今回のお話は、ついにデューン様との戦いが終わりを迎えるというお話でした。
いや〜、その戦いっぷりはすごかったですねぇ〜。
まずは、デューン様にハートキャッチオーケストラをお見舞いするも、倒すことはできず。
冒頭のいきなりの鉄拳制裁にはびっくりしたものの、ここで耐えてしまう辺りはさすがは大ボスですねぇ〜。
個人的にはちとヤバイのでは?と思いましたけども(笑)。
そして、デューン様、巨大化してさらなるパワーアップ、まさかあそこまでのデカさになるとは思いませんでした(笑)。
増幅した怒りにまかせて地球に拳を叩きこんでいましたけども……怖い怖い。もう大災害どころの騒ぎではなく、あのまま放置していたら地球崩壊しちゃいますですよ。
デューン様の圧巻のパフォーマンスの前に固まっていたプリキュア面々でしたが、マリンの行動が口火を切って攻撃開始。
「たった14歳の美少女」ですか。
こういった場面でまず行動できる辺りところは、さすがはマリンだなぁと思いました。
突撃したプリキュア面々でしたが、デューン様はあのデカさ、当然のように手こずる展開に。
とはいえ、あの大きさの差。
個人的にはプリキュアはあの大きさだけに、デューン様、攻撃しづらそうに見えなくもなかったです(笑)。
さて、ここからが怒涛の展開。
デューン様のビームに難なく耐えたプリキュアたちは、1人分の力では愛のパワーが足りないと悟り、みんなで気持ちを1つにして攻撃、ハートキャッチプリキュア・ムゲンシルエットへと変身!!
この展開には、びっくりでしたねぇ〜。
しかも、最後のトドメの一発は、拳パンチという単なるパンチ(笑)。
愛情たっぷりの優しい鉄拳制裁ですかね。
最後までハートキャッチプリキュアというこのシリーズらしい演出で最高によかったと思います。
さて、一件落着後はいつもの生活に戻ったつぼみたち。
つぼみには妹のふたばちゃんが誕生していました。
いや〜、とっても可愛かったであります。
えりか、そのふたばちゃんがお気に入りみたいだけど、ほっぺたをつつくのは……自重しまた方がいいかと(笑)。
道場で練習を行っていたいつきさんの元にはクモジャキーさんそっくりの熊本さんが入門。
彼は元の姿も強さを求める武闘家でしたか??
案の定とはいえ、あの暑苦しい性格ですから、きっと成長も早いはず。いつきさん、これからは苦労しそうだなぁと思ったり。
他の面々、サソリーナさんは幼稚園の先生、コブラージャさんはファッションデザイナーになりそれぞれ復活。
彼らのその後の動向は気になっていたので、最後に元気な姿が見られたのはよかったです。
えりか、自分が地球を救ったことで忘れられないようで、毎日自慢話をしているとは、お調子者の彼女らしい。
とはいえ、地球を救ったのは、まるで夢物語のような話。
他のみんなも一件落着直後は同じような状態だったみたいだし、ちょっとぐらい大目に見てあげてもいいような気がいたします。
今回のことを糧にして、人生について考えることになったつぼみたち。
えりかはファッションデザイナー、いつきさんは道場を継ぐこと、つぼみは宇宙飛行士ですか……。
ゆりさんだけはまだ決まっていないみたいでしたけど、特に心配はないでしょうね。
才色兼備な彼女なら、どんなことやっても大成すると思いますので。
最後は、プリキュアとして一年間戦い続けた自分について語るつぼみの声と、新たにプリキュアになったふたばちゃんの映像を見つつおしまい。
これまでのシリーズとは少し趣向の違うプリキュアでしたが、非常に楽しめました。
つぼみやえりかの説教のようなアツいお言葉は、特に好きでしたねぇ〜。
感情に任せて、言いたいことをぶちまけるといいますか、毎回熱血できたのはこれらの言葉があったからだと思いますので。
来週から始まるスイートプリキュアも引き続き楽しみ。
それでは、これにておしまい。