました。
うーん、まだロープウェイも動いてないでしょうし、変だと思っているみたいでしたけどね。

そこに、大重さんと若王子先生がやって来て、無事にペンダントも戻ってきたし、もう安心です。
すぐに、英知君のいる町に車で出発です。
しかし、タクトの告白するところを目撃してしまっためろこは元気なし。タクトの方も、微妙な気分みたいでぼーっとしておりました。
タクトにホレまくりのめろこ、ちょっと心配。まぁ、こんなこと以前にもありましたし、心配ないでしょう。

そして、ついに桜井夫婦のことを知るという人の住んでいる町に到着。
イーブルバレーと気温差が激しいみたいで、体の弱い満月は気をつけないといけません。

すぐに、その夫婦の家に行くも、何と不在。これは、困りました。
「ここまで来て・・・」と。
仕方ないので、ここからは自力で操作を開始いたします。でも、英知君のことは、なかなか見つかりません。

一方で、不機嫌で満月にまったく協力しないタクト。
めろこが、いろいろと話しかけるも効果なし。
「タクト、やっぱり、あれは本当の気持ちだったの・・・?」と悪い方向に考えてしまうめろこ。
もし、そうだったらめろこは失恋決定!。それは、絶対にイヤです。
考えようによっては、さっきの告白でタクトがフラれたと取ることも可能。これは、まだチャンスの芽アリじゃないかと、もう妄想が止まりません。

さすがに、怪しいと思ったタクトが話しかけるとびっくり。
うじうじしているタクトに思わず、ちょっと思っていたことを口走ってしまっためろこ。
しかし、それを聞いたタクトは、「いっそうのこと、やつが英知と会っているところ見ちまった方がすっきりする」と開き直り、満月のところへ。
「私の気持ち少しは通じた?」と勘違いしためろこでしたが、そんなことはなかったみたいで残念。

大重さんたちと町中を探し回るも手がかりはなし。
「まさか町じゃないなんてこと・・・?」と言う大重さんの言葉を聞いて、落ち込んじゃう満月。
一番、ショックなのは彼女なので、やめてあげましょう。
偶然、店に日本語を話している人が。彼らならと思った満月は、英知君の写真を見せて、聞いてみるも何も知りませんでした。
それどころか、怪しまれてしまうことに。まぁ、いきなり、あんなこと言われても困るでしょう。

店を出たところで、満月が倒れちゃうからびっくり。
どうやら、ちょっと疲れが出て、発熱しちゃったみたいです。時間も限られていえるわけですから、焦る気持ちはわかりますが、気をつけないと。

大重さんと若王子先生が部屋を出て行き、あのオルゴールを流しながら、英知君に再会した時のことを想像する満月。
「満月、僕も会いたかったよ」「好きだよ、満月!」って、かなり妄想モードがヤバイです。
タクトの告白に「私も好きだよ」と答えてしまったことが原因?、「でも、私が好きなのは英知君だけ」です。

カーテンを開けると、曇り空で月も星も見えず。
日本に帰るまで、時間もないし、悪い方向にばかり考えちゃいます。
それを見ていたタクトとめろこ。
めろこ、タクトの気持ちを彼女からそらすために、「満月の心は、きっと英知君でいっぱいなのよ。」とちょっと意地悪。めろこも、そう簡単にはあきらめられません。

外へ出て来た満月。
月や星が見えないないと、英知君に会えないような気が・・・・。というわけです。「星が見えるまで、帰らない」と言い張る満月。
体調を崩している彼女を庇うタクトと口論に。
その光景を見ながら、めろこは「そうよ!喧嘩しちゃえばいいのよ!う〜んと、仲悪くなっちゃえばいい!」とこれには大感激。

「お月様やお星様が見えないと英知君にも会えない気がするんだもん。今日に限って、一つも見えないなんて・・・。まるで、英知君がここにはいないって言われている気がする」とマイナス思考が止まりません。
さらに、「英知君、ひょっとしたら私に会いたくないのかもしれない。だから、わざと見つからないように隠れているのかもしれない・・・」とどんどんヤバイ方向へ。
うーん、ちょっと過剰すぎな感じもしつつ、それが満月のいいところ。

ついに我慢ができなくなったのか、めろこが乱入。
満月らしくない。あんなに英知君のこと信じていたのに。英知君も思っていてくれるに違いない。自分が信じないでどうするの?となかなかアツイです。

そこに、雪が舞ってまいりまいした。
「まるで、お星様が空から降ってくるみたい・・・」とまたうまいこと言います。
ようやく元気を取り戻した満月は、タクトと一緒に家の中へ。
って、めろこ、思いっきり2人の手助けしちゃいました。いったい、何をやっているのやら・・・・。

次の朝、カズミ先生からのお電話が。
何やら、「JAPAN FESTIBAL」なる年に一回の日本人が集まる祭りが開かれていて、ここに、昨日、不在だった英知君を紹介してくれた人がいるらしい。
ようやく、その人を見つけ出し、英知君の居場所を教えてくれました。
どうやら、対岸の町の大きなもみの木のある家に住んでいるのだとか。
これで、ようやくようやく英知君に会えるかも・・・と、大興奮な満月。

すぐに、フェリーに乗って対岸の町へ。
ところが、ここでめろこの手帳に桜井英知の逆さ文字が出現でびっくり。逆さ文字ということは、寿命を縮めてしまうということ。
タクトは、大急ぎで、英知君の家に向かい、めろこが満月を見張ることにします。
うーん、まさかこのタイミングとは・・・・。もう、少しなんとかならなかたものかと思います。

英知君の家に到着したタクトは、部屋を覗いてみると、「死の臭いを孕んだ影が取り巻いている」とかなり嫌な雰囲気。
下に下りて、桜井夫妻を見つけると、そこには英知君の写真が。「まさか・・・」とタクトもびっくり。

とここで、今回は終了。
でも、本当にまさか、あんな展開が待っているとは、想像もしませんでした。
満月が可哀想すぎで、見てられません。本当に、谷底へ真っ逆さまといった感じです。
さて、続きはまた今度。

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