今回は雷影と綱手様のちょっとした過去に関するお話。
で、まずは第506話の方から。
ナルトにかけてみる気になったエーから、「お前はいつからナルトに賭けたのか?」と尋ねられた綱手様。
いや〜、小さい頃のナルトが懐かしかったですね〜。
まぁ、当の本人、ナルトは今もあの頃のまま、まっすぐであまり成長してない気もしますが(笑)。
さて、伝説のカモと名をはせていた綱手様は、せっかくかき集めたお金も早々に消滅!!
賭博場のみなさんの喜びっぷりと言ったら……なかったですね〜。
しかも、その後も宿に乗り込んできた借金取りを騙してお金を調達とはホントに筋金入りの賭けごと好きです。
とはいえ、その荒れてしまったのは、縄樹やダンの一件があり。
壮絶な戦いだったんでしょうからね〜。いくら三忍と謳われるほどの力を持っていたとしても、精神的に参ってしまうのも納得かな。
大事な人を立て続けに失うってのは、ちょっと辛すぎます。
その頃、任務の遂行中に部下が重傷を負ってしまったエーは、たまたま同じ町にいた綱手様のところに参上し、治療を施してくれるように交渉。
が、里同士の関係もよくないということもあり、綱手様はこれを拒否。
やっぱり日向の一件が尾を引いている感じでしょうか??
「力ずくでも」と交渉を持ちかけられた綱手様でしたが、泥酔していたために約束をすっぽかすとは……(笑)。
そこでパワー勝負といことで、腕相撲で勝負するという賭けをすることに。
いや〜、単なる腕相撲なのに凄まじかった!!、さすがに影レベルともなると、次元が違いますな(笑)。
結果は、当初は綱手様がやや優勢に戦いを進めるも、お得意のスピードを生かした小技を使ったエーに軍配。
場所を提供したであろう方の唖然とした表情が……(笑)。
台に使った石は大破してましたけど、これだけの戦いを繰り広げて、この程度の被害で済んだのは不幸中の幸いかな(笑)。
続いて、第507話へ
「忍を狩る忍」と言われている軒猿衆なる敵と対峙したというエーたち。
任務中に、まずカライが負傷。エーたちは逃げることを選択するも、敵の挑発にのってしまったニガイは彼らの体に取り憑いていた爆裂蟲の影響で、そのまま爆破してしまうという事態に……というのがすご〜く簡単な経緯(笑)。
雷影様だけは、その規格外の力のために無事だったみたいですが……。取り憑いていた蟲すらも反応できないって……凄いわ、ホントに。
「危険の伴う手術なので自分たちの方針に従ってもらう」とエーに掛け合った綱手様。で、エーも、これを了承。
いつ爆発するかわからないってのは厄介ですね〜。
綱手様が潰したものの、ちゃっかり偵察していた軒猿衆の方々。すぐに襲って来なかったのは不幸中の幸いか?
まぁ、影クラスの忍が2人もいるからな〜。そりゃ、正面衝突は避けたいでしょうね(笑)。
準備は整ったものの、執刀するのはシズネさんと聞いて違和感を感じたエー。
そういえば、この頃はまだ血液恐怖症を克服していないんでしたっけ??
いや〜、ナルトのおかげで克服したものの、医療に携わる身としてはホントに致命的だよな〜。今更ながらですが、ナルトにはホントに感謝しないとですね。
手術の最中、シズネさんから綱手様が血液恐怖症になってしまった経緯を聞いたエーと手術の補助をしていたアマイさん。
「医療忍者として終わっている綱手に命を賭けようとしていたとは……」との言葉に反論したシズネさんがカッコよかったですね〜。
「医療技術は自分が引き継ぐし、もちろん綱手様にも立ち直ってもらう」。シズネさんもその熱血っぷりはナルトに負けてないです(笑)。
しかし、言葉と同時に取りだした爆裂蟲が気持ち悪い!!
胸にあんな形をした吹き出物が出てきているのも、気持ち悪かったですしね〜。
絶対に犯されたくないです(笑)。
その後、軒猿衆は撤退・って、完全に噛ませ犬状態じゃないですか??
っと、それはいいとして、ナルトとの出会いによって、もう一度賭けてみようと思い立った綱手様。
思い出の首飾りはもうありませんが……想いはそのまま。
ちょっと心配なところもありますが、ナルトの火の意志が消えることはないでしょうから、まぁ安心ですかね(笑)。