今回は、ようやくフルブリンガーたちとの戦いに決着がつくというお話。
一護の覚悟&戦いっぷりをその目で確認した兄様一向は、瀞霊廷へと帰還。
ちょっと躊躇したルキアに対し、白ちゃんは一護が自分たちの気持ちに応えてくれたと述べ、最後に「銀城の次の死神代行があいつで良かった。」とひと言。
裏切りものの銀城さんを何とかしようと、一護を利用していたわけですか……。
処断するように命を受けていたみたいだけど、そりゃ無理な話ですよね(笑)。
激しい戦いを繰り広げた一護と銀城さんですが、結果は一護の快勝。
「もしも、死神代行になった順が逆だったら」、「真実を知ってなお向かってくる」と心の中で考えていた銀城さん……、ちょっと見ていて切なかったですよ〜。
彼も彼で、いろいろとあったわけですからね〜。死んでしまったというのは、やっぱり何とも……な気持ちです。
もはや蟲の域だった銀城さんを前にしていた一護の背後から襲いかかった月島さん。が、ルキアの中に潜んでいたリルカが、この攻撃をカード。
自分たちを救ってくれたのは銀城さんで、その銀城さんを救ってくれたのは一護。
リルカ、よくぞこのタイミングで出てきてくれたもの。ホントに芯の強い子だなぁと思いう……。
寿司河原、銀城さんの死を前にして混乱していた月島さんを背負って、その場を後に。
「やっぱり月島さんが最強」と言ってくれた彼の言葉……ありがたかったんだろうな。
最後は月島さんも「僕は一人じゃなかった」と悟っていたし、寿司河原の気持ち、しっかり通じたしよかったなぁと思います。
白ちゃんの氷から解放された雪緒がその場を立ち去ろうとしていると、死んだか?と思っていたジャッキーと遭遇。
が、能力は失ってしまったようで。
しかし、雪緒はそんな彼らを「三年で会社を大きくし雇う」とひと言。
やっぱりゲーム関係の会社なんだろうな……(笑)。地味にどんな会社ができるか?、期待しています!!
リルカは、直後に駆け付けた浦原さんのお宅に連れて行かれていました。目が覚めた直後、目の前には自分のために泣いてくれる織姫。
朝には姿を消し、みんなに感謝の気持ちを表し、でも忘れてくれるように言葉を残して姿を消していきました。
死んじゃった……なんてことはないと思いますが、どこかで元気でやっていてくれることを祈っていま〜す(笑)。
すべてが終わった後、一護は瀞霊廷へ行き、山爺に「銀城の遺体を現世に葬ってやりたい」と直訴。
酷いことはされても、結局みんな元に戻ったし、彼は死神代行だから。
山爺、熟慮の上なら……と許可しれくれました!
いや〜、山爺、ホントに変わったなぁ〜。ひと昔前なら、「ならん!!」の一喝されていたに違いない(笑)。
ルキアに別れを告げつつ、現世に戻った一護。
「俺は死神代行。これで終わりというわけじゃない」と言い残していったのが印象的でしたね〜。
とっても一護らしいひと言だったと思います。
さて、知らせを受け安堵していた浮竹さんは、京楽さんと酒を交わしつつ、一護の成長っぷりに思うところがあり。
いや〜、京楽さんが言っていたように一護は若々しいですからね〜。だからこその、あの突破力!!
正直、ちょっとうらやましくもあったに違いないです(笑)。
最後は現世の帰還、みんなに迎えられつつおしまい。
日の出を見上げた一護の表情がまたよかったなぁと。
腐れ縁だけど、みんな非常にいい人たちばかりで羨ましい(笑)。
いや〜、終わってしまいましたね〜。
7年以上に渡って視聴してきて、来週から放送がないかと思うとかなり寂しい。
でも、原作のストックもないし、仕方ないですかね。
正直、これ以上、微妙な?オリジナルで繋ぐのも限界だろうし……(笑)。
とはいえ、原作はまだ続いていますし、また戻ってきてくれることを祈っています。
一護も「またな」って言っていたし……。
それでは、これにておしまい!!