今回のお話は、ロンを封印してしまうというお話でした。
うーん、不死身のロン。倒すのではなくて、封印してしまうという作戦がありましたかぁ・・・・。これは、さすがに予想外の展開でした。
ロンは、自分の力で世界を滅ぼそうと行動開始。
って、町を攻撃しつつ、踏まれている人とか、かなり本気でいたそうだったのですけど、大丈夫?
ゲキレンジャーたちが、ロンのところへ行こうとすると、突然ジャンさんたちの体から光が噴出し、気を失ってしまします。
どうやら、理央さんたち臨獣殿が道を示してくれているというシャーフーさん。
というわけで、とりあえずゴウさんとケンさんがロンの元へ。
その頃、ジャンさんたち3人は、マク、カタ、ラゲクの三拳魔から、臨獣殿の秘伝リンギを習得中。
うーん、何をやっているかと思いましたけど、ロンを倒すのにあんな方法があるとは驚きでした。
でロンと交戦中のゴウさんとケンさん。でも、さすがはロン。あっという間に、2人を倒してしまい大ピンチ。
そして、シャーフーさんたち七拳聖が登場し、あの“聖聖縛”という技で、ロンを押さえ込むもやはり無駄。
とそこに、修行を終えたジャンさんたちが登場。
3人は、抜群の連携攻撃で、ロンを圧倒。
でも、「自分は不死身だ!」というやつのほうは、まだまだ余裕シャクシャク。
でも、ジャンさんたちの目的は、やつを倒すことではなく、封印すること。これには、思わずあ「なるほど・・・。」と思っちゃいましたね。まさか、そんな発想があったとは。
でも、確かマクもこんな方法で、封印されてましたっけ。
そして、その技は見事に決まり、ロンを封印することに成功。
これで、ようやく長い戦いも終了です。
“慟哭丸”とかいう玉になっしまったロン。しかし、ビリヤードのボールにされたり、ゴリーに食べられたりと散々な扱い。
ロンも相当に気分悪いでしょうねぇ。何とも哀れ。
その慟哭丸は、ジャンさんが持つことに。獣拳とともに、受けついでいくから大丈夫だと。
うーん、でもちょっと心配かも。
そして、最後。
ジャンさんとゴウさんは修行の旅へ、ランさんとレツさんはスクラッチ社の師範に、ケンさんはエレハンのところでこき使われていました。うーん、ケンさんが何とも可哀想ですねぇ。
ジャンさんは、最後、理央さん似た子に遭遇。
さて、彼はどうやって獣拳を伝えていくのか、気になりつつ、お開きっと。
最後に一言。
うーん、個人的にはそんなに悪くないと思うので好けど、電王と同じように、本来脇役であるはずの理央さんのほうが印象に残ってしまったのは、なぜ?
ちょっと仲間の大切さとか、よりも面白さが目立ったような気がしないでもない。
まぁ、他の方のブログを見ると、いろいろと厳しいこと書いている方が多いけど、うーん、私は演出とかそういう難しいことはわからないので、見ていて楽しければ、それでいいです。
だから、私としては十分に楽しめたので、それなりに満足しています。
出演者のみなさん、製作者のみなさん、一年間お疲れ様でした。これからの、ご活躍を楽しみにしています。
では!、おしまいっと。