今回のお話は、天文部が文芸部に星を見てもらうための御もてなしをするってなお話でした。
徹夜で活動をしたために、みんなで寝っ転がっているところを琴塚会長に見つかってしまった天文部は当然、説教を喰らうハメに(笑)。
そして、生徒会長権限で、物資は没収され、今夜の活動は禁止という厳しい処罰が・・・・。
ルールだからしかたないとは思いつつ、天文部は夜活動するるということもありますしねぇ、会長さん容赦なさ過ぎじゃないかと(笑)。
そうは言ってもあきらめるわけにはいかない天文部面々は、海の掃除等々を行って琴塚会長に猛アピール開始。
しかし、それを見た彼女は、文芸部の面々には天文部には近づかないようにとの命令を出し、そっぽ向いちゃいます。
いや〜、会長、何でこんなに天文部を目の敵にしているんだ??
ちょっと気になっているであろう朔を取られてしまったことが関係しているような気したりしなかったり(笑)。
小夜の機転を利かせた行動により、雰囲気が戻ったのはさすが。
彼女、地味だけど、ホントしっかりものですからねぇ。
あのままだったら落ちて行くばっかりだった雰囲気を持ちなおしてくれたのはさすがです。
さて、海水浴を楽しんでいると、文芸部の子がやって来て大富豪をっと。
おいおい、せっかく目の前には大きな湖が広がっているのに、トランプって・・・・寂し過ぎ(笑)。
それにしても、文芸部の子は怖いもの知らずですよねぇ。琴塚会長にバレようものなら、かなりヤバい感じがしてならん。
そんな中、文芸部の子たちから、今朝、琴塚会長が自分たちのところにやって来たのはお風呂を使わせてあげようとしたからということを知った朔は彼女のところへ猛ダッシュで、向うも逆に説教されてしまう始末・・・・。
琴塚会長、ホント素直じゃないですねぇ。
彼女を怒らせてしまったのでは?と焦った朔は、星を見てほしいと一言。
しかし、「言葉の星が見えますよ」ってセリフはいいですねぇ。
まぁ、真面目な顔して、こんなクサイことをサラッと言ってしまうところがまた凄いなぁと。
私だったら絶対無理ですよ〜。間違いなく噴き出すと思います(笑)。
そんな中、突然、野郎に襲われている文芸部の子の声が聞こえてくるからびっくり。
間髪入れずにビンタをかました琴塚会長はさすがですが、助けようと駆け付けた朔は転んでしまっただけ・・・・。
挙句、美星と姫の2人の助けてもらうことになろうとは・・・・、カッコ悪すぎ(笑)。
このことがきっかけとなり、文芸部の人たちに天文部の活動を見せるためにちょっとしたおもてなしをすることになろうとはびっくり。
いかにも、会長さんらしいというか、何というか・・・。
まぁ、朔の「言葉の星」なんてセリフを聞いたんでは、折れてしまっても無理ないような気がする。
美星たち他の部員たちも大歓迎。
しかし、正志は、ホストみたいな格好して、何やっているんだ??
何気に、誰も突っ込んでくれないのが、ちょっと可哀想でした。
早速、グループに分かれて準備開始。
ところがところが、部長さん、たった一人で38人分のしおりを手書きで作り上げてくれたから、いつものように吐血してダウン。
いや〜、38人分を手書きとは・・・・。部長さん、一人に任せたのは失敗でしたねぇ(笑)。
部長がダウンしてしまったことで、代役を務めることになったのが姫。
思いっきり抵抗しているところが、また可愛かったですが、ただでさえ人材不足の天文部。
いくら彼女が抵抗したところで無駄でしょう??
ここは一肌脱いでもらうしかないです(笑)。
いよいよ時間になり、朔はダウンしていた部長さんを背負って、観察会に参戦。
いや〜、部長、ムンクの叫び状態でしたねぇ。
とは言っても、しおりを作ってくれたのは大手柄ですから、さすがは部長さんです。
美星が観察の場所に案内し、姫の説明を聞きつつ、観察会はスタート。
すると、文芸部のみんなからは大好評。
どうやら、部長さんの作ってくれたしおりが一役買ってくれたようですねぇ。
みんな予習してきてくれたようで、これは確かに楽しいと思いますよ〜。
琴塚会長も、もちろん、満足してくれたようでひと安心。
が、相変わらず素直じゃない彼女、「報告はするけど、予算は回さないから」バッサリ(笑)。
まぁ、まだ出来たばかりの部・・・、予算に関しては仕方ないです。
琴塚会長が好印象をもってくれたのはいいとして、そろそろ正規の顧問の先生がついてくれるとありがたいんですが、どうなることやら。