今回は、0課の木崎さんの過去がちょっとだけ明らかになるというお話。
前回、ウィザードに粉砕されたものの、すぐに蘇っていたフェニックス。
「何度でも蘇る」と言っていたので、実質の不死身?ということでしょうか??
まぁ、どこかに弱点はあると思いますけど……、負けたことに関しては相当にお怒りの御様子……。こりゃ、再戦が楽しみですね〜。
一方で、新しい力の凄さを体感していた晴人ですが、輪島さんやコヨミはちょっと心配な表情。
「俺さえ、しっかりしていれば大丈夫」と言っていましたけど、やっぱり心配ですよね〜。
このドラゴン、ナルトの九尾みたいなものだと思うので、いつ暴走するか?、わからないのがホントのところ。かな〜り用心しておかないといけないかと。
ファントム探しに出かけた晴人でしたが、その直後、0課の木崎さんが面影堂に乱入、「指輪を作ってほしい」と言った依頼を断った輪島さんを連れ去ってしまうから大変。
いや〜、木崎さんも乱暴なことしますね〜。
魔宝石のことなんて一般の人が知っていることじゃないだろうし、それなりの事情は説明するべきだったかと。
その頃、晴人は直己という高校生を襲っていたファントム、ガーゴイルと遭遇、戦闘モードへ。
こやつの能力は、子泣きじじいみたいに、体を石みたいにして固くなったりするというもの。
その防御力にはびっくりでしたね〜。まぁ、ランドスタイルで難なく追っ払うことができましたが……(笑)。
ドーナツを食べつつ、秋田から来たという直己に事情を説明する晴人ですが、「ある人に会うまでは帰れない」の御回答。
いや〜、なかなか根性のある子ですね〜。
何と言うか、晴人もこういう男の子は好きなんじゃないでしょうか??、そりゃ、つきあう気にもなりますよね(笑)。
一方で、輪島さんを連れて行ってしまった木崎さんは、彼に魔宝石を見せ、指輪を作ってくれるように以来。
が、そうこう話をしていると凛子さんが抗議に参上(笑)。さらに直己を連れた晴人まで……。
いや〜、顔を見合わせた2人が面白かった!!、お堅いお役人さんのイメージのあった木崎さんも意外といい表情なさるじゃないですか。
直己にゲートであることを話したと聞いた木崎さんは血相を変え、晴人に詰め寄った後、別室へと移動。
木崎さんは直己に事情を聞くも、彼は父親の死ことについて尋ねるも木崎さんは答えてはくれず。さらに、晴人&凛子さんが輪島さんの件について尋ねるもこれまた無回答。
「トップシークレット」や「公務執行妨害にあたる」等々……。たしかに言っていることはわかりますけどね〜。でも、晴人や凛子さんはすでに当事者と言ってもいいと思うので、そこまで隠すのもアレでは?と思いますが。
すると、木崎さんは晴人がウィザードとして戦っている写真を見せ、彼のことを化け物扱い。
直己や凛子さんは、もちろん反対しますが……。直己に至っては「真実を話すまで晴人に守ってもらう」とひと言。
いや〜、さすがに化け物はヒドイよな〜。ヘンな能力とは言え、一般人を守ってくれたという事実もありますしね〜。
面影堂に戻った晴人は、直己からさらに彼の父の死について事情を聞くことに。
かつては、木崎さんとコンビを組んでいたという直己の父。が、事件の捜査中、事故に巻き込まれ死んでしまい、その現場には木崎さんもいたとのこと。
完全に木崎さんのせいにしている直己はちょっとな〜。
秋田に追っ払ったのも、彼がゲートである以上、その方が安全と判断したんだと思うけど……。まぁ、あれこれと話してくれない木崎さんにも問題はあると思いますけどね(笑)。
その頃、監禁されていた輪島さんはのん気にかつ丼を食し中(笑)。
お〜い、こんな風に監禁生活を満喫していてどうするんだ??
しかし、輪島さんが事情を尋ねても、相変わらずダンマリな木崎さん。いや〜、入手経路ぐらいは……知りたいよな〜。
そんな木崎さんが外に出てきたところを捕まえた晴人は「深入りしない方がいい」と忠告するも、彼は「調子に乗るな」と激怒。
さすがに、国家がバックについているだけあって、あれこれと対策は考えているのか??あの魔宝石が一つの切り札みたいなもんでしょうかね〜。
こりゃ、第二のライダーは0課の人って展開が濃厚になってきたような気がする(笑)。
そんな中、木崎さん&晴人の2人に直己がいなくなってしまったとの連絡が。
いや〜、瞬平は何をやっていたんだ??
ここのところ、すっかり存在感がなくなっているので、もっとガンバ!!
友部水再生センターという父が死んだという事故現場にやって来た直己ですが、そこにはガーゴイルの姿もあり。
先に駆け付けた木崎さんが彼をつれて外へ。
必死に彼のことを庇おうとする木崎さん。やっぱり、この人は悪い人じゃないよな〜と思う。部下さんも含めて、なかなかの名演技だったと思います。
と、そこに晴人が登場、ガーゴイルとの戦闘モードへ。
今度はフレイムドラゴンで攻撃を仕掛けるも、敵の逃げ足の方が一枚上手。
全く逃げ足が速いですね〜。しかし、あのタイミングで逃げることができたというのは多少びっくり。
いくら火力が強くても、敵の動きを多少止めた上で命中させないとダメなんだな〜と。
その後、直己を連れて行こうとする木崎さんに対し、直己は「逃げてばかり」とガーゴイルを部下に任せて逃げたんじゃ……と痛烈に批判。
直己、結構キツイこといいますね〜。
まぁ、木崎さんとしては彼がゲートである以上、あれこれと話してはくれないと思うけど……彼を危険に晒すことになるしね。
とはいえ、予告編からするに来週はその木崎さんの奮闘っぷりが見られそうなので期待。