相棒、復活してくれた〜!!
フィリップ君が消えてから1年後の世界……。
当然といえば当然も翔太郎は、やっぱり落ち込んでいたみたいですねぇ〜。
そりゃ、無二の相棒。ここで元気だったら、明らかにおかしいというか、カラ元気に違いないですわ。
そんな彼の前に「姉の唯を取り戻して欲しい」と依頼してきた晶という少年が参上。
いや〜、この子、胸を張って「お姉ちゃんがいないと何もできない」と言い張るとは……(笑)。
翔太郎、彼に説教をかまそうとするも、「完全な人間はいない。自分はまだ子供」と言い返されちゃう始末。
翔太郎、カッコ悪い(笑)。とは言っても、ちょっと生意気な子ですな、彼。言ってることは正論かと思いますが、子供が威張って言うセリフじゃないです。
早速、調査を開始した翔太郎は、唯がEXE(エクゼ)という若者のグループに捕まっていることが発覚。
が、このグループの面々、「俺達はミュージアムを継ぐ者」と言っていたにはびっくりでした。
いや〜、もう完全にガイアメモリに取り込まれていますな、彼ら(笑)。デカイこと言っているけど、何とも情けないやつらだなと思ったり。
すぐに翔太郎のおきおきタイムへ突入。
フィリップ君と変身していた時の癖が抜けてなかったみたいですが、ジョーカーの力で殻を瞬殺でした。
結果はよかったとして、一年たっても抜けてませんねぇ〜。相棒と変身していた癖は……。
その後、若菜さんの入院していた病院に向かった翔太郎ですが、肝心の若菜さんが暴走中。
さらに竜さんが彼女に斬りかかろうとした瞬間に、フィリップ君がいなくなってしまったことをバラしてしまいました!!
これは仕方ないか??
若菜さんにバレなかったのは、彼女が一年間意識不明だったからのはず。そうでなければ、もっと早くバレていたでしょうし……。
さらにタイミングの悪いことに、事務所に帰るとフィリップ君の声が……と思ったら残っていた彼の声……。
まさにダブルパンチ!!
これは痛いですねぇ〜、ホントに。落ち込んでいる時には一番聞きたくない声だったはずですよ〜。
翔太郎、亜樹子も何とも間が悪いなぁと思ったりです。
そんな中、晶くんに唯がEXE(エクゼ)からの連絡が……。
翔太郎の相棒が消えてしまったという事実を聞いた後、一人で現場に向かうとはなかなか勇気のある子ですな。
が、当然のごとく晶くんと唯さんの2人はピンチに陥るも、これまた当然のごとく翔太郎参上!!
自分では謙遜していたけど、やっぱり風都の平和を守っている彼。竜さんも途中で参戦してくれちゃってましたが、こちらも相変わらず……(笑)。
この2人がいれば風都は、ホント安心ですよ〜。やっぱりフィリップ君がいないのはちと寂しいですが。
一件落着……と思いきや、冒頭に登場したペットショップの店員が登場、翔太郎に一撃をっと。
こいつが黒幕だったとは……、さすがに予想外の展開。
しっかし、翔太郎を後ろから狙い打つとは許せないやつですな。
翔太郎、倒れ込んでしまうも、そこに現れたのはエクストリームのメモリとフィリップ君。
詳しい内容は不明も、若菜さんと園咲家の面々の力で復活したとか。
いや〜、ホントによかった!!
大笑いしつつ、叫びまくる翔太郎が何とも印象的でした。ってか、私も叫んでいましたが(笑)。
っと、その感動ですっかり忘れられていたペットショップの店員さん。
復活したフィリップと一緒にダブルに変身し、瞬殺(笑)。
「この町で一番強い」とか言ってましたが、全く勘違いの甚だしいですねぇ〜。最後の敵としては何とも物足りなさすぎ(笑)。
テラーのメモリを持っていた琉兵衛様に対面したら、間違いなく腰を抜かしますよ(笑)
一年間続いてきたダブルも今回が残念ながら最終回。
この作品に関しては、面白い!!のひと言ですね。
うむ、これ以外はないです(笑)。
基本的に、事件が起こる→解決というベタな展開。ストーリーも人や物に恨みを持ち復讐をしようとする人や、単なる遊び気分な方々とこれまたベタな設定ばかりでした。
このように何ともベタベタな作品なんですけど、やっぱりベタですね、ベタ。
ここのところ、挑戦しようとして失敗したキバやお祭りってなことでやや暴走気味だったディケイドと変化球が続いていただけに、このベタな展開は非常に新鮮でよかったと思います。
キャラもよかったですしねぇ〜。
ハーフボイルドな翔太郎、冷静沈着と見せかけて抜けているところのあるフィリップ君、時節暴走した亜樹子に、俺様な竜さんの中心人物はもちろんのこと、敵キャラの園咲家も含めて個性豊かなキャラばかり。
さらに、刃さん&マッキーの刑事、ウィッチャマンやサンタちゃんなどなどサブキャラもいい味出していましたからね。
キャラ設定に関しても、文句のつけようなしですわ。
来週からは新シリーズがスタート。
私は、またいつものごとく全く情報ゼロからの視聴になりますが、楽しみにしたいと思っていますです。
では、ダブル、これにておしまいっと。