ちょっとだけアニメ好きな人の日記(新館)

私のお気に入りのアニメ・特撮などに関する感想を綴っております。ゆっくり、のんびり、マイペースで更新中。

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花田少年史 第25話「かたくりの花」

ずいぶんと間が空いちゃいましたけど、花田少年史の最終回です。
毎回言ってきましたが、やっぱりこの作品は出来が良すぎですよ。他の作品では、比べもんにならんです。

りん子に一路が連れて行かれるかも?という危機を感じた和尚さんは、血相を変えて一路のお母さんのところへ。
その頃、一路のピンチを察知していたジロもお母さんを一路のところへ連れて行こうと必死に彼女を引っ張っておりました。
とは言っても、ジロは犬ですから、全く言いたい事は通じず。
ってか、お爺さん、「まさか、これは花咲かじいさんの・・・?」って、そんなわけないでしょうに。

やっと和尚さんが到着し、事情を説明しようとするも、彼もりん子のことを忘れていたので、何を伝えに来たのか?わからないっと。
しかし、幸いなことに、一路が立ち入り禁止の縁切山に入って行ったことだけは伝わったうようで。
怒り心頭のお母さんは、現場へと直行。
いや〜、ホント良かった。もう少し、遅れていたら一路の命はなかったことと思います。

その頃、一路とりん子は地蔵さんを運んで奮闘中。
一路、崖から落ちそうになりヤバかったわけですが、落ちることはなかったようでひと安心。
実は、ここオリジナルで原作では、これまで助けたお化けたちが救ってくれたんですよ。
まぁ、話数の関係上、カットされちゃってますが・・・・。

一路は、りん子に「なぜ、お化けであることを隠していたのか?」と追及を。
彼女がその事実を隠していたのは、一路が「お化けの言うことは聞かない」と口にしていたから。
そりゃ、気分悪いですよねぇ。「りん子の言うことなら・・・」と言ってましたけど、ホント正直に言ってほしかったと思います。

さらに、「お嫁になるというのもウソか?」と聞いてみると、りん子、マジで結婚するつもりだったようでびっくり。
彼女は、オバケ。その彼女のお嫁になるということは死んじゃうということ。
一路、「別にいいけど」って、そりゃ、マズイだろ!!

そこに、和尚さんから話を聞いたお母さんが探しに来るからびっくり。
とりあえずは、大急ぎで地蔵運びの続きを開始です。
ところが、探しまわっていたお母さん、地割れにハマってしまうとはドジですねぇ。ひょっとして、一路も・・・・と良からぬことが頭の中を・・・・。

何とか地蔵を運び終えた一路は、早速、それを元の場所へ置いてあげます。
りん子、いきなり一路に抱いたかと思えばあ、倒れ込んだ彼を連れて行くために、彼の中から霊体を取り出しちゃいます。
「行くなら、早くしないと・・・・」という一路。って、待て!!
彼は、本気で死ぬってなことがどういうことのか?わかってないぞ!

ジロの案内でお母さんに見つかってしまった一路は大慌てするも、足を怪我していると見えてひと安心。
倒れ込んでいる彼を見つけたお母さんは、泣きながら必死の表情で呼びかけてきます。

しかし、一路はそれを見て、「行くなら早く。これでもし死んでなかったら、半殺しにされる・・・。いや4/5殺しだから」と。
おいおい、もう完全にりん子に取りつかれていますな。
あのお母さんを見て、この反応とはいくらなんでもマズイっしょ。

でも、そのお母さんの姿を見たりん子の方は複雑。
頭の中を過ったのは、自分がお母さんと別れることになった時のことと、自分が死んだ時に泣きながら地蔵を抱いていたお母さんの姿・・・・。
辛い思いをしているからこその判断。子供とは言え、強い子ですな、彼女は。

そして、りん子は最後に一路に口づけをして、「一路やおばさんにわたしやお母さんみたいな思いはさせない・・・・、大好き一路・・・・」と言って消えていきました。
オバケでも、すごく優しい子。自分のためではなく、自分以外の人の幸せを願っての行動は立派だと思います。

りん子が姿を消した後、一路が置いた地蔵さんのとなりの岩の表面をこすってみると、そこにはもう一体の地蔵さんが出てきます。
これが、母子地蔵の正体だったわけですな。
一路、りん子が逝ってしまったために、お母さんに「母ちゃんなんか大嫌いだ!クソババア!」と怒鳴りつけるも、お母さんにとってはうれしい言葉だったでしょうな、きっと。

りん子のことは、誰も覚えていない。
壮太や桂ちゃんも、彼女と一緒に遊んだことや、一路がりん子と結婚すると言い出して、洋平と大ゲンカになったことも覚えてない。
自分だけが覚えているってのは、辛いですな。一路にとっては、とても大事な人だったわけですから・・・・。
それどころか、変なことを言うからみんなに笑われてしまう始末とは気分悪いに決まってますよ。

その日、朝クラスの生徒が持って来たかたくりの花が無くなるという事件が発生。
もちろん、犯人は一路。
彼は、その花をりん子の地蔵さんも前に植えてあげたのです。

花を植え終わると、そこにアダムが登場し、「地蔵をちょっと動かせば、りん子に会えるかも」とアドバイスを。
しかし、一路は「いいんだ、このままで・・・・。このままがりん子は幸せなんだ・・・」と一言。
「成仏できたのかい?」とマダムに聞いてみると、「母と子の時間を十分に味わって、そろぞろ天上界に行ってもいいかな・・・と考えるようになればね」と。
でも、その日はそう遠くなない・・・・。

それを聞いて一路はその場を立ち去りますが、マダムには「お前もさっさと成仏しろよ!自分の力でな!」と。
これにはびっくりしたことでしょうな。自分が嫌だからではなく、ちゃんとした考えをもった上での言葉ですから、今までの彼とは大違いです。
大きく成長した一路にびっくりしたマダムにも納得。

その帰り道、一路はお父さんと遭遇。
で、いきなり「オイラは、一生お嫁はもらわないよ。オイラのお嫁さん、もう死んじゃったんだ」と言い出すからびっくり。
お父さんが驚いて倒れるのも無理ないですよ、ホント。

お嫁のことを言い出したために、家でも馬鹿にされまくりの一路は毎度のこと。
それにしても、お父さん、いくら一路が結婚できないからって、結婚した徳子に彼を任せようとはねぇ、酷い話です。
ってか、一路も徳子もちゃんと結婚するんですけどね。

その頃、一路が母子地蔵の前に植えたかたくりの花が増殖し、あたり一面にかたくりの花が咲くからびっくり。
あれは、どういった現象なのでしょう?一路の気持ちの強さを表しているのかな?
その満開のかたくりを見て、りん子ちゃんもびっくり。
そして、無事にお母さんと一緒に天に昇っていきました。
これも、一路のおかげですな。今回の件で、本当に大きく成長したと思います。

最後は、いつものように一路を迎えにきた壮太と桂ちゃんの2人。
ついでに、今日は校長先生の誕生日だから、給食にプリンがということを聞いてやっと出てきます。
まぁ、毎年プリンみたいなんで、一路は不満げ。

と思いきや、桂ちゃん、「今年は、奮発していちごのケーキらしい」と一言。
それを聞いた途端、一路は学校へ猛ダッシュするからびっくり。こいつは、ホント食い意地が張ってますな。
でも、子供らしくていいと思いますよ。
しかし、単純な性格である一路のことを知りつくしている桂ちゃんは、さすがだと思います。

ところが、どっこい、大急ぎで学校へ行きたいのに、道中に待っていたのは、またまたオバケ・・・・。
オバケにしてみたら、頼れるのは彼しかいないわけで仕方ないんでしょうけどねぇ。
一路が泣きたくなる気持ちもわかります。


これにて、花田少年史はおしまいです。
実は、原作では、最後、一路が大人になることでオバケが見えなくなるところまで話が続くのですが、アニメではここまで。
しかし、どの話を取っても最高クラスの出来と言っていい作品。
私にとっては、数少ない神クラスの作品なんですけど、演出の巧さという点においては間違いなくアニメ史上最高の出来ではないかと思います。
っと、もちろん、織田を除くですが・・・・。

まぁ、この記事はほとんど誰も読んでくれてないんでしょうけど、もし興味を持ってくれた人がいたら絶対に見てほしいです。
絶対に損はしないはずですから。

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花田少年史 第24話「母子地蔵」

毎回書いているけど、やっぱりいい!
話の展開がウマ過ぎるし、他の作品とは比べようもないんじゃないかと思うくらいに・・・・。
本当に一度は見てほしいなぁ〜〜。

今回のお話は、りん子の正体がお化けであることがバレちゃうというお話でした。

一路は学校をすっぽかして、地蔵のところへ向かうも、縁切寺の和尚さんに捕まってしまいます。
で彼に「りん子からすぐに離れるように」と。
彼はお坊さんだからわかったんでしょうねぇ。
自分の願を邪魔する存在と悟ったりん子はみるみるうちに、めちゃめちゃ怖い顔に。
うーん、これは何とも複雑な感じでしたね。りん子が可哀想なのはわかるけど、一方で悪いことをしようとしているのも事実ですから。

自分の本性を悟られてしまったと感じたりん子はそのまま逃走しちゃいます。
一路はすぐに後を追いかけようとするも、和尚さんがそれを無理やりに静止。「今のお前には死相が出ている。あの娘はこの世の者にあらず」と言いながら。
まぁ、やつには無駄だったわけですが・・・・。

そんな中、学校へ行く途中でいきなりどこかへ行ってしまった一路のことを心配していた壮太と桂ちゃん。
しかし、桂ちゃんがねぇ、りん子にヤキモチを焼いてしまうとは、これはちょっと意外でしたねぇ。
って、実はこの2人は結婚するんですけども。

壮太は、学校で洋平たちと、一路が駆け落ちしたとか、自殺するんじゃないかと妙な噂を。
ってか、洋平も一路とりん子の結婚を反対したからとか言われて、大ショック。
それにしても、話がえらい方向に向かい過ぎ。

和尚さんは暴れる一路を木に縛り付けて、事情を説明。
一路はそれでも、「りん子はお化けじゃない」と主張し、さらに彼女は親関だと訴えますが、それは全部、彼女に騙されているだけ。
まぁ、お化けのことなら、一路が専門だってのはわかりますけど、「縁切山の向こうには誰も住んでない」と言われてはねぇ、納得するしかない。

和尚さんが山の中を探索中に見つけたのは、いわくつきの地蔵の後と小さな子供の足跡。
あの辺りは、先日の地震以来、ずっと立ち入り禁止になっているし、もうここ何年かは誰も立ち入ってないはずなのに・・・・。
まぁ、ヨウカンのやられっぷりも、犯人をわかりやすくしたんでしょうがね。

その後も事情を説明すると、「地蔵のことなんか知らない」とウソをついていた一路だけど、つい口が滑ってしまい、崖の下に落ちた地蔵を運んでいることをしゃべってしまいます。
「崖の下に落ちた地蔵を気にするやつなんかいない!いるとしたら、その地蔵自身だ」と説得。
が、一路は話を聞こうとはしない・・・・。

さらに、そのいわくつきの地蔵のことについて説明をする和尚さん。
昔、縁切山の向こうにも人がたくさん住んでいた。が、その生活は非常に貧しく、男は後継ぎとして家に残されるも、娘を売りに出していたらしい。
・・・・、悲しい現実・・・・。

そして、そのうちの一人で、まだ10歳に満たない子も売りに出された。
その当時、川下の町では遊郭というものがあり、その娘はそこで下働きとして働いていたらしい。
が、偶然にもその娘に値がついたため、初めての客を取ることになった、その日に娘はそこから逃げ出してしまったわけです。

逃走した娘には、他の子たちへの見せしめもあり、半殺しの刑にされる。
その娘は必死に逃げたわけですが、捕まえる方も逃げるのは親元に違いないと踏んでおり、縁切山の麓で待ち伏せをし、見つからないなら山狩りをする計画だった。
しかし、娘は運が良かったのか?、悪かったのか?、逃げのびることができ、あの崖のところまで追い詰められ、そのまま・・・・。
可哀想過ぎる・・・・。
それぞれいろんな事情があるだろうし、お金を稼ぐということに対しても否定するつもりはないけど、やり方ってもんがある。
こういうことが見過ごされるような世の中だけにはならないでほしい・・・・。

ところが、そんな話を一路が信じるはずもなく、説得してくれた和尚さんを逆に木に縛り付けてしまい、りん子のところへ。
お地蔵さんを必死に運ぶ彼。
うーん、本当に複雑な思いでいっぱい。
私だったら・・・・、どうするだろう・・・・。

一路のがんばりのおかげで、ついに崖のてっぺんに手がかかるも、なんと彼はそこで手を滑らしてしまうから大変。
ふんばることができなかった一路は、そのまま・・・・。

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花田少年史 第23話「夜のおつとめ」

今回のお話は、りん子のお願いということで、一路がお地蔵さんを運ぶってなお話でした。

夜の縁切山へと繰り出した一路とりん子でしたが、いきなり口づけをしてくるとはねぇ、びっくりです。
一路は、これがとても嫌だったようで、「もう二度とするなよ!」と一言。
が、またすぐにりん子ちゃんは、「私は、一路のお嫁さんになるんだから・・・・」と言って、再び口づけを。
そりゃ、いきなりそんなことされたらびっくりするに決まってますよ。

さて、どこぞかへ向かっていた2人でしたが、一路は「目的もなしで、帰りたい」と言い出します。
そんな彼を必死に静止するりん子ちゃんは、目的であるお地蔵さんがある場所へ。

彼女が一路をこの山に連れてきたのは、地震で崖の下に落ちてしまった小さなお地蔵さんを元の場所に戻してほしいから。
ところが、お地蔵さんの後ろを見てみると、ものすごい断崖絶壁・・・・。
これを見て、一路は当然のように断ります。
うーん、あの高さですからねぇ、確かに命知らずのアホじゃないと無理ですよ。

とりあえずは、ちょっと挑戦してみるも、怖い怖い。
そこに、退治したはずのヨウカンと縁切寺の和尚さんがやって来たから、大急ぎで退散。

次の朝は、この夜の作業のおかげて、朝から爆睡の一路。
朝ごはんの時もぼーっとしているだけでなく、学校の授業中も見事に爆睡。
うーん、まさかねぇ、これがりん子の罠だとは、さすがに気付かんかったですな。

その夜、一路は自分が勇敢な人間であることを証明するために、がんばって崖の下へ。
無事に崖の下に降りると、そこには彼女が言っていたお地蔵さんが一つちゃんとありました。
小さいと言っても、石で出来たもの。あれを背負って、あの崖を登るとは・・・・。
一路、すご過ぎですよ。

一日では、無理なので毎日毎日ちょっとづつ登っていくことになったわけですが、真夜中にこれだけのお仕事。
一路は日に日に痩せこけていく始末。
さらに、りん子ちゃんからは「ずっと一緒にいようね」と言われ、なぜか?2人が結婚するってな話まで出てくるからびっくり。
この頃になると、一路の顔はまるで宇宙人みたいなヤバい状況に。
洋平の「そんな話には反対!夜のおつとめが大変なんだ!」ってな言葉にも、「そうなんだ」と元気なく一言。
ってか、もう完全に取り憑かれているでしょ。

毎晩のように夜の縁切寺を通るけど、毎回のようにヨウカンが襲いかかって来る。
でも、一路の相手にはならんのですよねぇ、これが。
やつは、りん子がヤバいってなことには感づいていたんでしょう。一路の家のジロもそうでしたから・・・・。
和尚さんもやつを縛りあげた後に使った靴を見て、ようやく犯人に気づくも、時既に遅しでしたな。

日に日に痩せこけていく一路に家族はというと・・・・、心配するどころか?、「お中にサラダ虫を飼っているな?」とのん気なこと。
まぁ、特に異常があるわけじゃないんで、仕方ないかと思いますが、もう少し心配してあげてもいいんじゃないかと思いますな。
っと、りん子ちゃんに朝ごはんを出し忘れるお母さん。
徐々に異変が起きてきましたが、なんで一路もお化けだって気がつかなかったのやら・・・・・。

そして、その日の朝、学校へ向かう途中で、りん子ちゃんに「ねぇ、一路、山に行こ・・・。もう、時間がないの・・・」と言われ、そのまま山へ。
もう、手の施しようがないほど、進行してますな、これは。

が縁切寺の前で待っていたのは、和尚さんとヨウカン。
りん子から離れるようにいう和尚さんでしたが、一路が言うことを聞くはずがありません。
すると、りん子ちゃん、いきなり怖り顔になったかと思うと、和尚さんを威嚇して、そのまま立ち去ってしまいます。

りん子立ち去ってしまい、いかり心頭の一路は和尚さんと大口論を開始。
が和尚さんは、「あの娘にかかわるのは、もうやめるんだ!」、「すでに死相がてている!」と一喝。
さらに最後は、「あの娘はこの世の者にあらず」と。
一路は、納得していないようでしたが、さて。

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花田少年史 第22話「りん子」

今回のお話は、一路がりん子に連れ出されてしまうというお話でした。

本当は立ち入り禁止となっている森の中を堂々と歩くとは、さすがは一路。
さて、そんなところに人がいるはずないと思えば、いきなり女の子がやって来て、「その増えみたいのを貸して!」と言い出すからびっくり。
一路は当然のように断りますが、しかし、こんな森の中ですから、明らかに怪しい・・・・。
またまた、お化けか?

リコーダーはうまいこと取り上げられてしまい、堂々と吹きだす彼女。
うーん、これはねぇ、ちょっと嫌かも。

おかげで、喧嘩になってしまった2人ですが、一路が足を引っ掛けられてしまい、思いっきり転んでしまい、泥だらけになっちゃいます。
家に帰ってから、お母さんに怒られたのは、当然のこととして、理由の説明にまだオバケを使っているとはねぇ。

しかし、家に上がり、居間に入ると、そこにあの女の子がいたからびっくり。
お母さんを連れて来て、「そこにオバケがいうるのが見えないのか?」と聞くと、彼女はうちの遠縁の子だと。
うーん、まさかねぇ、オバケにここまでの能力があるとは思いませんでしたが、みんな完全に信じ込まされてしまっていたのです。
しかし、名前が出てこない時点で、怪しむべきだったんでしょうね。

さて、彼女が示した自分の名前は「倫子」。
が、お母さんはこれを「りんこ」と読んじゃったために、みんなから「りんこ」と呼ばれる始末。
まぁ、そんなに難しい読み方じゃないと思うけど、知ってないと無理もないかも。

次の日、一路たちと一緒に学校へ行くりん子ちゃん。
一路、「うちの学校は知らない子は入れない」と言うも、自分は校則違反のはんてんをきていたんじゃ説得力なし。
しかし、昔の学校って厚着していってはいけなかったんですねぇ。壮太や桂ちゃんみたいな薄着じゃ、寒いでしょうに。

学校へ行ったりん子ちゃんは、さすがに人気者に。
洋平とか、服についているライオンを褒められて真っ赤になってましたよ。
桂ちゃんは、みんなと仲良くやっている彼女にちょっと微妙な感じでも抱いているのか?ちょっと素っ気ない感じでしたが。

家でもりん子ちゃんは、かなりの人気者。
やっぱり女の子がいると違う?って、一応、徳子がいるんですけどねぇ。彼女は女としての魅力には欠けるのかな?
さらに、「一路の嫁さんになればいい!」と言い出す始末。
しかし、一路のところには一生、お嫁さんが来ないからとかめちゃめちゃな言われようには大爆笑。
うん、あれは気を悪くすると思いますよ。

その夜のこと、りん子ちゃんはいきなり起きて、一路をたたき起して、森に一緒に行ってほしいと言い出すとはびっくりでした。
初めは断った一路ではありましたが、そこは単純な性格の彼ですから、食べ物でつられてしまい、結局、縁切山へ行くことに。

縁切山へは、神社を越えていくのが一番近い。
それにしても、あの階段はキツそうですねぇ。
一体、何段あるんだと思いますよ。夏休みのラジオ体操では、これを登るのに体力を使ってしまうというのも納得ですよ。

さて、そんな話をしつつ階段を上っていると、いつの間にかりん子ちゃんの姿がなくなっていたからびっくりの一路。
大声で思わず叫んじゃったわけですけども、すぐとなりの森の中からひょっこり出てきたからびっくり。
彼はオバケが大の苦手ですから、困ったもんです。でも、脅かしがいがありそう・・・・。

そこに今度は、寺の住職が飼っている犬がやってくるからびっくり。
しかも、からかったつもりがいきなり、りん子ちゃんに襲いかかって来てヤバいと思った瞬間に、一路の見事な飛び蹴りが炸裂。一路はすごいな。普通は怖いんじゃないかと。

しかし、本当にびっくりしたのは、この後、りん子ちゃんが一路に口づけですよ。
「お嫁さんになってあげる!」ですからねぇ。
さらに嫌がる一路に対し、さらに口づけをっと。
「お嫁さんになるんだから、何回してもいいんだよ」と一言。
うーん、これは恥ずかしいなですよ、さすがの一路も・・・・・。

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花田少年史 第21話「雪の降る夜に」

今回のお話は、貴人がお化けのお父さんとキャッチボールをするってなお話でいた。
なんか、毎回書いているような気がするけど、やっぱりこの作品は大好き。
演出がウマ過ぎる。
私的には、ゴンパチの話が一番だと思っているけど、どの話をとっても文句のつけようがない出来ですな。
絶対に見てもらいたいなぁ〜と思ってみたり。

プレゼントの中身がグローブだと知った貴人はもうびっくり。
さらに、よくよく見てみると、「TAKAHITO-N」の文字があり、これは間違いなく彼に向けてのもの。
そんな彼に対し、一路は再度、彼のお父さんが死んだ時にプレゼントだけが発見されなかったという事情を説明し、確認のため大急ぎでグローブを買った店へ。
さすがの彼も、こうなると信じるしかなくなりますかねぇ。

スポーツ店に行くと、店主さんは彼のお父さんのことをしっかりと覚えていました。
彼は、毎日毎日のようにグローブを眺めていて、やっとクリスマスに買いに来てくれらしいく、息子とキャッチボールをするって大喜びだったらしい。
さらに、そのクリスマスの閉店間際に駆け込んできて、名前を入れてほしいと言ってきたとか。
うーん、こりゃ、印象に残るはずですね。しかし、店主さんも名前を入れてくれるとは優しいですねぇ、今どきのスポーツ店じゃ、絶対に無理でしょうに。

貴人君がグローブがほしかったわけは、ほんの一年前、小学生6年生までは野球少年だったから。
彼の家はかなりの貧乏だったから、高いグローブを買ってもらうのは無理。
でも、彼は「サンタさんならタダだ」と思い込んでいたので、毎年、その日が本当に楽しみだった。
うーん、私も昔はそうだったかも、かも、かも。

しかし、プレゼントはけん玉やらビー玉やら、小さいプレゼントばかり・・・・。
ところが、小学2年生の時のプレゼントがお饅頭だったことで、彼はサンタさんの正体が両親であることを自覚しちゃったのです。
実は、その饅頭は、前日にお父さんが貰ってきた葬式饅頭だったから。
これは、何ともお粗末な・・・・と思いますが、これでも精一杯の気持ちだったかと思うと、胸が痛いです。

そんなある年のこと、学校の授業で「クリスマスはキリストの誕生日。そんなもんに浮かれる必要はない」と学校の先生が。
ってか、さすがにこれは正論とは言え、ちょっと控えた方がいいような言い方ですな。
子供の夢がぶち壊し出すよ。

が貴人は、それをうまいこと利用し、「夢ブチ壊しだから」と言って、プレゼントをねだらなくなった。
・・・・、なんていい子なんだ・・・・。

ところが、小学6年のクリスマスに、彼が入っているチームがクリスマス祝いを兼ねて試合をすることになり、なんとMVPにはグローブが貰えるらしと聞いてびっくり。
もちろん、彼は気合満々で練習を開始するも、その日に限って、おばあちゃんが体調を崩してしまい、店番をすることになっちゃったのです。
グローブを手に入れたいと気合が入っていただけに、何とも腹の虫が収まらない・・・・。
そこに帰ってきたお父さんが、「今からでも野球やりに行って来い!でホームランでもかっ飛ばしてこいよ!」と言ってしまったから怒りが爆発。
お父さんも決して悪気があったわけじゃないんしょうけども、何ともタイミングが・・・・。

彼は、お父さんに「父さんなんか大ッ嫌いだ!!死んじまえ!!」と怒鳴ってしまい、そのまま家を出て行ってしまいます。
そして、夜になって家に帰ると、待っていたのは大きなホールケーキ。
これにはびっくりと同時にうれしかったわけですが、お父さんが全然帰ってこない・・・・、帰ってからすぐに謝すつもりだったのに・・・・。

次の日、なんとお父さんが橋から転落して死んでしまったわけです。
最後の言葉が、「父さんなんか大ッ嫌いだ!!死んじまえ!!」とは悲しすぎます。
ってか、一路は毎日言っている言葉なんですが・・・・。
本当にいつ何が起こるかわかりません、突然死なんてことだって全然あり得る話でしょうし、言葉には気を付けないといけないと再自覚。

1年ぶりに、あの父さんが亡くなった橋にやって来た貴人。
彼は、お父さんが死んでしまったのは、自分に責任があると思い込んでおり、一路がそれを慰めます。
うーん、本人は納得できんでしょうが、彼には何も責任はない、偶然の事故で仕方がなかっただと思いたい・・・・。

彼は、一路に酷いことを言ったことを詫び、グローブを届けてくれたお礼を一言。
や〜っとお化けを信じてもらえたか?と思えば、それは信じないっと。
全く、頑固なやつですな。

でも、「お化けを信じないとダメなのかな?もう一度、父さんに逢いたい。夢でもいいから・・・・」と言った瞬間、彼の前にお父さんが現れるからびっくり。
この場面は、本当に涙ものです。こんな感じの演出が実にうまいんですよねぇ、この作品は。

これにびっくりした貴人君は、お父さんの所に行き、最後に「父さんなんか大ッ嫌いだ!!死んじまえ!!」と言ってしまったこと詫び、グローブのお礼を。
そして、「僕、お父さんの代わりにほしいものなんて何もない!」と一言。
まぁ、当然、お父さんもそんなこと承知していたわけですけども、実際に彼の口から聞くとうれしかったことでしょう。

2人は、そのまま約束をしていたキャッチボールをすることに。
貴人君が投げたボールをとりそこなってしまう、お父さんは本当に野球がヘタなんですねぇ。
今度はお父さんが、貴人君に向けてボールを。
ボールを通しての無言の会話・・・・・。「生まれた時から、ずっとお父さんのことが大好き」、「知ってるよ!」と。
貴人君が受け取ったボールは雪のボール。これがお父さんの精一杯の気持ち。
いや〜、何度見ても感動的。

最後は、一路が家に帰ると、待っていたのはクリスマスケーキ。
一路がいない間に、みんなで話し合ったけど、折り合いがつかず結局はケーキになったらしい。
ところが、みんな鼻水を垂らして震えている・・・・・。
実は、彼のことを探していたんですよねぇ、優しい、いい家族です。

が、話し合いをすっぽかした上に、寒い中、彼を探しまわったためにケーキは抜きっと。
そして、「死んじまえ〜〜」の禁句を大絶叫。
貴人との約束を破るの早っ!!

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花田少年史 第20話「クリスマスプレゼント」

今回のお話は、クリスマスに死んでしまった人のために、プレゼントを届けるってなお話でした。

野球を楽しんでいたところ、ボールが目の前に転がって来たのに、無視したのは今回のメインキャストである貴人。これは冷たいっと。
そんな中、壮太とクリスマスの話題になり、彼はお父さんからグローブを買ってもらうらしく大喜び。どうやら、桂ちゃんのお父さんは男の子とキャッチボールをするのが夢だったらしい。
で、桂ちゃんはというと、こっちは壮太のお母さんの念願で、お人形さんをもらうっと。
まぁ、いつもながらに彼女のことを一路がからかったのは、当然のこと。

その一路のクリスマスプレゼントですが、花田家では一家に一つという妙な決まりがあるらしい。
で、毎年、結局話がまとまることがなくケーキだけになっちゃうとは、何気に悲しいですな。

一路の今年の狙いは、カラーテレビ。ってか、花田家のテレビは、やつが破懐したんですよねぇ。
ライバルのお母さんは洗濯機、お爺ちゃんはモモヒキ。うーん、洗濯機はともかく、モモヒキはねぇ。みんなで使うのも嫌ですしやめといたほうがいいかと。

そんな中、一路は自転車に乗って遊びに出かけると、橋の上で知らない叔父さんとぶつかってしまいびっくり。
どうやら、ぶつかってしまった衝撃で足を痛めてしまったようなので、代わりに一路が彼の荷物であるプレゼントを届けてあげることになっちゃいます。
うーん、さすがの一路もこの猿芝居だけは、見破ることができませんでしたねぇ。

さて、荷物は中学校の中嶋貴人君に届けてほしいと言われて、彼のところへ向かうも中学校には一路のお姉ちゃんもいる・・・・。
こりゃ、気まずいわな。
しかし、すぐに先生に見つかってしまい、その中嶋君のところまでお姉ちゃんに案内してもらうことになっちゃったわけですけども、いきなりの喧嘩はさすが。
しかし、お姉ちゃんのクリスマスプレゼントの希望も、人形ですか?中学で人形ってのもねぇ、微妙な気もしますが。

中嶋貴人。みんなの間では、いつも図書館にばかりいるから、本屋って名前がついているらしい。
早速、一路は彼のところへ行って、プレゼントを渡すも受け取ってもらえず。
廊下に「渡したから!」と置いて行っても、出てきた彼は手ぶらとは・・・・。彼も彼でかなり強情な性格ですねぇ、全く。

しかし、その帰り道のこと、彼のお父さんは一年前に事故で亡くなったと聞いてびっくり。
なるほど、彼はお化けだったとは・・・・。死んでいる人からのプレゼントなんて、普通の人が信じるはずないに決まってますよ。
とにかく一路は、プレゼントだけでも受け取ってもらおうと説得するも、「クリスマスはキリストの誕生日。他人の誕生日にプレゼントを受け取る気はない!」と全く受け取ってもらえず・・・。

怒り心頭の一路は、再び橋のところへ行き、おじさんに事情を説明してもらいます。
まぁ、ストレートに頼んでも断られるってのはあるでしょうけども、よくもまぁ、あんな猿芝居を思いついたもんですねぇ。

彼は、去年の誕生日のこと、このクリスマスプレゼントを買って、大急ぎで家に帰る途中のこと、雨でぬかるんでいた地面にスリップしてしまいそのまま川に落てしまった。
ところが、手放してしまったプレゼントは発見されず・・・・。
だから、なんとか貴人に、プレゼントを渡したいというわけだったのです。
しかし、クリスマスが命日になってしまうとは、本当におっちょこちょいというか、貴人君が可哀想。

一路は、そのプレゼントを突き返して帰ろうするも、偶然通りかかったおばちゃんに見つかってしまい、結局彼のもとに戻って来るハメに。
うーん、お化けは普通の人には見えませんから、これは不便ですよねぇ。

花田家に帰ると、クリスマスプレゼントをめぐって大激論が繰り広げられておりました。
一年に一度のことだから、みんなかなり奮闘してましたけど、人によってあまりにも費用が違うような・・・・。
一路希望のカラーテレビと、徳子の人形とか・・・・。

部屋に隅に置いておいた貴人へのプレゼントが、お母さんに見つかってしまったのは本当に不運なこと。
一路は捨てるつもりだったんですけども、幽霊が・・・とか説明してみたところで納得してくれるはずもなく、あえなくゲンコを一発。
本当に不便な能力ですよ、これは。

さて、次の日、橋に行っても叔父さんの姿はなく、仕方ないから貴人の家に行って、プレゼントを直接渡すことに。
それでも、受け取ってくれないやつでしたが、お母さんが来たので、道案内をすると場を外してしまいます。
こいつ、本当に強情だな。まぁ、お父さんが亡くなったことが原因とは言え、ちょっと性格がひねくれすぎですよ。

プレゼントを受け取らない彼に一路が、それを投げつけると中から出てきたのはグローブ。
実は、本当に勝ってほしかったものだったんですよねぇ、これが。

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花田少年史 第19話「走れメロン」

もう、何回も言っているけど、やっぱり最高ですね、この作品は。
うまく言葉では言い表すことができないけど、伝わってくるものが、本当に大きいです。
“人として何が大切か?”ということが、しっかりと伝わってきます。ってか、「織田の回を除く」ですけどね。
もちろん、私の見た視点からだとは言え、他の作品とはレベルが違いすぎで、比較のしようがないかと思ってみたり・・・・。

今回のお話は、洋平がメロンとの約束を思い出すも、残念な結果になってしまうというお話でした。

一路と洋平の件は、お母さんたちも心配していたようで。
まぁ、どう考えても約束をすっぽかした一路が悪いんですけども、洋平のお母さんは特に気にしてないようで本当に良かった良かった。
子供の喧嘩に、親が入って来ると、かなりややこしい展開になりまるからねぇ。

怒りの収まらないあ洋平は、一路が助けを呼んでいる人の名前がメロンだとバカげたことを言ったおかげで、さらに怒りのボルテージが上昇っと。
うーん、さすがにメロンでは思い出せませんな。しかも、メロンって人間じゃないし・・・・。

そのメロンは、もう時間がないからと一路に別れを告げておりました。
一路は何とか洋平に思い出してもらうようにがんばるというも、「たいしたことじゃないから」と言い残し消えてきます。
個人的には、なんでこの時に・・・・と思えて仕方ないです。大切な約束だから洋平に思い出してほしいと思ったのでしょうが。

約束のことは綺麗さっぱり忘れていた洋平でしたが、川辺に捨てられていた犬を見て、ついにメロンとの約束を思い出し、一路をひっ捕まえて現場へ。
メロンは、人間じゃなくて、猫。
これさえ、わかっていたら・・・・・。

2人は大急ぎで電車に飛び乗って、洋平のおばあちゃんの田舎へと向かいます。
さて、そのメロンについて。
ちょうど一年くらい前に、お母さんがお産のために入院していた時期に洋平はおばあちゃんの家に預けれていた。
そのおばあちゃんの家ってのが、周りに何もにない友達もいないところ。
そんなところなので、毎日川で魚釣りをしていた彼がある日、偶然、流れてきた段ボールの中にいたのがメロンだったのです。
しかし、子猫を生きたまま流すとは・・・酷いことをするやつもいるもんです。

洋平はまずおばあちゃんに飼ってもらえるように交渉するもNG。
彼は仕方ないので、廃材置き場にあった木箱を彼女の家にして面倒を見てあげることにして、それから毎日一緒に遊んだ。
ついでに、名前の由来ってのが、この木箱がメロンの箱だったから。
こりゃ、またいい加減なつけ方しますな。これじゃ、思い出せなくても当然かも、かも、かも。

ところが、ある日のこと、入院していたお母さんが危ないとの連絡が入り、病院へ。
この時もびっくりで病院へ向かったけど、赤ちゃんは無事に誕生してひと安心。で、その後、赤ちゃんの世話に付きっきりいなってしまった洋平、メロンのことはすっかり忘れてしまって・・・・。
うーん、緊急事態でしたからねぇ、これは仕方ない気がします。でも、悔しい。

こんな大切な約束をなぜ忘れていた!と言う一路。
でも、洋平は自分の非を認めつつも、一路も同じと、約束に対する彼の考え方は好きですね。

目的地に到着し、ダッシュで現場に向かう洋平と一路。
現場に到着すると、なんとそこにはぐったりと横たわったメロンと野犬が一匹。
間に合わなかった・・・・・。
ぐったりとしたメロンは最後に駆けつけた洋平の顔を見てそのまま・・・・。
泣き叫びまくる洋平。
悔しい・・・・、悔しすぎます。

泣き叫びまくる洋平の姿を見て、彼に感謝しつつも、呼んだことを後悔するメロン。
ゴンパチが死んだ時もそうでしたけど、やっぱり運命は変えられなかったんでしょうねぇ、仕方なかったんだと思います。
大切なのは、こういった経験をして、そこから何を学びとることがでるか?だと思います。

泣きやまない洋平を横目に、勝手に家を飛び出したことで、おばあちゃんからお説教を食らうことになってしまったのは哀れ。
まぁ、一路はもともと飛び入り参加したようなもんですしかなり可哀想です。

最後は、「約束だから」と猫を3匹飼うと、お父さんのお母さんに直談判する洋平。
うん、きっとメロンも大満足で成仏したことでしょうね。
洋平は約束をすっぽかしてしまったとは言え、メロンにたくさんの思い出を与えてあげましたし・・・・。

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花田少年史 第18話「約束」

実は、この18話から21話までは、アニメのオリジナル作品。
でも、ちょっと自信ないんですが、2005年に実写の劇場版が公開された時に5巻として出版されたはず・・・・。
オリジナルと言っても、原作に全く劣らない出来はさすがのひとこと。

今回のお話は、洋平と一路が互いの約束をめぐって大ゲンカしちゃうというお話でした。

昨日、近所であった餅まきに行った一路は、一人で大量の餅をゲットすることができて、朝から上機嫌っと。
が、そんなやつの前に、坊主頭にされてしまった洋平がいたからびっくり。
いきなりのイメチェンに一路は、大爆笑でしたが、自分の心に耳を傾けると、野球の試合の助っ人をすることをすっかり忘れていたことが原因。
まぁ、忘れることはあるとは思いますが、丸坊主ってのは屈辱ですな。

怒りの収まらない洋平は掴みかかりますが、原因が自分にあると自覚してい一路は何の反応もせず・・・・。
先生が来て仲介してくれるも、両人ともさすがにかなりの意地っぱり。
原因は一路なんですけどねぇ、彼は洋平のやつが「誤っても許さない」と言うもんだから、謝らないっと。
結果的には、謝ったわけですが、洋平の怒りは収まらず・・・・。

その後も思いっきり険悪なムートの2人ではありましたが、洋平の命令で、クラスのみんなも一路と口をきくことを禁止されちゃいます。
うーん、これはねぇ、ちょっとやりすぎですな。

珍しく落ち込んでしまった一路に話しかけてきた一人の女の子でしたが、即お化けであることを見破るとはびっくり。
まぁ、今話しかけてくるのは、家族と桂ちゃんぐらいだからと・・・・。

さて、彼女のお願いはというと、なんとあの洋平がしてくれた約束を思い出させてほしいというもの。
これは、約束を破って裏切り者扱いされている一路にとっては願ってもないお願いでしたねぇ。

もちろん、大急ぎで洋平のところへ行き、事情を説明するも、彼は全く覚えていないようで、いちゃもんをつけられた思い、またまた大げんかになっちゃいます。
それにしても、会話しないで、バットを使い地面に書いて言いたいことを伝えるとは、彼も徹底してますね。
丸坊主の恨みは相当に強いみたいです。

完全に失敗してしまった一路でしたが、今日はやり方が悪かったと反省。
しかも、幽霊の女の子に「簡単にあきらめるなよ。本当はヤバイ状況なんじゃないか?」、「俺、明日はきっとうまくやるから」と伝えます。
何気に、すごく成長しているような気がします。昔だったら、幽霊ってなだけで嫌がっていたのに・・・・。

一方で、一路と喧嘩をした洋平の方もボロボロで、もちろん、お母さんにはキツク注意されることに。
約束は絶対に守らないといけないってな考え方は、どうやら彼のお父さんの指導の賜物のようですな。座右の銘は、不言実行ですから・・・・。

一路の方はというと、こっちはマジで落ち込んでいるようで、自分で取って来た餅を食べてる表情は浮かない感じ。
さらに、「どうだ、友情と引き換えの餅の味は?」とお父さんにからかわれて、最後には泣きだしてしまうとはちょっとびっくりでした。
こりゃ、相当に堪えているっぽかったけど、お父さんの言い方も酷いですよねぇ。

次の日、あきらめない一路はまたまたあのお姉さんのことを思い出してくれるように洋平のに言いますが、案の定、またまた喧嘩に。
今度は、椅子を振りかざして、もうすごいことになってましたよ。
まぁ、本人は完全に忘れているし、「メロン」なんて名前聞いてもねぇ、思い出せないのが当然かとも思います。

先生のところに再び呼ばれた2人。
一路の言っていることが信じられないのが、普通に決まっているので、洋平に謝るように言うけど、またまた意地っぱりなこと。
が、そこにいたメロンちゃんには危機が・・・・。

この先はねぇ、洋平が約束を思い出すのが、ちょっとだけ遅かったために悲劇が起きちゃうんですよねぇ。
これは、感動じゃないけど、すごく伝わってくるものがある話だと思います。

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花田少年史 第17話「お化け桜の下で」

いよいよ、この話がやって来ました。
私的には、間違いなくアニメ史上最高クラスのエピソードだと思っている話です。
これほど見事に演出された話は、もう二度とお目にかかることはできないでしょう。原作者である一色まこと先生の中でも、もちろん最高クラス。
もう何をとっても文句のつけようがないってな出来なのですよ。
もし、この記事を読んで興味を持てくれた方がいたなら、この15話から17話だけは絶対に見てほしいです。絶対に、損はないはず。
これを見て気に入ってくれたなら、一色ワールドにのめり込むことになること間違いなしです。

では、感想いきます。
今回のお話は、ゴンパチがお化け桜の下で50年ぶりの恋を実らせるという話でした。

成仏できないゴンパチに付き合わされることになった一路は大迷惑だと壮太に愚痴をこぼしまくり。
“人に愛されたことがないから、人の愛し方がわからない”とみんなに言われるゴンパチに壮太は同情の立場を示したのです。
普通は、そうでしょうねぇ。でも、人を愛するって、説明しろっと言われてもわかないもの。ってか、今の私でも、もちろん無理。

ゴンパチには思い当たる節がある。それは50年以上も前のこと・・・・。
当時、彼はまだ師範学校に通っていた頃、花さんという早くに両親を亡くした、貧しいけど優しい子がいた。
ゴンパチは、はっきりと告白したわけではないけど、恋していたわけですね。

そんな中、突然、合田の分家の男との縁談話が持ち上がって来てびっくり。
当時は、親の言うことが絶対の時代なので、反対はできない。
花さんは、ゴンパチと同じ姓を名乗ることができるのがうれしいと笑顔を作ってくれるけど、強がっているのは見え見え。
うーん、こんな話を聞くと、今がどれだけ恵まれた時代なのか?ってことを考えてしまいますな。

ゴンパチはもちろん反対し、親にも直に交渉するも、案の定、無駄な抵抗でした。
ってか、相手の人は40歳を過ぎていて、正妻の他にも女がいる?、マジでこりゃ、最低なやつじゃないですか?
花さん・・・・、可哀想・・・・。

しかも、祝言は明後日と聞いて、ゴンパチはもうびっくり。
それを聞いて、彼は花さんのところへ行き、一緒に逃げようと約束をします、
駆け落ちってやつですな。しかし、こっそりこの話を聞いていたおばちゃんに気づかなかったのは、本当に悔しい。

ところが、いよいよ作戦決行の直前になった時に、ゴンパチのお父さんが持病の心臓発作で倒れてしまいます。
今日は休日で病院も休みだという中で、彼は必死に医者を探しまわります。大切な親の命が危ないとなっては、どうしょうもないこととは思いますが・・・・。

医者を見つけて、お父さんは助かって、ひと安心と思った矢先、ころっと花さんのことを忘れていたことに気づいたゴンパチはダッシュでお化け桜へ向かうもすでに花さんの姿はありませんでした。
花さんのところへ直接乗り込み、叫びまくるゴンパチ。
でも、すべてが遅すぎました。花さんは、すでに先方が連れて行った後だったのです・・・・。
泣き叫びまくる彼の姿が見てられませんでした。

その後、ゴンパチは逃げるように、住んでいた町を離れ、教師の道へと進みます。
ある日、送られて来た手紙には「ハナキトク」の文字があったので、もうびっくり。
遠い遠いところに引っ越してしまたので、「なぜ・・・・」と悔いながら故郷に戻った時には、花さんはすでに墓の下・・・・。
間に合わなかった・・・・。絶対に町を離れるべきではなかった・・・・。生きていてくれさえすれば十分だったのに・・・・。押し寄せる後悔の念。
可哀想としか言いようがないでしょう、これは。

こんなことがあって、ゴンパチの心はその時以来、氷ついてしまった。
50年以上も、悔いているわけですから、これは辛すぎますね。自分に人を愛する権利なとないと暗示のようなもんにかかってしまっているとは・・・・。

でも、50年以上も前の話・・・・、まさかと思いつつも、お化け桜のところへ行ってみることにいする一路とゴンパチ。
まさか?・・・、まさか?・・・と何回も何回も思い起こしつつ、次第に足早になっていきます。
今はもう花を咲かせることはなくなってしまったお化け桜。
いよいよ、あと曲がり角一つのところまでやって来ます。
うーん、一路の調子はずれな実況はなんとかならんかねぇ、ウンコとか言うなよ。

緊張しつつ、お化け桜を見ると・・・・、いた・・・・。
50年間も待ってくれてました。
花さんのところに向かっていくゴンパチは若返り、桜も一気に満開に・・・・。
ここ、ここですよ、最高の場面は。本当に鳥肌もんです。

満開の桜の下から、天へと昇って行くゴンパチと花さんを見つつ、一路も思わず見入ってしまいます。
こんな体験してみたい!と思っちゃいます。

最後は、一路がこのことについて家で饒舌にしゃべりますが、そんなもん誰も信じてくれるはずもなく・・・・。
何やらまたまた漏らしたらしく、夕飯は抜きという悲劇が。
お母さん、厳しいです。

ちょっと長くなってしまいましたね。
でも、これだけはこれだけは花田少年史を知らないぜひ見てもらいたいもんです。

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花田少年史 第16話「花さん」

前回に続き、ゴンパチに関するエピソード。
アニメ史上最高クラスの出来であると思っている、このエピソードですが、思いだすだけでも涙が・・・・。

今回のお話は、ゴンパチが成仏できないで困ってしまうというお話でした。

一路とジロの2人が奮闘するも、大福餅を喉に詰まらせてしまったゴンパチは亡くなってしまいました。
偶然とは言え、人の死に目に会ってしまった一路は思わず泣きだしちゃいます。

そんな彼を見てゴンパチは、自分たちのせいで死んでしまったと思っている一路に詫びを入れます。
「生あるものはいつか死ぬ。それが寿命というもの」と。
うーん、これはさすがはゴンパチというべきでしょうね。どうにもならなかったし、仕方ない結果だとしっかりわきまえている辺りは尊敬できます。

一路は、そんな彼に合掌して立ち去ろうとしますが、こんな恥ずかしい姿を人に見られたくないとゴンパチが彼を静止します。
確かにねぇ、あんな恰好にしてしまったのは一路ですし、胸思いっきりはだけているし、恥ずかしいですな。
これまで、本当にキチンとして誠実に生きてきた彼としては嫌に決まってます。

そんなわけで、一路とジロの二人は、ゴンパチの指示に従って、いろいろとやらされることに。
まずは、きちんと死体を布団に寝かせて、部屋もきっちりと掃除し、残りの大福餅も処理。
彼を成仏させるためとは言え、いつもならがに大変ですねぇ。
もちろん、大福餅を喉に詰まらせて死んだってなことは3人だけの秘密。もし、バラした場合には化けて出ると言われては、聞かないわけにはいきませんな。

後日、身内のいない彼の葬式は近所のみんなで盛大に取り行われました。
死因については、さすがに大福餅を喉に詰まらせたなんで噂している人は一人もいなくて、糖尿病やら心臓病やらといろんな噂が。
第一発見者である一路は、ゴンパチとの約束を守って、この件に関しては一切ダンマリ。

ゴンパチが死んでしまい、もちろん、そろばん塾もなくなってしまったため、壮太や洋平は早くも別の習いごとを始めたようで、本当に教育熱心なことですな。
一方で、一路のお母さんはそろばん塾に通わせたけど、覚えたのは「御破算で願い増し絵は〜」の一言だけという結果にがっくり。
まぁ、彼にそんなこと望んでも無理だと思いますが・・・・。

ところが、そろばんをいじるマネごとをしていると、そこにゴンパチの幽霊が姿を見せるからびっくり。
何やら、どうしても成仏できないらしい・・・・。
原因は、ゴンパチ本人にもわからない。自分は悪いことなんかいっさいしてないし、成仏できないはずがないと。
まさか、この時点ではさっぱりわからなかったでしょうねぇ。

そんな2人の前にいきなりやって来たのが、久しぶりの登場であります、マダム・カトリーヌ。
一路の紹介は、「インチキ占い師だったけど、幽霊になった途端に能力が開花した」と何気に結構酷い言いようで、マダム、まだ化粧がはがれているよ。怖い怖い。

困り果てている2人にマダムは、成仏できない原因は、あなたが成仏させていない人がいるからだと。
しかし、誰のことなのか?までは教えてくれないところは、けっこうケチだったりします。

その後、一路はゴンパチのせいで成仏できない人を探しまわるも、これがけっこう寂しい。
お母さんも、タバコ屋のおばちゃんも、ゴンパチ本人が死んだ途端に「恨んでいる人じゃないのか?」と酷い言いよう。
誰に対しても厳しく接してきたこともあり、恨みを持っている人はいるかもですが、それも相手のことを考えて常識の範疇でのこと。
人を死に追いやったり、執拗なまでの指導はなかったでしょうから、あれだけ必死に生きてきたゴンパチがすごく可哀想です。

恨まれていると言えば、一路のお父さんも同じ口だと言われ、本人のところへ行って話を聞いてみます。
お父さん、「恨みは持っているけど、そんなの気にしない」と。うん、いつもふざけているけど、しっかりした解釈のできる人じゃないですか?、見直しました。
「恨むというのことはずっとその人のことを思っている」ということ。それほど執着する人はいないとみんなが言うも、若い頃ならわからないという言葉でようやく糸口が見えてきます。
ひょっとして女なら・・・・。

一路、今度はお爺ちゃんに事情を聞いてみることにすると、彼はゴンパチは大きな米屋の長男だったとかで、昔は若い新米の男の先生が来たとかでちょっとした話題になったらしい。
しかし、その厳しい性格のためか、先生という人に囲まれている仕事をやっていても、孤独な人で、「やつには、人を愛する素質がなかった」と
人を愛する素質がないって・・・・、ゴンパチ・・・・・本当に可哀想・・・・。

あの石頭のゴンパチのことをずっと思い続けているであろう人を本人が知らないはずないという一路の言葉はごもっとも。
考え込むゴンパチ。
思い当たるところはある・・・・、まさか、花さん・・・・。

次はいよいよゴンパチと花さんの再会です。
これは、もう涙なしでは見られない話で、アニメ史上で最高クラスの出来であろう話。
次は気合を入れて書き上げたいと思います。

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