今回は、浩一が城崎さんを守ることを決心するってなお話でした。
JUDAは完全に占拠されてしまい、悪の組織扱いになってしまったようで。
逃げたのびることができたのは、浩一と城崎さんだけみたいですな。
しかし、浩一を誘き出すのに母と妹にTVで訴えてもらうのはいいとして、あの歌は何だ??
でも、彼ら2人も閣下の猿芝居に騙され、買収されちゃったっぽい・・・・。また、会える日は来るのかな??
一方で、浩一と城崎さんは横須賀の米軍基地に隠れるとは、なかなかの妙案ですな。
現場のジュディさんは、浩一たちの主張が正論であることを知っているからと、協力してくれるとは優しい人だと思います。
ってか、お母さんと妹さんが歌を歌っている映像が出た時の苦しみ様は何だ??すげー気になるんですけども。
JUDAの他の面々、遠藤姉弟、サトル、九条さんたちは普通の学生生活を送っているとはびっくりでした。
マキナを手中に収めているとは言え、彼らファクターを放置しておいていいんですかねぇ。
まぁ、仮にマキナを使われてたところで、元JUDAのメンバーに勝ち目があるとは思えませんが・・・・。
桐山政権に異を唱えた先生をその場で射殺してしまうとは、これまたヤバいことやっていますねぇ。
力があるものが正しいと言っても、やっぱりこれはマズイだろうと思います。
この光景を見ていたサトルは、森次さんに直接事情を聞きに行くと言い出すも、九条さんはマキナも扱えないからと反対。
うーん、こればかりはねぇ。いくらファクターとは言え、今の森次さんが相手にしてくれるはわけないでしょうに。
と思ったら、青沼さんが手助けしてくれて、町の外へ出ることに成功っと。
しかし、あのいかにも・・・・な変装でよくバレませんでしたよね。
燃料タンクのすぐ側で、魚を焼いている浩一は・・・・、相変わらずアホで笑わしてもらいました。
城崎さんは・・・・、全く元気がないようで困ったもの。
どうも、前いた世界でも同じような悲劇?を味わったっぽいみたいですねぇ。相手が自分を狙っているってなわけですから、相当にプレッシャーだと思います。
そんな彼女を励まそうとする浩一はすげーと思うんですけど、まだまだ力不足が否めないのが残念。
よく朝、目が覚めると、目の前にいたのがサトルだったからびっくり。こりゃ、普通にビビるわな。
と安心したのも束の間のことで、いきなり加藤機関が攻撃を仕掛けてくるから大変
これが青沼さんからの極秘情報だったわけですが、ちょっと遅かったですね。
沢渡とデミトリーと中心とする加藤機関の連中は、容赦ない攻撃で米軍も全く相手にならず。
さて、浩一たちはと言うと・・・・。「俺もラインバレルで出る」というもジュディさんに殴り飛ばされちゃうという結果に。
「今出たら敵の思うツボ」だとは確かにその通り。最後に城崎さんを守ってあげるように浩一に言ってから、逃げるようにと指示を出してくれました。
ジュディさんたち・・・・、カッコイイよ!!
加藤機関たちの攻撃の中、逃げようとした浩一たちは見つかっちゃいますが、ジュディさんがデミトリーを捕まえて、そのまま燃料タンクにアタック。
さすがのデミトリーもこれは大ダメージ。いや、お亡くなりになったのかもしれんですが・・・・。
城崎さんは、このことでさらにショックを受けてしまうも、浩一が「もっと強くなって守る」と宣言。
浩一、マジで成長したなぁ。今回のことだって、昔だったら一時の感情に身を任せて出撃していただろうに、我慢できちゃうとはすごい進歩だと思います。
そして、日本を完全に手中に収めた桐山閣下の今度の狙いは・・・・、加藤機関。
それと、元JUDAのファクターを始末しないのは、森次さんの力があってのような気がするのは、私だけかな??