吾郎、悪いかもですが、最後のセリフは似合わないです(笑)。
ワールドシリーズへの出場は逃してしまったホーネッツ。
ワッツは、原因は投手不足と分析しておりました。
この2人が出ていたからと言って優勝できたとは限りませんけどねぇ〜。
とはいえ、吾郎、結果としてワールドシリーズの優勝を飾ったのはJr.の率いるチームでしたし、その悔しさといったらなかったでしょう。
それらの試合を見て我慢できなくなった吾郎は思わずランニングをやってしまうも、監視役のソフィアが怒り心頭。
彼にしてみれば、相当に辛いでしょうな(笑)。
毎日のトレーニングができないだけでなく、様々な制限もあってストレス溜まりまくりですから……。
が、やっと帰国できて監視から解放されたか?と思いきや、お風呂の前で鉢合わせ。しかも、そこを清水が目撃してしまうというおまけ付き(笑)。
前科があるだけに家族もソフィア側についてしまっているし、この状況はどうしようもないですな。
さらに、吾郎から誘った清水とのデートにも付き合うという徹底ぶり。さらにさらに、清水との関係にまで口出ししてくるとは……。
ホンットに徹底してますねぇ〜。
吾郎と球団の将来を考えての行動だってなことはわかりますけど、ちょっとやりすぎな感もしたりしなかったり。
清水もソフィアの言葉に、かなりのお悩みモードへっと。
いきなりのことですからね〜。
そりゃ、困るのも当然かと思いますな。
しかし、ソフィアの言葉と彼女から聞いた吾郎の真意を聞いて、元気になってくれました。
吾郎、最後の「生涯、茂野吾郎とバッテリーを組んでくれ!」ってなんだ??
おいおい、こんな言葉が言えるやつだったのか?、吾郎って??
いつもの熱血っぷりを恋愛にも発揮してくれちゃった形ですねぇ〜。
原作を読んでいてもびっくりでしたけど、アニメで見るとホントに恥ずかしすぎたです(笑)。
最後は第一期OPを聞きつつ、各キャラクターのメジャーでの活躍っぷりを見つつおしまいっと。
原作ではこの辺りの詳細の話があるんですけど、カットされちゃってました(笑)。
正直ちょっと残念な気持ちもありつつ、切りのいいところで終わってくれたので、アニメとしては十分によかったんじゃないでしょうか??
第6シリーズまでやってきたメジャーも今回でおしまい。
王道中の王道的なストーリーで大好きな話でした。
個人的には高校生の辺りの話が一番好きですね。
海堂を飛び出して聖秀に転校、その力で立ち向かっていく姿はホントに一見の価値ありかと。
短いですが、これにておしまいっと。