今回は、ついに不幸のメロディが完成してしまうというお話でした。
メイジャーランドの女騎士がマイナーランドのバスドラさん&バリトンさんの2人を捕えたと聞いて駆け付けたアフロディテ様。
が、この女騎士の正体というのがファルセットさん!!
アフロディテ様、あっという間に捕まってしまい、マイナーランドへ連れていかれてしまうことに。
おいおい、メイジャーランドの警備、一体どうなっているでしょう??
いや〜、こんな安い三文芝居に引っ掛かってしまうとは……正直情けないで〜す(笑)。
アフロディテ様を捕えたファルセットは、響たちにモジューレの中のト音記号と交換するように交渉を。
そして、その現場にはどこからやって来たのか?、メフィスト様も参上するとは……。
登場するなりの雄叫び(笑)。
いや〜、ド派手に登場しましたね〜。ホント、どこから入ってきたのやら、謎です。
メフィスト様は自らの責任を感じつつ、単独でファルセットの元に向かうことを提案しますが、響たちも、もちろん同行することに。
ノイズ様、復活に絶対に反対の音吉さんは反対は当然の判断。
しかし、ここでメフィスト様単独で行かせることなどできるはずないです。
それにしても、響のプラス思考はすごい。「アフロディテ様を取り戻して、音符も守ってしまえばいい」という……。いつもながらに見習いたいものであります(笑)。
ファルセットの元に向かった響たち、ファルセットはこちらの意見に効く耳持たずも、「音符を破壊する」と脅すことでようやくアフロディテ様解放の糸口を見出すことに成功。
って、最終決定をしたのはノイズ様でしたけど……。
ピーちゃん、ホントにお偉い立場になったものです。
フェアリートーンたちに自分たちとの真ん中にまでモジューレを持って行ってもらい、アフロディテ様を引き渡してもらおうとするも、これが失敗。
ファルセット、強い風を引き起こして、モジューレの元へ・
いや〜、完全に悪役っぷりがハマッてしまっていますね〜、彼。やることが実に王道中の王道の悪です(笑)。
しかし、ここでアフロディテ様のところにメフィスト様が乱入、彼女を無事に救出。
さらに、モジューレもハミィの活躍により、無事に手元に戻ってきました。
メフィスト様、どうしたの?と思っていましたけど、こういう作戦だったわけですか……。ファルセットが良からぬことをやってくるであろうことぐらいはお見通しだったみたいですね〜(笑)。
響たちはプリキュアに変身、ファルセットに立ち向かっていくも敵は強し。
冒頭からいきなり必殺技を繰り出したものの、全くダメージを与えることができないとは強いです。
そして、格闘術においても、突撃してきた響を圧倒するほど……。これは思った以上に強敵っぽいです。
一方で、ノイズ様の力を得てさらにパワーアップしたバスドラさん&バリトンさんの2人の相手をしていたメフィスト様。
こちらは、バスドラさん&バリトンさんに加えてファルセットをこんな風にしてしまった原因が自分にあることを悔いているために手を出すことができず撃沈……。
もともとはメイジャーランドの三銃士だった3人を悪の道に導いてしまったのは彼でしたか……。
それにしても、元は同じ戦士だったのに、なぜファルセットだけ、あんなにノイズ様に超愛されているんでしょう??
メフィスト様、何と償いの気持ちから、何とバスドラさん&バリトンさんの2人からノイズの悪のエネルギーを吸収し、そのまま自爆までしてしちゃうから驚き。
最後は、バスドラさん&バリトンさんに昔のようになってくれるように祈っていかれました。
やっぱり王様だけに責任を感じていたんでしょうね〜。一応、まだ死んではいないみたいですが、蘇生してくれることを祈るばかり。
そんなメフィスト様を鼻で笑ったファルセットとノイズ様。
さらに、バスドラさん&バリトンさんにアフロディテ様を始末するように言われるも、動いてくれないので自ら手を下すことに。
が、これをかばったのはバスドラさん&バリトンさん。
正気に戻ってくれたみたいですね〜。結局は倒れ込んでしまいましたけど、2人の勇姿、なかなかでした。
次々にみんなが傷ついて行くのに耐えられなくなった響たちは、モジューレのト音記号をファルセット&ノイズ様に渡すことを決意。
これに大喜びだったのがノイズ様。
全く、メフィスト様の頑張りを笑ったり、計画がうまく進行してないから騒いでみたりと嫌な鳥ですね〜。ついでに、態度もデカイし……。
来週は、クリスマスということもあり、奇跡?が起こるみたいですが、どうなることやら。
個人的には、何としてもノイズ様を懲らしめてもらいたいのでプリキュアを全力で応援させてもらいます。