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評価:
河原 和音
集英社
¥ 420
(2009-03-25)
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何気に、今一番お勧めのマンガである青空エールの2巻。
まぁ、いつものごとく感想を書くのは遅れちゃっているんですけどねぇ(笑)。
さて、今回も相変わらずに大介がいい感じ。
いや〜、一生懸命なつばさも素敵だなぁと思いますけど、それも彼の力があってこそですからね。
彼の奮闘っぷり、ホントに憧れます(笑)。
つばさ、合宿では友達づくりに成功し、楽器の方も徐々に成長。
前半部分では「吹くマネをしなさい」と怒鳴られていたのに、後半では「違う」と言われただけ。
これは、ホントに大きな成長ですよ〜。
しっかし、つばさはよく、あのおっかない先生相手に2ヵ月も耐えたもの。
さすがに、全国クラスの名門となれば、超スパルタなんでしょうけど、彼女の場合はまったくのゼロからスタート。
あの小さな体に立派な根性。やっぱりすごいなぁと思います。
私も高校時代は、部活やってましたけど、当然、初心者ではなかったですし、ほとんど遊びの延長みたいなものでしたからねぇ(笑)。
そんな中、迎えた吹奏楽部の定期演奏会。
大介や先輩が一生懸命応援してくれたのに、吹くマネをしてしまうという大失敗とは・・・・。
いや〜、まさか?と思いましたよ〜。
リハの時、思いっきり音を外してしまったことで尾を引いてしまった感じですが、これは痛い・・・・、痛すぎますね。
亜希からは「それって、やる意味あるの?」って容赦ない。
まぁ、確かに言っていることは正論なんでしょううけど・・・・。
ところが、彼女の異変を察知してコンビニで会ってくれた大介からは、またまた優しい言葉。
こりゃ、彼女じゃなくても憧れるわけですよ〜。
泣いている女の子を前に「そーゆーこともあるって」って、一番欲しかった言葉じゃないですか??、きっと(笑)。
相変わらず青春熱血ストーリーを爆走するしている青空エール。
やっぱり、気になるのは大介とつばさの関係ですよねぇ。
つばさ本人は、大介のことを「友達」と思っているみたいですし、大介もつばさのことを恋愛対象とは見てないみたいですし、どうなることやら。