いつも通り、1週間遅れでの更新。
いや〜、最後の展開はかなり続きの気になるものでしたが、個人的には今週はお休みで助かった(笑)。
毎週毎週遅れ、どんどん遅れてますからねぇ。
今週も先週よりも、さらに遅れちゃってますし・・・・。
これまたいつものことながら反省です(笑)。
今回のお話は、アクマロを撃破するってなお話でした。
アクマロ・・・・、
残念ながら年越しは無理でしたか・・・・(笑)。
ちと勿体ない気はしますが、最後は敵ながらあっぱれな散りっぷりだったと思います。
地獄の瘴気が吹き出し気を失ってしまったシンケンジャーの面々。
しっかし、ホントにヤバい感じでしたねぇ。
辺り一面の紫色の空気は、
雰囲気出ていたなぁと思いました。
そんな中、源太、倒れていた十臓を発見。
怪我を負っているようだし、
二度とないチャンスとばかりに撃破しようとしますが、気の優しい彼は
トドメを刺すことができず・・・・。
家族のことが頭を過ってしまいましたか??
これは倒せないですよ〜。
まぁ、確かに大チャンスではありますが、
ここで倒しちゃいけないですねぇ。
正義の味方としては、弱っているところを狙い撃ちって
絶対にNGじゃないでしょうか?
やっぱり正面からやっつけないどダメです(笑)。
一時帰還して、状況を立て直すことにしたシンケンジャー面々。
案の定、あちらこちらで被害が出ていたみたいですな。
あのヤバい空気、一般人なんぞひとたまりもなさそうですからねぇ〜。
状況を打開するためのキーマンは、
裏正によって最後のひと押しをすることになる十臓。
やっぱり
家族のためとなると弱いですよねぇ。
十臓って、一応は元人間だし、ホントにやりにくい展開になってきちゃいましたな。
そんな中、源太、
十臓を見逃してしまったことを告白し、みんなに詫びをっと。
その事実を聞いて、
彼を責めたのは流さん。
他の面々は
「仕方ない」ってな感じでしたけど、
彼は根っからの侍ですから納得できませんか??
でも、個人的には流さん、
非情過ぎる気も・・・・。姐さんも言っていたけど、あの状況で倒すことはできないでしょうよ。
ってか、もし殺っていたら、視聴者から非難の嵐だったと思いますよ(笑)。
みんなに謝って、その場を立ち去ってしまった源太。
今さらながらに、
侍の厳しさを知ってしまった形ですねぇ。
まぁ、私は
源太の対応は間違ってなかったと思いますけど・・・・。
次の日、源太のことが気になっていた流さんと千明は彼のところに向かおうとするも、本人は
一人で十臓のところへ向かってしまったようで。
しかも、時を同じくしてアクマロも出現し、殿たちは別れて現場へと出撃することに。
どうでもいいけど、殿。
何気に
人選が間違ってません??
アクマロの方がヤバいわけで、戦力的に上であろう千明は殿について行った方が良かった気もする。
十臓と対峙していた源太、戦いを挑むかと思いきや、
土下座で頼むとはびっくり。
いや〜、源太、好きだわ〜。
非情になりきることができない彼ですけど、彼らしいやり方は
かなりカッコ良かったです。
しかし、そんな源太に刀を向けようとした十臓でしたが、流さん&千明がこれをがっちりとガード。
流さん
「お前のような侍が必要だ」の一言がなかなか。
あの対応を見せられれば、
完敗ですよねぇ(笑)。
うむ、千明じゃないけど、これ以上ないであろう彼らしい対応だったでしたので。
アクマロのもとに裏正を取りにやって来た十臓。
しっかし、
アクマロの執念には頭が下がりますね。
何とか阻止しようと次々に仕掛けられるシンケンジャーの攻撃をことごとく跳ね返した、その根性は凄いっすよ。
まぁ、何百年越しの計画ですから、そうなるか??
ところがところが、裏正を手にした十臓が、
アクマロを切りつけるとはびっくり。
彼、裏正の正体はとっくに気がついていましたか???
それでも、人を斬りまくっていた彼。
ニヤリと笑った顔の目・・・・
ヤッバいわ〜(笑)。
さらに、アクマロにトドメを刺すか?のごとく、容赦なくぶっ刺し。
無残に地にはいつくばるアクマロを笑っていた太夫は、ここぞとばかりですよねぇ〜。
こいつには恨みたっぷりですから(笑)。
十臓のことを
「本当の外道」と評したアクマロ。
それに対し、十臓さん本人は、「だったら俺にやらせても無駄だったな」と開きかけた地獄の入口を切り閉じちゃいます・・・・。
いや〜、
もう完全に外道入りですかねぇ〜。
夢破れたアクマロは暴走。
シンケンジャー面々も、このタイミングを逃すはずもなく、モウギュウと大筒を使ってこれを撃破っと。
呆気ない最後でしたが、
アクマロさんの本領発揮は巨大戦でした。
2体の切神を召喚。
こやつら雑魚は、シンケンオーとダイカイオーで瞬殺するも、
アクマロが粘る粘る。
まさか、
ハオーの超必殺技を跳ね返しちゃうとはびっくりでしたよ〜。
さすがは、中ボスクラスといったところでしょうか??
いや、夢を果たすことができなかったことからくる
怨念と言った方が正しいかな(笑)。とりあえず、凄かったなぁと思います。
思わぬ苦戦を強いられることになったシンケンジャー面々でしたが、
ここで恐竜が出てくるとは・・・・。
おいおいお〜い、
またクリスマス商戦の宣伝ですか??
メーカーさん、気持ちはわかりますが、どう考えても時すでに遅しだと思いますな。
来年は、戦略の大幅な見直しをした方がいいのではと(笑)。
さて、恐竜の力を借りて、無事にアクマロを撃破。
高笑いしながらの最後は敵ながらにあっぱれ!!
その暴走っぷりが印象的な好敵手だったなぁと思います。
今頃は地獄で堪能していることでしょう(笑)。
一件落着後は、外道衆を倒すことという目標を確認することになったシンケンジャー面々。
う〜む、何か重い感じになってきたなぁ・・・・。
「侍」とテーマに据えている以上、予想はしてましたが、
十臓のそれは子供向けとは思えないんですよ。
出来は最高なんですが、ちと心配。
じい、ダイゴヨウから聞いたのか?、源太がこっそり用意していたモミの木を屋敷に持って来てくれてたようで。
みんなで飾り付けをししつつおしまいっと。
いや〜、今回が
今年の最後だったようで。
来週は年の瀬とはいえ、27日ですので、放送されると思っていたんですけど、間が空くのはちと寂しいですね。
でも、年明け以降は、もうラストに向けての怒濤の展開なんでしょう。
今から楽しみで〜す。