今回のお話は、アロウズがソレスタルビーイングの本部に攻撃を仕掛けてくるってなお話でした。
衛星兵器からの攻撃により、スイールの都市部は跡形ない状況に。
本当に容赦ない攻撃にはびっくりですな。確かに、あれだけの兵器を持てば、反政府勢力を一掃することも可能でしょうが、どこか?間違っているような気はしてなりません。
しかし、ヤバいと思っていたセルゲイさん。生きていてホント良かった良かった。
衛星兵器による攻撃の情報は、すぐにソレスタルビーイング面々のところにも届き、もちろんすぐに破壊に向かうことに決定。
作戦実行前に、ティエリアは、リボンズがイノベイターを使って、イオリアの計画を実行していることを説明。
これが彼なりの決心ってなことでしょうな。
まぁ、自分の考えがリボンズのそれとは違うものだということですね。
しかし、彼がこれまでそのことを黙っていたのは、自分もおそらく・・・・ということと、リボンズがイオリアの計画を忠実に実行しているならば、自分たちが邪魔なんじゃないか?と思っていたから。
迷っているティエリアではありましたが、刹那は「破壊する」と一言。
うーん、個人的にはアロウズのやり方が正しいとは思いませんが、戦うならソレスタルのやり方も同じようなもんじゃないかなぁと思ったり。
マイスターとスメラギさんたちはトレミーで出撃し、他のメンバーは基地を破壊し脱出するという作戦。
出撃前なのに、二代目ロックオンはアニューをナンパしているとはねぇ。
ってか、思いっきり怪しい人なのに、そんなことしちゃいかんでしょうに。
沙慈も、自ら志願し、トレミーに搭乗することになります。うん、偶然とは言え、ここまで、ソレスタルビーイングやアロウズの戦いを見てきて、何もしないってなわけにはいかないってな気持はわかります。
ところが、作戦開始直前になり、いきなり基地が攻撃されるから大変。
すぐに、ガンダムは出撃。基地内にいた人も脱出し、トレミー出撃後は基地をそのまま破壊っと。
なぜ、基地がわかったのかよくわからんのですが、あれはアニューが教えちゃったのかな??
いきなりの襲撃にピンチなソレスタル側。
先陣を切った刹那は、いきなり敵さんの策にハマってしまい動けなくなっちゃいます。
さらに、彼に続いたティエリアの前に立ち塞がった新型機は、セラヴィーの攻撃を跳ね返し、パワーも上とはかなり分が悪い。
またまた新型機を持ち出してきたアロウズ。しかも、パイロットはイノベイターだからそりゃ、苦戦するに決まってます。
スメラギさんとマネキン大佐による戦術合戦は、マネキン大佐がやや有利っと。
戦争をなくすためにソレスタルビーイングに入ったスメラギさんと、戦いは無くならないから被害を最小限にするために戦術予報士という考えは変わってないマネキン大佐。
うーん、マネキン大佐の考え方もやや共感できる気もする・・・・。
さらに、トレミーがリヴァイヴによる砲撃の直撃を受けてしまい、状況はさらに悪化。
イアンさんと連絡が取れなくなってしまい沙慈が格納庫へ向かうと、彼が負傷してしまっているからびっくり。
ギリギリまでオーライザーの調整をしていたイアンさん。自分のことを心配してくれる沙慈に、「こいつを届けてくれ!」と言い残して、気絶しちゃいます。
死んでなくて、ホント良かったです。
そして、オーライザーは沙慈が刹那のところへ届けることに。
スメラギさん、これはかなり危険と判断しつつも、この状況では仕方ないですよねぇ。
何とか状況を打開するには、00の能力に賭けるしかないですから・・・・。
多少の攻撃はあるも、沙慈は無事に刹那のところへオーライザーを届けることに成功し、ひと安心。
刹那を攻撃していたのは、ルイスたちの部隊でしたが、まずは隊長さんを撃墜っと。
ところが、さらにそこに新型機がやって来たために、トランザムを発動すると、妙な現象が。
あれは何ですかねぇ、精新世界みたいなもんでしょうか?
どうやら、近くにいる人とは意思の疎通ができるみたいでしたけど、よくわかりませんな。
最後は、その現象の中で遭遇した沙慈とルイスの2人。
沙慈はガンダムに、ルイスはアロウズに入っていると知って、お互いにびっくり。
いつかバレるだろうと思っていましたけど、そりゃ、ショックでしょうな。まぁ、沙慈の場合は、多少仕方ないってな感じもありますが、少なくとも今ここにいるのは彼の意思ですから、弁解はできないんじゃないかと思います。